急なテカリに…あぶらとり紙の代用品として使えるアイテム4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-16 06:00
投稿日:2021-08-16 06:00
 顔がテカった時に便利な「あぶらとり紙」ですが、うっかり忘れたり、切らしてしまうこともありますよね。でも実は、普段手元にある身近なアイテムがあぶらとり紙の代用品として使えるんですよ♪ そこで今回は、あぶらとり紙の代用品や、肌トラブルを防ぐ使い方をご紹介します。

あぶらとり紙の代用品として使える身近な4つのアイテム

 まずは、身近にあるアイテムの中で、あぶらとり紙の代用品として使えるものをチェックしてみましょう!

1. ティッシュで代用

 ティッシュは、普段から多くの人が持ち歩いているアイテムですよね。「ティッシュオフ」という言葉もありますが、ティッシュは顔の皮脂をオフするのに、とても重宝できるんです。あぶらとり紙よりも皮脂を吸収する力は弱いのですが、反対に皮脂を取りすぎないことで、肌が乾燥してしまうのを防ぐことができます。

 もし、手元にすぐティッシュがなくても、街中で配られていたり、コンビニなどでも手軽に手に入るので、テカリに困った時にはまず、ティッシュを探してみましょう。

2. 紙ナプキンで代用

 飲食店などで使われている紙ナプキンも、あぶらとり紙の代用品としておすすめです。お店によって使われている紙ナプキンの種類はさまざまですが、多くはほどよく皮脂を吸収してくれます。

 食事中にでも、さっとケアできるのが手軽でいいですよね! お店に迷惑がかからないよう、必要な枚数だけ使うようにしましょう♪

3. レジ袋で代用

 あぶらとり紙の代用品になる意外なアイテムが、レジ袋です。実は、ビニール袋に使われているポリエチレンという樹脂は油と吸着しやすい特徴があるため、皮脂オフに適しているそうですよ。

 最近では、マイバックを持参する人も多いですが、お金を払えばコンビニなどでも手に入れることができますよね。皮脂をさっと吸着してくれるので、テカリがひどい時にはコンビニに走ってみましょう。かなり効果が高いので、驚くと思いますよ!

4. 手の甲で代用

 手元になんのアイテムもない時には、手の甲でさっとテカリをオフしてしまう裏技もあります。手の甲に皮脂を移すだけなので皮脂を取りすぎる心配もなく、どこでもさっとケアできますね。

 ただ、手に雑菌がついていると肌トラブルの原因にもなりかねませんので、手を洗ったり、除菌したりしてから皮脂を取るようにしましょう。

肌トラブルを防ぐ! あぶらとり紙の代用品を使う際のポイント

 あぶらとり紙やその代用品を必要以上に使いすぎると、肌トラブルにつながってしまうことも。そこで、肌トラブルを防ぐあぶらとり紙の使い方のポイントを、チェックしておきましょう!

優しく押し当てて使う

 あぶらとり紙や代用品を使う際には、ゴシゴシとこすったり、強く押し付けたりせずに、優しく押し当てるように使うのがポイント。メイク崩れや肌への負担を減らすことができます。また、使う頻度は1日に2〜3回を限度にしましょう。

テカリが気になる部分だけに使う

 顔がテカるとほかの部分も気になってしまい、テカっていない部分にもあぶらとり紙を使ってしまう人がいます。でもこれは、皮脂の取りすぎにつながり、肌の乾燥や皮脂の過剰分泌を促してしまう可能性があるため、使うのはテカリがひどい部分だけにしましょう。

化粧水を使って保湿する

 あぶらとり紙や代用品でテカリをとった後には肌が乾燥しやすくなるため、化粧水などで軽く保湿することが大切です。外出の際は、携帯スプレーに化粧水を入れて持ち歩いておくと簡単にケアできるのでおすすめですよ。

あぶらとり紙は身近にあるアイテムで十分代用できる!

 顔のテカリをさっと取れるあぶらとり紙は、身近なアイテムでも代用できることをご紹介しました。でも、顔がテカるということは、肌の皮脂と水分のバランスが崩れていることが原因かもしれません。

 テカリは上手にケアしながら、ぜひ、家庭での基本的なスキンケアや睡眠、食生活を意識して、テカリのない美肌を目指してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...