バスタイムケアで全身つるつる♡ おすすめアイテム&ケア方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-05-30 06:00
投稿日:2021-05-30 06:00
 仕事や家事などで、なかなか美容に手が回らないとお悩みの人は多いですよね。そんな時には、ぜひ毎日のバスタイムを活用してみてください。いつもより10分長く入るだけで、全身のケアをすることができますよ♡ そこで今回は、お風呂での全身のケア方法やおすすめアイテムをご紹介します。

バスタイムが美容ケアに最適な理由

 バスタイムは、体全身の汚れを落とすだけではなく、適度な温度のお湯に浸かることでリラックス効果を得られると言われています。リラックスすると夜はぐっすり眠れるので、美容や健康にも良いですよね。

 さらに、湿度の高いバスルームの中は髪や肌が柔らかくなっているので、保湿成分などが浸透しやすい状態です。「美容にかける時間がない!」という人にとっても、バスタイムは効率良くケアができるスペシャルな時間なのです。

【スキンケア編】バスタイムのおすすめケア&美容アイテム

 それではさっそく、バスタイムのスキンケアからご紹介しましょう。毎日続ければ、メイクノリも良くなるはずですよ♡

蒸しタオル&オイルパック

 浴槽に浸かっている間に、顔全体に好きなオイルを塗りましょう。ホホバオイルやオリーブオイル、ココナッツオイルなどがおすすめです。その上から、熱めのお湯に湿らせた蒸しタオルをのせ、3分ほど時間を置けば、肌がしっとりするのを感じられるはずです。

かっさ&マッサージクリーム

「かっさ」を使って顔全体をマッサージするのも、おすすめです。マッサージを行うと、血行が促進して代謝がアップします。また、むくみ改善にも効果が期待できますよ。

 ただし、かっさを使う時には乳液やクリーム、オイルなどを塗って、肌の滑りを良くしてから行いましょう。保湿効果も得られますね。

【ヘアケア編】バスタイムのおすすめケア&美容アイテム

 続いては、バスタイムにおすすめのヘアケアです。髪の印象は、見た目年齢にも大きく影響するので、ぜひ挑戦してみてください。

頭皮マッサージ&オイル

 美しい髪の基本は、健康な頭皮を手に入れること。そこで、浴槽に浸かっている間に、指の腹を使って頭皮全体をマッサージしてみましょう。この時、オイルを使うと、頭皮に溜まった皮脂や汚れを溶かし出す効果も得られます。おすすめは、椿オイル。酸化しにくく、乾きにくいので、ツヤのある美髪を目指すことにもつながりますね。

シャワーキャップ&トリートメント

 より手軽なヘアケアに、トリートメントとシャワーキャップを使ったケア方法があります。お気に入りのトリートメントを髪全体につけたら、シャワーキャップをかぶって15分ほど蒸らしてみてください。トリートメントの成分が浸透しやすいので、よりトリートメント効果がアップしますよ。

【ボディケア編】バスタイムのおすすめケア&美容アイテム

 最後に、ボディケアをご紹介します。裸になって入るバスタイムだからこそ、体全体のケアが手軽にできます。時間のない時は短い時間でもOK。続けることで変化が現れるはずですよ。

半身浴&バスソルト

 “半身浴”は、38度くらいのお湯に下半身だけゆっくりと浸かる方法です。体内の老廃物が流れやすくなるので、体がすっきりするのを感じるはず。20〜30分を目安に行いましょう。

 また、この時、バスソルトを使うと保湿&温浴効果が高まるそうですよ。好みの香りの入浴剤を使って、リラックスを促すのも良いですね。ただし、入浴中は汗をかきやすいので、こまめな水分補給を忘れずにしましょう!

シャワージェル&ボディスクラブ

 全身に溜まった汚れは、好きなアロマの香りのシャワージェルで優しく落としましょう。日替わりで香りを変えれば、バスタイムが楽しみになり、ケアを続けやすくなりますね。

 また、定期的にボディスクラブを使って、頑固な古い角質を洗い流すのもおすすめ。しっかり汚れを落とすと、肌の新陳代謝も整いやすくなりますよ。

家にあるもので簡単に作れる♡ 手作り美容アイテムもおすすめ

 美容アイテムを手作りすれば、よりバスタイムケアへの意識も高まります。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

塩&オリーブオイルのスクラブ

 ボディスクラブは、家にある粗塩とオリーブオイルを一対一で混ぜるだけで簡単に手作りできます。使いたい時に使うぶんだけ作れるのが良いですよね。オイルが入っているので、洗い流した後もしっとりした質感が続きますよ。

 ただし、スクラブで肌をゴシゴシと擦らないことは鉄則です。優しく指の腹で、くるくるとマッサージするように使用しましょう。

はちみつヨーグルトパック

 “はちみつヨーグルトパック”も、おすすめです。ヨーグルト大さじ2に、はちみつ大さじ1、適量の固さになるまで小麦粉を混ぜれば、簡単パックができます。できあがったら顔に塗って、5〜10分程度時間を置きましょう。

 肌が弱い人は、事前に腕の内側などでパッチテストを行ってからにしましょう。

ココナッツオイルヘアパック

 ヘアパックには、ココナッツオイルに少量のオリーブオイルを混ぜたものもおすすめです。頭皮や毛先まで伸ばしたら、15分ほど放置してから洗い流しましょう。

 この時、オイルが残ってしまうと肌トラブルの原因になる可能性があります。ヘアパックが終わったら、シャンプーでしっかり洗い流すように心がけてくださいね。

バスタイムケアで簡単に全身つるつる美肌に♡

 バスタイムケアやおすすめアイテムをご紹介してきましたが、気に入ったものはありましたか? まずは、気になる方法&アイテムを1つだけ、とにかく続けてみると良いかもしれません。

 ぜひ、バスタイムへの意識をほんの少しだけ変えて、体の変化を楽しみにケアに取り組んでくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


プレ更年期でニキビ?女性ホルモンの乱れが…【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【夏の脇汗】毎シーズン悩む…洋服の黄ばみ&ニオイどう防ぐ
 夏になると多くの人を悩ませるのが「脇汗」ですよね。洋服の種類によっては、くっきりと脇汗部分だけ色が変わって、黄ばみやニ...
2022-06-15 06:00 ビューティー
実感!偉大なる“おばあちゃんの3大教え” 2022.6.14(火)
 おばあちゃんっ子です。母が病弱だったこともあり、小さな頃からしょっちゅう祖母の家に預けられていました。大学も祖母の家か...
梅雨・台風の不快を減らしたい!1日1分の耳穴ストレッチ<前>
「梅雨の時期や台風が多い時期は、なぜかカラダの具合が悪い……」という人は、意外と多いのではないでしょうか。それは自律神経...
疲れ目対策&美鼻狙いで「耳穴ストレッチ」1日2分でOK<後>
 前編では、骨格矯正士の清水ろっかん氏の著書「『聞こえ』がよくなる! 耳穴スイッチ」(世界文化社)から、「気象病」を治せ...
髪色より眉色チェンジ!垢抜け狙いの時短メイクは目元がカギ
 メイクのテイストを変えるなら、“眉色”に変化をつけるのも人気ではあるけれど、せっかく眉を変えても「なんだか垢抜けないか...
やせたいのに食べてしまう!脱・過食は歯磨き粉を味方にする
 ダイエット中、やせたい気持ちとは裏腹に食べてしまった経験はありませんか? そのたびに自己嫌悪に陥り、さらにストレスで過...
低用量ピル愛用歴10年でドクターストップが!2022.6.9(木)
 ここ数年ですっかり身近になった低用量ピル。周囲にも「飲み始めたんだ~」と気軽に話してくれる友人が増えてきました。しかし...
梅雨の湿気で髪ボンバー!「ボサこ&ぺたんこ」お悩み別対策
 湿気の多い梅雨の季節は、髪に関する悩みが尽きませんよね。ボサボサになって広がってしまう人、うねってしまう人、ぺたんこに...
「黒目を大きく見せるメイク」習得すべし!やりがちNGも紹介
 ポイントメイクの中でも、多くの女性が重要視しているアイメイク。アイメイクのトレンドは変わっていくものの、黒目の部分が大...
万年ダイエッター卒業? 夏までに無理せず緊急ダイエット5選
 ダイエットは、女性にとって永遠のテーマです。「年中、ダイエットをしている」なんて人もいれば、なんらかの理由で「すぐに痩...
2022-06-04 06:00 ビューティー
【ドラコス3選】ギョッ!シミ・シワのケアは毎日の習慣に
 久しぶりにデパートのコスメカウンターに座って鏡を見た時に、自分の目元のくすみにギョッとしてしまいました。デパコスを買う...
「本気デートに合うバッグ」男性は金銭感覚も見てるんだと!
 大好きな彼とデートに行く時、メイクや洋服のコーディネートはばっちり決めていくのに、バッグに関してはいつもの使い慣れたも...
痩せられる人と痩せられない人には明確な“境界線”があります
 女性の多くは、ダイエットを経験しているでしょう。でも、「結果を出せた!」という人は、意外と少ないもの。どうして同じよう...
「刈り上げ女子」への疑問 伸びてきたらメンテどうしてる?
 最近増えている「刈り上げ女子」。下ろしていればいつも通りのスタイル、アップにすればクールな印象になり、2WAYのスタイ...
叶姉妹は無理でも40女のセクシーメイクは“カモメ”を意識して
 家事や仕事、子育てに奮闘する30代を過ぎ、少し落ち着いてくるのが40代。あらためて、女性としての色気や魅力を大切にして...