三日坊主脱出! ウォーキングを続ける4つのコツ&メリット♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-12 06:00
投稿日:2021-01-12 06:00
 ウォーキングは、どこでも簡単にできる有酸素運動として人気のトレーニングのひとつ。継続して行うことで、美容面に嬉しい効果があると言われていますよね。しかし、なかなか思うように続けられず、諦めてしまう人も多いのが現実……。そこで今回は、ウォーキングを続けるコツと、続けることで得られるメリットをご紹介します。無理せず、自分に合った方法で「キレイ」を手に入れてくださいね。

ウォーキングを続ける4つのコツ

「せっかくウォーキングを始めたのに三日坊主になってしまった」「思ったより辛くて続けられなかった」など、ウォーキングを続けられずに悩んでいる人も多いはず。そこで、まずはじめに、ウォーキングを続けるコツを見ていきましょう。

1. 最初から無理をしない

 ウォーキングは一回で長い距離を歩くよりも、できる範囲で毎日続けることが何よりも大事です。最初から無理をして長い距離を歩いてしまうと運動後の疲労感も強くなり、「明日もやろう!」と思えなくなってしまいます。

 まずは短い距離から始めて、慣れてきたら少しずつ距離を長くしていくほうが、体にも負担がかからないのでおすすめですよ。

2. 目標を決める

「なりたい自分」を思い描くことも、効果的にウォーキングを続けるための大事なポイントです。心が折れそうになっても、「目標」があることで自分を奮い立たせることができるでしょう。

 おおまかな目標よりも、「◯日までに◯キロ痩せる」や「今月中に◯キロ歩けるようになる」など、具体的な目標を立てた方が、より効果的にウォーキングを行えるはずです。

3. お気に入りのウェアや音楽でモチベーションを上げる

 お気に入りのウェアやシューズなどを揃えて、自分自身のモチベーションを上げることも、ウォーキングを続けるコツのひとつ。

 また、運動の際に自分の大好きな音楽を聴きながら歩くのもおすすめです。自分のお気に入りのウェアや音楽があれば、気持ちよくトレーニングができますね。

4. たまにルートを変えてみる

 いつも同じ時間、同じルートでは、続けるうちに飽きてしまう可能性も。たまには、違うルートを歩いてマンネリ化を防止しましょう。

 その日の体調によって、「平坦な道が多いルート」や「坂道の多いルート」など、日替わりでルートを変えてみるのも良いでしょう。

5. 記録をつける

 ウォーキングを継続する上で、記録をつけることもモチベーションの維持に効果的です。ウォーキングを行った時間や距離を記録することによって、これまで歩いてきた成果を知ることができますし、「こんなに続けてきたんだから頑張ろう」と気持ちを高めることができます。

 また、ダイエット目的で行う場合には、体重を一緒に計測しておくと、食べ過ぎなどを予防することにもつながりますよ。

ウォーキングで得られる美容メリット

 ウォーキングが健康や美容に良いというのは、皆さんご存知の通り。実際にどんな効果が得られるのか、ウォーキングで得られる美容メリットをご紹介します。

1. ダイエット効果が期待できる

 ウォーキングは「部分痩せ」というよりも「全体的に痩せたい人」に特におすすめのトレーニング。ウォーキングのような有酸素運動は、効率よく脂肪燃焼を促してくれるため、代謝をアップさせて痩せやすい体を作ることができるのです。

 また、ウォーキングにより血行が促進されることで、むくみや冷え性、低体温の予防にも期待できるでしょう。

2. リラックスできる

 ウォーキングを行うと、「セロトニン」というホルモンが増加すると言われています。このセロトニンは、別名「幸せホルモン」とも言われていますが、ストレスをコントロールして体や心をリラックスさせるホルモンとして知られています。

 セロトニンはウォーキングのような「リズム運動」、そして、太陽の光を浴びることでも分泌されやすくなるため、ウォーキングをするなら、日光浴がてら日中に行うと良いですね。

3. 免疫力アップが期待できる

 日常の生活にウォーキングを取り入れることは、運動不足の解消だけではなく、免疫力のアップにも効果的だとされています。

 免疫機能は、自分の体を守るための大事な機能。免疫力をアップすることで、健康な体を維持できるだけでなく、いつまでも若々しい心や体を維持することにもつながるでしょう。

ウォーキングを続けるコツは「モチベーションアップ」♡

 ウォーキングを続けるためには、自分自身のモチベーションを上手にコントロールすることが大切です。あまり気合いを入れすぎても長続きしなくなってしまいますし、甘やかしすぎても効果的なウォーキングができなくなってしまいます。

 ウォーキングは自分自身が楽しめるように工夫しながら、自分に合った方法で継続して行うことが大事です。自分のペースをしっかり守って、ウォーキングで「キレイ」を手に入れましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...