眉毛が濃いのを薄くしたい…自眉の印象操作は恋愛より簡単!?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-04 06:00
投稿日:2022-04-04 06:00
 眉毛は、思っている以上に顔の印象を大きく左右するものです。薄い場合には描き足せばいいですが、濃い場合はどのように対処したらいいか悩んでしまいますよね。そこで今回は、濃い眉毛を薄くする対処方法や、NGメイクをご紹介します。

眉毛が濃いのが悩み…薄くしたい時の5つの対処方法

 ナチュラルな太さの眉毛が流行っている昨今ですが、もともと毛量が多く、眉毛が濃い人にとっては、どの程度整えたらいいのか? 薄さはどのくらいにしたら良いのか? と、悩んでしまうこともあるようです。でも、その悩みは実は簡単に解消できるんですよ。

1. 眉の長さを眉ばさみorフェイスシェーバーで整える

 眉毛の濃さに悩んでいる人の中には、まったく眉毛をお手入れしていない人もいるでしょう。でも、やはり適度なお手入れは必須です。

 まずは、伸び放題の眉毛の長さを整えていきましょう。コームがついたタイプの眉ばさみやフェイスシェーバーであれば、初心者でもカットしすぎる心配がありません。長さを整えるだけでも、眉の印象が変わるはずです。

2. 余分な眉毛を抜く

「眉毛が濃い=人よりも毛量が多い」ということ。そのため、毛抜きを使って余分な眉毛を間引いて抜いていくことで、濃さを調節でき、すっきりとした印象に仕上げることができるでしょう。

 ただし、抜きすぎは見た目が不自然になるだけでなく、肌への負担も大きいため、やりすぎには注意が必要です。

3. 眉マスカラで眉の色を明るくする

 眉毛が濃いと感じている人の多くは、眉毛が真っ黒なはず。毛量が多いうえ、さらに真っ黒となれば、より眉毛の印象が強くなってしまいますよね。

 これを抑えるためには、明るめのカラーの眉マスカラを使うことがおすすめ! 眉マスカラなら切ったり抜いたりする必要もないため、簡単に眉の印象を軽くすることができますよ。

4. 眉を脱色する

 眉マスカラは手軽に眉の印象を変えることができるアイテムですが、毎日メイクの際に手間がかかり、面倒だと感じる人も多いでしょう。また、すっぴん時にはカバーできないため、気になる人もいるかもしれませんね。

 そんな人は、眉を脱色してみるのもひとつの方法です。時短メイクになるのもメリットですね。

5. サロンで脱毛する

 もしも、自分で眉毛処理をするのが面倒だったり、不安だと感じる人は、プロの手を借りるのも◎。

 実は、脱毛サロンでは眉毛の脱毛を行ってくれるところがあります。方法はサロンによって異なりますが、永久脱毛のような効果を得られるコースもあるようです。綺麗に仕上がりますよ。

眉毛が濃い人が気を付けたいNGメイク3選

 メイクはコンプレックスをカバーすることができるものですが、やり方次第では逆効果になってしまうことも……。眉毛が濃い人は、以下のようなメイクに注意しましょう。

1. 形を整えない眉

 どんなに完璧なメイクをしていても、眉毛がボサボサだとそれだけで垢抜けない印象になってしまいます。ナチュラルな眉毛が流行っていますが、眉毛が濃い人の場合はある程度長さと形を整えるように心がけましょう。

2. 細すぎる眉毛

 眉毛が濃い人は、眉毛の形を整える時についつい細眉になりがち。眉毛が気になるからこそ、抜いたり、カットをしすぎてしまうのです。

 でも、自然に見せるためには細すぎない平行眉下やアーチ眉下が理想的。抜きすぎると毛根が傷ついて生えてこなくなってしまう可能性もあるので、注意してくださいね。

3. 眉毛の色に会わない金髪

 おしゃれを楽しむために、髪色を変えている人も多いでしょう。中には、金髪や赤など、派手めの色にしている人もいるかもしれませんね。

 でも、眉毛が濃い人にとって金髪のような明るすぎる色はアンバランス。眉マスカラ、脱色をしないのであれば、黒髪がマストです。もしも、髪色を変えたいのであれば、眉色も合わせるようにしましょう。

眉毛が濃い悩みは意外と簡単に解消できるかも!

「眉毛が濃い」と悩んでいる人は、少なくありません。すぐに目につく場所だからこそ、コンプレックスになっている人もいるでしょう。でも、今回ご紹介した対処方法を試すことで、その悩みは意外と簡単に解消できるかもしれません。ぜひ、素敵な理想の眉毛を目指してくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...