手軽で簡単♡ 足湯の効果的なやり方&4つの便利アイテム

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-03-21 06:00
投稿日:2021-03-21 06:00
 空前の足湯ブームから、全国の温泉地にたくさんの足湯スポットができた今、旅先でも気軽に足湯を楽しむことができるようになりました。全身がぽかぽかになる足湯は、老若男女問わず大人気! そこで今回は、自宅でできる足湯の詳しいやり方をご紹介します。ぜひ、今日から挑戦してみてくださいね!

家にあるものでできる! 足湯に必要なもの

 足湯は、自宅にあるもので簡単に行うことができます。まずは、以下のアイテムを準備してみてください。

・洗面器、バケツなどのお湯と足を入れる容器
・水分補給用の飲み物
・42度前後のお湯&差し湯
・バスタオル2枚
・保湿クリーム
・あれば…温度計、アロマオイルなど

 足浴に使う容器は、水がこぼれないように深いものがよいでしょう。足首までお湯に浸かる深さがあればOKです。市販されている保温効果がある足浴器があれば、差し湯をしなくてよいので手軽! 重宝しますよ。

健康効果を高める! 効果的な足湯のやり方

 それではさっそく、足湯の効果的なやり方をご紹介しましょう。

1. 足浴の前に水分補給

 足浴をすると、じんわりと汗をかきます。足浴の前、足浴中、そして足浴後にもしっかり水分補給ができるよう、手元に飲み物を置いておきましょう。

2. バスタオルの上に容器やアイテムをセット

 大きめのバスタオルを敷いた上に、足浴の容器をセットします。足浴を始めると、足が濡れてすぐに移動できなくなるので、足浴中に使うほかのアイテムなども手の届くところに準備してくださいね。

3. 42度前後のお湯に15〜20分程度足をつける

 足浴のお湯は、42度前後がベスト。足浴は洋服を着たままテレビやスマホを見ながらでもできるため、長めに浸かる方も多いようですが、汗をたくさんかいた場合、逆に汗が冷えて体が冷えることがあるので要注意。15〜20分程度がおすすめです。

4. お湯が冷めてきたら差し湯をする

 お湯が少なければ少ないほど、温度が下がりやすくなります。そのため、足湯の近くに差し湯を用意しておきましょう。ケトルなどがあると便利ですが、差し湯をする時には適温に下げてから、やけどに十分注意して継ぎ足すようにしてくださいね。

5. タオルで拭いてから保湿

 足浴が終わったら、もう一枚用意しておいたバスタオルで包むように拭いてから、しっかり保湿しましょう。

 ちなみに、足湯後は肌が柔らかくなっているので、角質が剥がれやすいです。かかとのガサガサが気になる人は、お湯の中で足を擦るようにマッサージすると、角質ケアができますよ。最後に、クリームやオイルなどでしっかり保湿したらOKです。足浴後の水分補給も忘れずに。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容家熱弁!40代以上に大人気のプチプラで“買い”な最新作(UV対策、ポイントメイク、ヘアアレンジ)は?
 ここ数年で「プチプラ」と呼ばれるコスメのレベルが、格段に上がっていますよね!  大人世代が使っても納得と満足の両方を...
噂の美容法「タオルで顔拭きはNG」って嘘でしょ!? 医師3人の回答は/専門家監修【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
洋服でお金を浪費する人の特徴4つと回避策。通販サイトは“鬼門”かも?
 お金は稼いでいても、なかなか貯金が貯まらない人に多い特徴が「洋服でお金を浪費している」ケースです。なかには、洋服はたく...
お風呂から出てもすぐに足先が冷えるのはなぜ?【専門家監修】温活で全身ポカポカにする秘訣とコツ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...