更新日:2021-04-10 05:47
投稿日:2021-03-06 05:00
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご紹介しました。では、Fさんの夫であるTさんの真意は?
憧れの女性と結婚したはずが
「妻から毎日のように文句を言われ、正直、自分でもどうすべきなのかがわかりません……」
開口一番、そう口にしたTさん。結婚3年目の妻とは、すでに夫婦生活がなくなって2年。会話もほとんどなく、最近では家に帰るのが苦痛にも感じているそう。
「妻は、もともとキラキラした存在でした。出会ったときに僕が一目惚れして、最初は振られたんですけど、そのあと粘り強くアプローチして、最終的に結婚まで辿り着いた感じです。
だから、そんな妻と一緒に暮らせることが最初は嬉しくて仕方なかったんですけど……。
僕の向上心のなさや、妻とのコミュニケーションが下手なことによって、妻は僕に対して敵意をむき出しにするようになりました」
人付き合いが得意ではなく、人間関係も希薄になりがちだというTさんは、誰かと“言葉”を使ってコミュニケーションを深めることに苦手意識が強いのだそう。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があり...
男女の関係では、交際相手の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があり...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。緊急事態宣言は解除されましたが、外出時にマスクは必須、ソーシャルディスタンス...
あなたは、男性をデートに誘ったことがありますか? 気になる男性がいるのに、何も行動できない女性は多いでしょう。しかし、...
離婚の報告ってしづらいですよね。親しい間柄の人ならともかく、たまに連絡を取る程度の知人にはしにくいもの。とはいえ、結婚...
都内では休業しているホストクラブも多く、夜遊びしたいのにできないオトナ女子が大量発生中です。そんななか、人気ホストさん...
現在、彼氏がいる人は、どんな時に「彼がいてよかった」と感じますか? そう感じた瞬間、彼氏に対しての愛情がグッと高まる方...
緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ誰とでも楽しく遊ぼう、と思えるほどにはコロナも収束せず、家で悶々と過ごしている...
「恋愛をしたい」と思っている人の中には、過去の辛い経験からトラウマを抱えてしまっている人もいるでしょう。「彼氏がほしいの...
好きな人との距離が縮まると、「あれ?これってもしかして両思い?」と感じる瞬間があります。しかし、確信がないと不安に感じ...
あなたは、1日にどのくらいLINEをしていますか?友達同士であれば、一度に何度もやり取りをしている方も多いかもしれませ...
大人になればなるほど、恋愛に対して不器用になってしまう人も多いでしょう。そこで今回は、大人はどんな瞬間に「両思い」を感...
前回は多様なセクシュアルのひとつであるデミセクシュアルの特徴を記しました。続いて、デミセクシュアルの抱えやすい問題を取...
女性お笑いコンビの「阿佐ヶ谷姉妹」は6畳1間で同棲していることでも有名でしたが、物が増えたことをきっかけに現在は同棲を...
ステイホームが日常となり、各家庭でもライフスタイルの変容を余儀なくされました。鬼嫁がいる家庭では、トンデモルールが制定...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。外見の好みも人それぞれですが、特にイケメンとお付き合いするとライバルも出てき...