“母の日”にはどんな花を贈る? 花屋が選ぶオススメ10選!

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-04-28 06:00
投稿日:2021-04-28 06:00

今年の「母の日ギフト」に工夫を

「母の日」のド定番は、なんといっても「花」でございます。

「生気」を持つ生きた花は運気アップに大きな力を発揮いたしますが、とくにアナタがプレゼントしたお花は、きっとお母様に笑顔をもたらしてくれることに期待。

 そんな「母の日ギフト」にオススメなステキな花言葉や幸運を持つお花を、ご紹介させていただきます。

1. ガーベラ

 ガーベラは、なんといっても恋愛運をアップさせてくれる最強のお花! それ以外にも、ピンクのガーベラは「感謝」というわかりやすい花言葉が。

 黄色やオレンジなどのイエローベースのガーベラは、見ているだけで明るく快活なイメージがあるばかりか、「家庭運」を上げる効果も期待できますわよ。

2. バラ

 言わずとしれた花の王様。花言葉は、「」と「」。

 とくにピンクは「上品、黄色は「平和」、白は「深い尊敬」など。普段は恥ずかしくて言えなくても、花に添えてお母様に贈ってみてはいかがでしょうか。

3. カスミ草

 どんなお花に合わせても邪魔しない、名バイプレイヤー。カスミ草の花言葉は、ズバリ「感謝」。

カスミ草だけで花束」は、最近のドライフラワー流行りに便乗して、さらに人気が再浮上しております。

4. カンパニュラ

「風鈴草」の名でも知られるカンパニュラ。初夏のこの時期から、お求め安い価格帯。花言葉も「感謝」「誠実な愛」など、母の日にはストライクな花言葉。

 花鉢ではさまざまな形態のカンパニュラがあって、種類が豊富。切り花の場合は「日持ちしそうにない」感じのやわらかな見た目とは裏腹に、飽きるほど日持ちをする優良選手でございます。「いつまでもキレイで丈夫なお母さん」のような、お花。

5. ダリア

 フランス革命の時に大流行した、ダリア

 花言葉「感謝」は、その時の労いの意味を込めたことが由来で、日頃お世話になっている方へのプレゼントには最適。

 大輪の切花は、お洒落な意識高めなお母様へのギフトには大プッシュ! 花鉢も多く出回るので、こちらもオススメでございます。

6. ヒマワリ

 金運には最強花であると同時に、実は「家庭運」もアップするといわれているのが、ヒマワリ

「父の日」にも定番ですが、実は「母の日」にも根強い人気商品。「元気なお母さん」にふさわしいお花。

7. アジサイ

 寄せ集まった小さなお花が、「家族団らん」をイメージ。

 魔除けの花としても有名で、婦人病のおまじないにも使われるアジサイは、鉢花として母の日の定番商品。

 ピンクのアジサイの花言葉は「元気な女性」、白は「寛容」など、優しく元気なお母様のイメージにはピッタリ。青も「辛抱強い愛情」と、なかなか泣かせる花言葉でございます。

8. 芍薬

 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」としてもご存知、美女を例える代名詞のお花。いつまでもアナタにとっての美しいお母様に、ふさわしいでしょう。

 今の短い季節しか世の名に流通しない芍薬は、華やかに季節を彩る花として、近年「母の日」に人気爆発。

9. ユリ

 こちらも、美女を例える代名詞のお花。香り、見た目どちらも申し分ございません。

 特にピンク色のユリは、家の中の陰の気を中和させてくれる効果に期待できます。

10. カーネーション

 言わずとしれた、超ド定番。

 特に赤いカーネーションは「母への愛」、ピンクは「女性の愛」。黄色は「家庭運」を上げる色なので、オレンジ色のお花と合わせると一気に華やかになり、家庭円満。こちらもおススメ。

 以上、花屋でもあり開運花師の斑目がおススメする厳選10選は、「母の日」のお花屋さんで「売り切れ必死」のアイテムばかりでございます。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


ひとりって、寂しいですか? アラフィフ独女が思う“一人旅”の幸福論。「誰にも気を遣わない時間」はなんて楽しいんだ!
 20代からひとり旅を続けてきた私。気づけば、誰かと一緒よりも「ひとり」でいるほうが、ずっと自分らしくいられる気がしてい...
可愛い顔して暴れん坊!“良縁を結ぶツル”の凄まじい繁殖力と開運パワー。室内で楽しむのもオススメ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎でお商売をさせていだいておりますゆえ、応援してくださる農家さんもすぐ近...
上司の「社会人、何年目?笑」にモヤッ。その嫌味、こう返せばスッキリ!私の賢い対処法
 職場で避けて通れない存在、それが「上司」。何気ない一言が嫌味っぽく聞こえる上司にモヤモヤしている人、多いのでは? 面と...
「どんな親なの?と笑われる」キラキラもシワシワも…名前が“生きづらさ”を生む現代。親からの愛にラベルを貼るな
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「ママかわいいよ」息子にほっこり♡ 一方、スクショ拡散のトラブルも…子どものLINE6選
 最近では、子どもでも連絡ツールとしてLINEを使いこなしています。小学生はほのぼのとしたやり取りが中心だったのに、中高...
新人アイドル★にゃんたま君にロックオン! 赤いバラの二重奏がよく似合う
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「女として見れない」にグサッ。私がトラウマ級に“傷ついた一言”6つ。いまだに引きずってます…
 人から言われた一言によって、自分の価値観や人生が変わることもあるはず。傷つく言葉であれば、それがトラウマになったりコン...
【漢字探し】「腕(ウデ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“モデル級”美猫の大胆ポーズもにドキッ。クールな見返りにゃんたまも♡ 幸せあふれる9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年9月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
お米も野菜も高すぎる! 見切り品しか買えない現実…40女が新政権に願う“ちょっとの期待”
 先日、スーパーの野菜売り場で青々としたおいしそうなレタスを見つけた。  その値段、まさかの199円。  決...
えっバレた!? ズル休み→「診断書持ってきて」で大ピンチ…冷や汗ダラダラ“絶体絶命”LINE3つ
 あなたは、LINEで窮地に立たされた経験があるでしょうか? これからご覧いただくのは、絶体絶命の大ピンチLINE! 嘘...
自信がない人ほど要注意! 55年のベテランママから教わった“人付き合いの極意”
 スナックのママといえば、これまでにも紹介したことがありましたが、波瀾万丈な人生を送っている方が多め。  だからこ...
どれだけお得なの! VOCE12月号の付録がコスパ良すぎて震えた。13名品を一度に試せる異次元レベル
 VOCE12月号 通常版の付録は、美容家・大野真理子さんが本気で選んだ13アイテムとミノンの5点セット。  さら...
花より饅頭のストリッパーが恋する乙女に? SNSで毎日見てます…♡
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
青い海すら霞む“にゃんたま”…猫さまの悩ましい眼差しにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あれ、蚊が寄ってこない? 虫も避ける“中年おばさん”の血…私の身体はそんなに「不味い」のか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...