セルフケアで黒ずみ解消♡脇、デリケートゾーン…部位別対策

コクハク編集部
更新日:2020-09-05 06:00
投稿日:2020-09-05 06:00
 脇や肘、膝、デリケートゾーンにできた肌の黒ずみをなんとかしたい! と思う女性は多いでしょう。実は、体の黒ずみの原因は部位によって違うため、消すためにはアプローチ方法を変える必要があります。セルフケアでなかなか効果が出ないという方は、この機会に正しいアプローチ方法をマスターしてくださいね。

【基礎知識】そもそも「黒ずみ」はなぜできる?

セルフケアの効果が気になる(写真:iStock)
セルフケアの効果が気になる (写真:iStock)

 ふとした瞬間に発見してしまう、肌の黒ずみ……。肘や膝など見えるところはもちろん、普段見せることのない脇やデリケートゾーンにおいては、周囲への相談もしにくいため、悩んでしまう方も多いでしょう。

 でも、そもそも「黒ずみ」は、なぜ起こってしまうのでしょうか?

「黒ずみ=色素沈着」

 黒ずみとは大まかに言うと「色素沈着」のことを指します。色素沈着とは肌内部にあるメラニン色素が肌に沈着することによって起こるもの。

 このメラニン色素は紫外線や摩擦、圧迫など、なんらかの刺激が肌に加わった時に発生しやすい物質だと言われています。通常であれば肌のターンオーバーの力で体の外に排出されますが、ターンオーバーが乱れていたり、メラニン色素の生成と排出のバランスが崩れると部分的に色素が沈着してしまい、黒ずみが発生しやすくなります。

間違ったアプローチをすると悪化する可能性がある

 黒ずみが起こる原因はさまざま。下着などの衣類の摩擦や、肌の炎症、乾燥など、部位によっても原因が違います。注意が必要なのが、たとえば「黒ずみは角質が溜まったものだから」と、過度にピーリングを行ったり、ゴシゴシと摩擦を加えて消そうとしたりなど、間違ったケアを行ってしまうこと。

 改善どころか、このような刺激によってさらにメラニン色素が生成されて、黒ずみが悪化したり、肌トラブルへとつながる可能性もあるため、正しいケア方法を知ることが肝心です。

脇、膝、乳首、デリケートゾーン…黒ずみの原因は部位別に違う! 対策方法

膝立ちなど何気ない習慣が黒ずみに……(写真:iStock)
膝立ちなど何気ない習慣が黒ずみに…… (写真:iStock)

 実は黒ずみは、肌の部位によっても原因が違うため、部位別に適したケアを行うことが大切なんです。そこで次に、効果的な部位別黒ずみ対策方法をチェックしていきましょう。

「デリケートゾーン」「乳首」の黒ずみ対策

【原因】下着の擦れ、摩擦・刺激による色素沈着

 デリケートゾーンや乳首の色素沈着は、下着の擦れなどによる摩擦や刺激によるものがほとんど。下着の素材も刺激の原因になるので、柔らかく通気性のある下着を使用しましょう。

 また、デリケートゾーンや乳首を洗う時には、「たっぷりの泡で優しく」が鉄則。どちらも刺激に弱い部位なので、黒ずみ専用クリームでのケアがおすすめです。

「肘・膝」の黒ずみ対策

【原因】乾燥や刺激による色素沈着

 肘や膝などの関節部分は、体の中でも皮脂の分泌が少ない部位。そのため、夏でも乾燥しやすく、ターンオーバーの乱れによって色素沈着が起こりやすいのです。また、肘や膝をつくといった普段の行動も黒ずみの原因になるため、生活習慣を見直すことも大切でしょう。

 すでにがさついてしまっている場合は、ピーリングなどの角質ケアがおすすめです。角質ケア後は乾燥しやすくなっているため、しっかり保湿してくださいね。

「お尻」の黒ずみ対策

【原因】下着の擦れ・乾燥・座り姿勢による色素沈着

 日常生活の中で座る時間が長い人は、お尻に負荷がかかりやすく、この圧力が刺激となって黒ずみを発生させてしまいます。こまめに立ち上がったり、クッションを使うなどして、お尻への刺激を軽減させるように意識してみましょう。

 また、お尻は下着の摩擦も受けやすい部位。縫い目がなく、刺激の少ないシームレス下着などを試してみるのも黒ずみ対策に有効です。

「脇」の黒ずみ対策

【原因】脱毛の刺激による色素沈着

 脇の黒ずみの多くは、毛抜き、カミソリを使った自己脱毛の刺激による色素沈着が原因です。脱毛する際にはシェービングクリームなどを使用して、負担のないよう丁寧に行いましょう。肌への負担をなくすには、サロンなどでの永久脱毛もおすすめです。

 また、すでにある黒ずみに対しては、美白成分などを配合したクリームで保湿することが重要。デリケートな部位ですので、肌に優しい成分が配合されたものを選びましょう。

ホホバオイル、ニベア、ワセリン、重曹で黒ずみが消えるって本当?

肌の保湿力を高めてくれるワセリン(写真:iStock)
肌の保湿力を高めてくれるワセリン (写真:iStock)

 セルフケアでできる黒ずみ予防法&対策法として、身近にある素材&手軽に購入できるアイテムが巷で話題のようです。噂の真相をリサーチしてみました。

ホホバオイル

「ホホバオイル」は人間の肌の成分に含まれるワックスエステルを多く含み、肌への負担も少ないことから、多くのスキンケア&ヘアケアアイテムなどにも使用されています。

 保湿効果に優れているのが、一番の特徴。古い角質を落とす効果も期待できるため、黒ずみ対策にも有効だとされていますが、肌を白くするという作用はないようです。

 黒ずみケアとして試す場合には、自然の状態に近いものだと肌への刺激となる可能性があるため、精製された「クリアホホバオイル」を選ぶと良いでしょう。

ニベア

 薬局やドラッグストアで手軽に購入できる「ニベア」も、黒ずみケアアイテムとして注目されています。しかし、ひじ&ひざの黒ずみはニベアで消える?正しい角質ケア方法♪でもお伝えしたように、ニベア自体には美白効果を持つ成分は配合されていません。除去目的ではなく、黒ずみ予防のための保湿ケアに使うのはありかもしれませんね。

ワセリン

 肌の乾燥を防いでくれる「ワセリン」にも黒ずみ解消効果があると言われていますが、ワセリンの原料は、石油を高純度で生成したもの。

 肌の保湿力を高めたり、下着などの擦れなど摩擦を軽減させるために使うのは有効かもしれませんが、ニベアと同じく美白効果は期待できないよう。今ある黒ずみを解消させるためには、やはり美白成分などが配合されたクリームなどの方がケアに適しているでしょう。

重曹

「重曹」には、角質を柔らかくして取り除くピーリング効果があると言われています。肌への刺激は少ないものですが、黒ずみケアに使用する場合には粒子が細かい「食用タイプ」を使用するようにしましょう。

 ホホバオイルやオリーブオイルに重曹を入れ、混ぜて塗るだけの「オイルパック」がおすすめ。洗い流した後には、しっかり保湿を行うようにしましょう。

肌の黒ずみは部位別にケアを♪ 全身美肌は目指せる!

毎日のお手入れが大切ってこと♪(写真:iStock)
毎日のお手入れが大切ってこと♪ (写真:iStock)

 気づかないうちに、黒ずみはできてしまうもの。これまでの生活習慣などによって徐々に濃くなっていくため、気づいた時にはかなり濃くなっている場合もありますよね。

 でも、黒ずみができた部位に適したアプローチを行うことで、セルフケアでも十分に改善は可能! また、今ある黒ずみのケアだけではなく、今後作らないための予防を行うことが肝心です。ぜひ、全身美肌を目指して、毎日のケアを行ってくださいね♡

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