韓国アイドルメイクの特徴♡ キレイに仕上げる4つのコツは?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-05-15 06:00
投稿日:2021-05-15 06:00
 スタイルも抜群で、肌もとても綺麗な「韓国アイドル」。「韓国のアイドルみたいな、可愛い顔になりたい!」と、憧れを抱いてメイクを研究している女性も多いでしょう。そこで今回は、韓国アイドルメイクの特徴や、キレイに仕上げる4つのコツをご紹介します。しっかりマスターして、憧れの韓国美人フェイスを手に入れましょう♡

韓国アイドルメイクの5つの特徴をチェック♡

 憧れの韓国アイドルのような美人顔を手に入れるためには、メイクの特徴を知ることが大事なポイントになります。まずはじめに、韓国アイドルメイクをパーツごとにチェックしていきましょう。

1. 凹凸のない綺麗な陶器肌

 韓国アイドルメイクは、なんといっても透明感のある白い肌、凹凸のない毛穴レスの陶器肌が最大の特徴。韓国人の女性のような陶器肌に仕上げるためには、コントロールカラーで肌悩みをしっかりカバーすることが必須です。

 透明感を出したい人はブルーやパープル、赤みが気になる人はグリーン、血色を出したい人はピンクのコントロールカラーがおすすめ。毛穴が気になる人は、ファンデーションの前にプライマーを塗ると、一瞬で肌の凸凹がカバーできますよ。

2. 眉は自然な平行眉 or アーチ眉

 眉毛の形は、自然な平行眉かアーチ眉が韓国アイドルメイクの主流。できるだけ自分の眉毛を生かして、自然に仕上げていきましょう。

 まずはじめに、ペンシルを使用して眉の輪郭を描き、次に、パウダーのアイブロウを使用して、輪郭の中を丁寧にぼかしましょう。最後にブラウンの眉マスカラを使用すると、ナチュラルな韓国美人風の眉毛に仕上がりますよ。

3. ラメ入りのアイシャドウでキラキラの目元に

 パールやラメ、ホログラムが入ったアイシャドウで目元をキラキラさせるのも、韓国アイドルメイクの特徴のひとつ。クマやくすみが気になる人はメイク前にコンシーラーでカバーして、目元をトーンアップしておきましょう。

 アイシャドウの色は、目が大きく見えるブラウンのグラデーションが基本です。目尻に濃いアイシャドウを入れて、タレ目風の可愛い目元に仕上げるのがポイントですよ。

4. 跳ね上げアイライン&ぷっくり涙袋

 韓国アイドルのアイメイクは、跳ね上げラインで作る「キャットアイ」と、ぷっくりした涙袋が特徴的です。アイラインは、まずはペンシルアイライナーでまつ毛の間や粘膜の部分の、隙間を埋めるように描いていきます。次にリキッドアイライナーで、目尻を大胆に跳ね上げてキャットアイを作りましょう。

 涙袋は、コンシーラーや少し明るめのアイシャドウなどで光を与えることで、簡単に作ることができます。ちなみに、「涙袋ライナー」というアイテムも便利。一瞬で、ぷっくりした涙袋を作れますよ。

5. 厚みのあるぽってりしたリップ

 キラキラな目元に対して、あえてリップはシンプルに仕上げるのが韓国アイドル風。唇の形は、厚みのあるぽってりした唇が主流です。

 しかし、どんなに形やカラーが完璧でも、唇が乾燥してガサガサでは可愛さが半減してしまいます。日頃からしっかり保湿ケアをすることも、大事なポイントでしょう。

韓国アイドルメイクを綺麗に仕上げる4つのコツ

 続いては、韓国アイドルメイクを綺麗に仕上げる4つのコツを見ていきましょう。冒頭でご紹介したメイクの特徴にプラスすることで、さらに理想の顔に近づくことができすはずですよ。

1. 毎日のスキンケアでしっかり保湿

 韓国人の女性といえば、透明感のある白い綺麗な肌が魅力。韓国アイドルメイクを目指すのであれば、日々のスキンケアが必要不可欠だと言えるでしょう。

 韓国は美容大国と言われるだけあって、化粧水や乳液などの基本的なスキンケア以外にも、角質ケアやパックなど、さまざまなアイテムを低価格で購入することができます。通販などを利用すれば日本でも購入できるものもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2. カラコンで目力をアップ

 さらに韓国アイドルに近づけたい人は、カラコンにチャレンジしてみましょう。ブラックかブラウンのカラコンは、ナチュラルに黒目を大きく見せてくれるのでおすすめです。

 カラコンを使用すると、潤んだようなツヤのある目元が作れます。上手に活用して、可愛い韓国アイドル風の可愛らしい目元を手に入れましょう。

3. ハイライト&シェーディングを使って韓国人風の小顔に

 韓国アイドルと言えば、思わず見惚れてしまうような小顔が印象的。骨格は変えられないものの、ハイライトとシェーディングで立体感のある小顔を作ることは可能!

 鼻筋や目の下など、高さを出したい部分にはハイライトでツヤ感をプラスし、フェイスラインや鼻の脇、目の彫りの部分などにはシェーディングで影を作りましょう。不自然にならないように、大きな鏡で全体のバランスをしっかりチェックしながら仕上げると良いですよ。

4. リップティントを活用してグラデーションリップに

 リップは発色が綺麗なレッド系でグラデーションを作るのが、韓国アイドル風。唇を染めて色を付けるリップティントは、韓国発の便利なアイテム。初心者でも、綺麗にグラデーションを作ることができます。

 コンシーラーを使用して唇の色味を消した後、唇の内側から外側に向けて指でリップティントを広げ、グロスでツヤを出したら完成です。

韓国アイドルメイクをマスターして憧れの顔を手に入れよう♡

 まさに今が旬の、韓国アイドルのような可愛い顔に憧れを抱いたことがある人は多いでしょう。理想通りの顔に仕上げるためには、韓国アイドルメイクの特徴をしっかりマスターすることが大事なポイントです。

 今回ご紹介した内容を参考に、ぜひあなたも今日から可愛さ抜群の韓国アイドルメイクにチャレンジしてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...