更新日:2021-04-22 06:00
投稿日:2021-04-22 06:00
長引くコロナ禍、男性が恋愛や結婚の相手として選ぶ女性像が大きく変化し続けています。今までのように、美人で社交的な女性がもてはやされなくなってきてしまったのです。どんな女性がモテているかというと、堅実で地味な女性なのです。
地味でモテなかったのに
「どうしてこんなことになったのか、よくわかりません」と困惑しているのは、婚活中の35歳女性、Mさん。周囲の友人が続々結婚するなか、焦って婚活パーティーに参加するようになり2年ほどになります。
婚活を始めたばかりの頃は全くというほどモテず、男性が話しかけるのはモデルのように綺麗でスラリとした女性ばかり。誰ともマッチングせずに帰宅し、落ち込んでひとり泣いたこともあるのだとか。
彼女のパーティーファッションは、地味な紺色のワンピースにローヒールという上品なスタイルで髪型はストレートのセミロング。けれど男性たちの目は、肩出ししているような大胆な女性や、流行りのファッションに身を包み、髪を巻いているような女性たちに向いていたのです。
本人も驚くモテっぷり
敗北感を抱きつつもパーティー参加を続けていたMさん。コロナ禍による緊急事態宣言中は開催されなかったためお休みしましたが、その後は再び、月に1~2度のペースで続けていたのです。
慣れてくると、なんとかカップリングも成功するようにはなってきましたが、1番人気の男性とマッチングすることはなく、お互いに地味な男性同士、ひっそりとカップルになる感じでした。そしてお茶をしてもあまり話も弾まず、なかなか関係は続かないことが悩みでした。
何かが変わったとハッキリ感じるようになったのは、今年に入ってしばらくしてからでした。急に多くの男性からアプローチされるようになったのです。隅にいるMさんに、何人もの男性が近づいてきて、時には複数の人に囲まれるということもあったのだとか。
ラブ 新着一覧
春の訪れを感じさせる3月末日、東京・東池袋にて「プレゼン合コン」なる聞き慣れないイベントが開催されました。情報をキャッ...
最近、30代~40代の女性にまとわりついて苦しめるモラハラ男が増えています。
女の稼ぎをアテにするヒモ男や、女に依...
一見すると、結婚相手として条件が揃っているような中年の男性が独身である場合「乙女おじさん」である可能性も潜みます。独身...
女も30を過ぎるとシビアな婚活情勢をひしひしと感じるようになって、それまで目もくれていなかった「バツ有り男」も一気に視...
超年上を好む年下男子が増加中です。若くてイケメンでも30代や40代の女性とデートしたがるという不思議な現象が起きていま...
ビジネス書の世界では「PDCA」と「統計学」が大流行しています。PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Chec...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?...
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
結婚相談所でありがちなのが、「お見合いをこなせばこなすほど、うまくいかない」という事態。結婚相談所のブラックホールにハ...
皆さんの周りにも、おそらく一人くらいはいるのではないでしょうか?やたらと高級品を身に着けたがる「高級○○男」。彼らの中...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
最近は女装をたしなむ男性も増えてきました。華奢な体つきの男性が女装をすると、女性が負けたと思うくらいの美しさを放つこと...
離婚を推奨する気は毛頭ありませんが、世間には、離婚したことにより、結婚していたころよりも、明確なハッピーを実感している...
せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...