女性官能作家直伝!クリスマスのセクシーデート&セックス4選

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2020-12-24 06:00
投稿日:2020-12-24 06:00

3. ディナータイムでエロスな体験

 これは筆者の経験ですが、クリスマスディナーの際、あらかじめ膣内にピンクローターを挿入してドレスアップし、食事中、リモコンのコントローラーはお相手の男性の手に――。

 いかがです? ちょっとドキドキしませんか?

 ただでさえ異物が挿入しているわけですから、緊張と羞恥心はもちろん、どのタイミングでローターが振動するかは、まったくわからないため、始終ドキドキなのです。

 食事中、いきなり「ズンズン」と振動したり、筆者がウエイターに注文をしている際、リズムを変えて「ヴィーン、ヴィヴィーン!」と膣内を叩きのめされたこともありました。

 周りにバレてはいけないというスリルと、膣肉を刺激する快楽がカンフル剤となって、その後のセックスは、いつも以上に情熱的になったことを記憶しています。

 まさに「官能小説でもお約束」の部類に入るプレイは、興奮度満載です。

 また、ローターなどのアダルトグッズに抵抗あるという女性でも、膣内に塗る媚薬なら比較的ハードルも低いかと思います。

 以前女流官能作家なのに膣イキできない……お悩み解消3選でご紹介したラブチャームさんの膣粘膜に塗る媚薬は、塗るとジンジンと火照りが増し、性感の高まりも実感できます。(あくまでも筆者個人の感想です)

 サイトはコチラ

 アダルトグッズや媚薬は様々なアイテムが出ていますので、検索する価値はあると感じます。

4. セックスは夜景やイルミネーションを観ながら

 もし、あなたの家が高層階であったり、ホテルにお泊りをするなら、イルミネーションや美しい夜景を鑑賞しながらの「立ちバックのセックス」もいいですね。

 美しいイルミネーションや夜景とともに、ガラスに反射するエロティックな自分も目の当たりにでき、興奮に拍車がかかること間違いなしです。バックから結合することで、より「征服欲」が掻き立てられると言う男性も多いのです。

 そして、ガラスごしゆえ「誰かに見られるかもしれないスリル」によって、よりエクスタシーが増すことも考えられます。

 ただ「スリルなど不要。落ち着いた場所でエッチがしたい」という女性には、彼に「心理的安全な場所」でのセックスを、きちんと伝えましょう。

 相手に合わせた我慢するセックスは、自分を傷つけることにつながります。

 双方が納得したしたうえで、甘いひと時をお過ごしください。

 いかがでしたか? セクシーランジェリー、コスプレ、アダルトグッズプレイ、イルミネーション鑑賞セックス等を提案させて頂きました。

 いつもとは違ったエッチで、パートナーとの愛をいっそう深めて下さいね。

蒼井凜花
記事一覧
官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
オフィシャルサイトYouTube

関連キーワード

エロコク 新着一覧


セックス依存者が語る 実録「一夜限りの恋」の身の処し方
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
忘れた振りで「否認」を続ける私にストレスを溜めていく女
 異常な行動を繰り返す人間に関して、近年、サイコパスやソシオパスの研究が進められています。 サイコパス──先天的に...
肌を重ねなくても…脳への刺激が快感を呼ぶ“遠隔セックス”
 あなたは、どういった性の願望を抱いていて、ひそかに何をしたい/されたいと願っていますか。自分の性癖の形を知れば、もっと...
大泉りか 2019-11-13 19:28 エロコク
私は都合のいい女? 本命になれないセフレ体質女子の特徴4つ
 男女関係においてセフレ問題で悩んだことがある方は多いはず。 「エッチした途端、男性からの連絡が気まぐれに。都合が...
七海 2019-11-11 18:50 エロコク
優しく小刻みに…奥を丁寧にノックするピストンに身を委ねて
 ピストンバイブと聞くと、だいたいの人は激しい動きを想像されると思います。  がんがん突いてイカせちゃうぜ~! 的...
桃子 2019-11-11 01:55 エロコク
81歳恋人の浮気旅行をNYまで尾行…死にたくなった結末とは
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
窓の開いた部屋…女はなぜ全裸で床を拭いていたのか?
 翌日も何時間も彼女に全身を舐めら、彼女がまた寝入った後、私はバスルームに入りました。シャワーに打たれながら思いました。...
デリケートゾーンに潤いをプラス!濡れない痛みとサヨナラを
 多くの女性が、常に潤いを気にしています。肌、髪、そしてデリケートゾーンの潤いも。セックスのときは、膣内がちゃんと体液で...
桃子 2019-11-07 18:40 エロコク
性依存に調教され…脳みそ性器男の「浮気旅行」尾行を決意!
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
「私の胸も…」汗ばむ体を重ねてきたアラフィフ女の欲情
「ショックで頭が真っ白になる」とよく言いますが、これは実際に脳が起こす症状です。脳は強いストレスを受けると、一時的に血管...
アプリで会ったラテン系外国人の男は「天動説」を語り出した
 さて、出逢い系サイトもPCやガラケーからスマホに舞台を変え、マッチングアプリという何やら爽やかな名前に変化しました。 ...
男性向けアロマエステを副業にする女性たち…都内OLの告白
 消費税もとうとう10%まで上がり、都会で働くひとり暮らしのOLたちも大きな打撃を受けています。役職に就きでもしなければ...
挿入&クリトリス刺激…ダブルのエクスタシーに見舞われる
 バイブコレクターの私でも、女性がいちばん感じるのはクリトリスだということをよ~く知っています。男性とのセックスでもずっ...
桃子 2019-11-12 04:46 エロコク
それは男女間であれば法的にレイプと呼ばれる事件でした
 私へのセクハラがエスカレートし、私が拒絶するにつれて、彼女の仕事上でのパワハラも酷くなっていきました。ただこの時点では...
内頬を膨らませ…フェラチオの奥義を女流官能作家が教えます
 前回、官能小説における「オーラルセックスの奥義」をお伝えしたところ、ありがたいことに、男性読者さまからも「こんなふうに...
蒼井凜花 2019-10-22 06:00 エロコク
クリを優しく吸引…バイブとの合体技で多彩に楽しめる逸品
 クリトリスをそっと吸い上げつつ振動刺激を与える「吸引系」。この連載でも何度紹介したか分からないくらいですが、なぜこんな...
桃子 2020-01-11 06:51 エロコク