14歳年下男性の欲情に興奮
――巧みな誘惑で彼をラブホテルに誘うことに成功。その後をお聞かせください
「はい、キスの時は私のほうから舌を絡めました。やはり年上の私が積極的になったほうがいいかな、と。私が舌を差し入れると、彼も発情のボルテージが一気にアップしたかのように、舌を絡めてきましたよ。もう先ほど呑んだワインの味が吹っ飛んじゃうほど、貪るような激しいキスにエスカレートしてしまって……。
そのうち、彼は私の体をきつく抱きしめて、さらに体を密着させてきたんです。スカートごしの下腹に、硬い勃起が当たり、私、キスをしながら思わず『ンンッ』と鼻を甘くならしてしまいました。久しぶりのペニスの感触、しかも14歳も年下の好青年が私に欲情してくれているという事実に、すごく興奮してしまって……」
――続けてください
「初めこそ、キスを交わしながら下半身を押しつけていましたが、私のほうが我慢できなくなって、彼の股間に手を伸ばしたんです。
デニムごしでも、隆々とそそり立つ勃起が分かりました。私、キスをしながら、思わずファスナーをさげて、下着ごしのペニスを揉みしだいたんです。彼は『うっ』と唸りました。その声がひどく色っぽくて……いつもは爽やかなサッカー青年なのに、こんなセクシーな声をあげられたら、こちらももっと聞きたくなりますよね。(笑)
私ったらすっかり大胆になって、デニムと下着を引きおろしてペニスをむき出しにし、ナマの勃起を握りしめました。」
私、まだ現役なんだ…!
――続けてください
「すでにフル勃起状態のペニスは、太くて長さもありました。そのうえ、おびただしいカウパー汁を噴きだしていたんです。『ああ、やっぱり若い』『これが21歳の体なのね』って、ますますドキドキしちゃって……。
先走り汁で濡れた手で、彼のモノを上下に優しくしごいたんです。ペニスをしごくたび、ニチャ……ニチャ……と卑猥な粘着音が室内に響きました。ペニスを上下するたび、Dさんは『う……気持ちいいです』『ああ、やめないでください』と喘ぎ声を出すんですよ。まさにギャップ萌え。
サッカーコーチをしている時の『爽やかなスポーツマン』とのギャップに、全身、鳥肌が立つほどの快感を覚えましたね。ふたりとも体中汗まみれ。私のパンティの奥もいっそう潤っていくのが分かりました。そのうち、私のほうから『ベッドに行きましょう』と促しました。
――続けてください。
「ベッドに行った私は枕元のパネルを調節し、照明をほの暗くしました。暗いほうが肌映りもいいし、何よりも大胆になれますものね。Dさんを仰向けにさせ『続きをしましょう』と微笑を浮かべると、彼の眼光が鋭さを増したんです。
自分をかなぐり捨てオスと化した彼のデニムを下着ごと脱がすと、私は彼の脇に寝そべり、猛り立つペニスを口に含みました。『あ……あううっ』と身悶える彼に愛しさを募らせながらも、ここは年上女の腕の見せ所と言わんばかりに舌を絡みつかせ、裏スジを舐め、カリのくびれを唇でキュッと締めあげました。
21歳のDさんの女性経験はわかりませんが、彼を悦ばせたい気持ちと、久しぶりに咥えたペニスの味と感触……そして、自分はまだまだ現役なんだという女の執念が、自然と濃厚なフェラチオにさせていたんでしょうね。
唾液をいっぱい溜めて、歯が当たらないように……激しく吸い立てたり、逆に触れるか触れないかのフェザータッチで、彼のモノを愛しました」
「ごめんなさい」の彼の言葉に
――ここで、Y美さんは「のどが渇いちゃって」と水をひと口飲んだ。話していると、当時の高揚が思い出されるのか、頬もほんのり朱に染まっている。
「フェラチオを続けていると、彼の手が私の乳房に伸び、揉みしだき始めたんです。ブラジャーの中では、自分でもわかるほど乳首が硬くしこり立っているのを感じてしまって……『早くじかに触れてほしい。その唇で吸い転がしてほしい』などと思いながら、夢中で彼のペニスを吸い立てていましたね。
汗や分泌液の匂いが濃厚に香って、いっそう卑猥さが増して、苦しいほど私の体を淫らにさせるんです。そのうち、彼の太ももがぶるぶると震えだしたんです。『ああ、ダメだ……で、出ますッ』と叫んだ彼は、私ののど奥にドクンドクンとザーメンを噴射しました。
若いだけあって、その勢いはまさに水鉄砲。感じたことのない水圧でした。私は脈動するペニスを咥えこんだまま、射精が終わるまでずっと口に含んでいました。
濃厚な精液を口に含んだままティッシュを探していた時、『すみません……』と彼が詫びの言葉を口にしたんです。暴発してしまったことを詫びているんですね。
いじらしい表情を見たとたん、私、思わず精液を飲んでいました。ドロリと濃いザーメンがのどに引っかかるあの感覚は、何年ぶりかしら……ふふ……彼はびっくりしていましたが『Dさんの、美味しいわ』って冗談めかして言うと、彼ったらしきりに照れて……何か私まで青春しているなって感じです。
不倫なのに可笑しいですよね」
勝負下着はワインカラー
――羨ましいですよ、続けてください。
「はい、彼は『次は僕がY美さんを気持ちよくさせる番ですから』と恥じ入るように告げて、起き上がったんです。
私は『じゃあ、一緒に裸になりましょうか』と提案しました。体はもうすっかり欲情していましたし、ゆっくり洋服を脱ぐ時間さえもどかしかった。今夜のために選んだランジェリーはワインカラーなんです。派手過ぎないし、大人の女の色香も出せるし……。
案の定、下着姿を見たDさんは「Y美さん、綺麗です……」と声を震わせていました。リップサービスとしても、嬉しいですよね。Eカップの乳房を包むブラジャーとパンティを脱ぎ去ると、私たちはベッドに座ったまま、裸で抱き合いました。
Dさんは私の耳たぶや首筋にキスをしてきて……私が『ン……気持ちいいわ』と囁くと、彼の唇が鎖骨から胸元へと降りてきたんです。余裕はなさそうだったけれど、逆にそのぎこちなさが新鮮で……。
私のEカップの乳房を真正面から見ると『すごく綺麗です』と、乳首にむしゃぶりついてきたんです。乳首を吸われるあまりの心地よさに、私、彼の二の腕をギュッとつかんで、『ああっ』と、身をのけぞらせていました」
続きは次回。
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