ちょっとダサくて隙があるくらいの方がモテる、なんて説もありますが、どうせなら垢抜けてパリッとした美人になって颯爽と歩いてみたい。どうしたら垢抜けられるのか、その方法を紹介します。
垢抜けた美人になるためにまずやるべきことは?
1. パーソナルカラーを知る
イエベブルベ、という言葉が1、2年ほど前からSNSでよく見かけるようになりました。あなたは自分のパーソナルカラーを把握していますか?
もっともわかりやすい判断方法は、金色のネックレスと銀色のネックレスをつけ比べてみることです。さて、どちらの方が肌が白く輝いてみえますか? イエローベースの人は金色、ブルーベースの人は銀色が似合うと言われています。
「今年はこの色が流行ってるんだ!買っちゃおう」なんて無作為に服を買って、家で着てみたら全然似合わなくて愕然とした……という経験をしたことがある人は多いと思います。
「それってわたしが垢抜けてなくて、可愛くないから?」――違います。パーソナルカラーによって、あなたがくすんでしまう色とあなたの魅力を際立たせる色があるからです。
パーソナルカラーを知ることによって、髪のカラーリングやメイクで使う色、身につけるお洋服の種類の選び方も変わってきますし、似合う色を簡単に判断できるようになります。同じピンクでも、青みがかかったものは似合わないのにベージュがかったピンクは似合う、ということもあります。
プロ診断が一番わかりやすいですが、スマホのカメラで写真を撮って診断できるアプリもあるので、手軽に知りたい方はぜひ一度、試してみてください。
2. ショートヘアにしてみる
「ずっと伸ばしてたのに、いきなりショートにするのは勇気がいる。それに似合わなかったら戻れないし」
「丸顔が目立つから、小学生以来ずっと髪を伸ばしていて、ショートヘアを美容師さんに提案されても断ってきた。小顔の美人しか似合わないもん」
ロングヘアの女性にとって髪を短くする、というのはかなり勇気のいる選択です。ショートヘアからポニーテールができる長さに伸ばすまで、2年~3年はかかります。けれど、ショートヘアにイメチェンした周りの女性って、垢抜けて見えませんでしたか?
長い髪は確かに可愛いし、誰にでも無難に似合う万能ヘアです。けれど、だからこそ野暮ったくみえたり重い雰囲気に見えたりしてしまうことがあります。すっきりとあごのラインや首を出すことで大人っぽく見えます。そして、ショートヘアにした女性は口を揃えて言います。「こっちの方が意外と男受け、いいんだよね」と。
そう、ショートヘア好きの男性はとても多い。ヘアアレンジは苦手だけど、とりあえず女の子らしく見えるから何となく伸ばしている……そんな人は、一度ショートヘアという選択肢も、考えてみてください。特に首が長い人は、長い髪で隠しているのはもったいないですよ。
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