“ピンクメイク”で大人可愛く♡ 色選びのコツ&メイクのやり方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-07 06:00
投稿日:2021-06-07 06:00
 ふんわり可愛いピンクメイクに挑戦したい気持ちはあっても、可愛くなりすぎてしまわないかが心配で、チャレンジできずにいる人も多いでしょう。そこで今回は、大人可愛く仕上げるピンクメイクの色選びのコツや、メイクのやり方を詳しくご紹介します。

ピンクメイクもさまざま! 自分に似合う“ピンク”の選び方3つ

あなたに似合うピンクはどのタイプ?(写真:iStock)
あなたに似合うピンクはどのタイプ? (写真:iStock)

 ピンクには鮮やかなものからスモーキーなものまで、たくさんの種類があります。ピンクメイクを綺麗に仕上げるためには、自分の肌に似合うピンクを選ぶことが大事なポイント。まずはじめに、選び方のポイントを見ていきましょう。

1. まずは自分の肌タイプを知ろう!

 自分の好きな色の洋服を選んでも、実際に着てみると思っていたイメージと違ったり、何だか顔色が悪く見えることってありますよね。それは、「好きな色」と「似合う色」に違いかあるからです。

 ピンクメイクを綺麗に仕上げるためには、自分の肌の色に似合うピンクを選ぶことが必須。まずは、明るい場所で鏡を見て自分の肌色のタイプをチェックしてみましょう。自分の肌が黄みのある肌の場合は「イエベ(イエローベース)肌」、青みがある肌の場合は「ブルべ(ブルーベース)肌」です。

2. “イエベ肌”に似合うピンクは?

 黄みのあるイエベ肌には、自分の肌色に近い黄色やオレンジに近いピンクがよく似合います。化粧品のメーカーによって呼び方はそれぞれですが、一般的にはサーモンピンクやピンクベージュ、コーラルピンクと呼ばれるものです。

 自分の肌に近い色合いのものは、肌馴染みもよく自然な仕上がりになります。洋服選びにも応用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3. “ブルべ肌”に似合うピンクは?

 青みのあるブルべ肌には、青みがかったピンクがよく似合います。具体的には、ローズピンクやライトピンク、ラベンダーピンクやフューシャピンクなどです。また、白っぽいパステル系のピンクとの相性も抜群!

 ただし、青みが強いピンクを単色で使うと、派手顔になってしまうのが難点。また、逆にパステル系のピンクだけだと顔がぼやけた印象になってしまうので、注意が必要でしょう。この二色を上手にブレンドすることで、派手すぎず柔らかすぎない、メリハリのある顔に仕上がりますよ。

目の形に合わせて♪ 大人可愛い“ピンクメイク”のやり方

目の形に合わせてメイクをもっと楽しもう(写真:iStock)
目の形に合わせてメイクをもっと楽しもう (写真:iStock)

 自分に肌に似合うピンクがわかったら、次はいよいよ大人可愛い「ピンクメイク」のやり方です。ピンクメイクは目の形によってアイシャドウの塗り方が違うので、自分の目の形に合った方法をしっかりチェックしていきましょう。

1. 一重の人に似合うピンクメイク

 クールでスッキリした印象の強い一重の人は、ピンクカラーをアイホール全体に塗ってしまうと目が腫れぼったく見えてしまいます。スッキリした目元に仕上げるためには、ベージュやブラウンを使ってグラデーションを作ることが大事。

 ピンクカラーのアイシャドウは、上下まぶたともに目尻の1/3までが鉄則です。それ以上広い範囲に塗ってしまうと、目が小さく見えてしまうので注意しましょう。一重の人の場合、ピンクを全面に使用するよりも、ポイントで使った方が大人可愛く仕上がりますよ。

2. 奥二重の人に似合うピンクメイク

 切れ長な印象の奥二重の人は、一重と同様にピンクをまぶた全体に塗ってしまうと目が小さく見えてしまうので注意しましょう。ベージュやブラウンで縦のグラデーションを作り、ピンクカラーは上下まぶたともに目尻の1/3までにするとバランス良く仕上がります。

 また、奥二重の場合、目を軽く閉めた時にピンクカラーが見えるくらいがちょうど良いです。濃いピンクのアイラインを使用して目尻を跳ね上げるように描くのも、可愛い印象になるのでおすすめですよ。

3. 二重の人に似合うピンクメイク

 目がぱっちり見える二重の人は、アイシャドウを濃く塗ってしまうと派手な印象が強い目元になってしまいます。そのため、アイシャドウを塗るときには少しずつぼかしながら塗っていき、ナチュラルに仕上げることが大事なポイント。

 下まぶたには濃い色を使わず、パールやラメなど薄いピンクをさっと塗るのがおすすめです。もともと目が大きい二重の人は、メイクしすぎると派手な印象になってしまうので注意しましょう。

4. 慣れてきたら眉やまつ毛にもピンクをプラス

 ピンクメイクに慣れてきたら、眉やまつ毛にもピンクをプラスしてオシャレ度をアップさせるのもありです。ただし、明るいピンクを選んでしまうと奇抜な印象になってしまうので、ピンク系のブラウンを選んでくださいね。

 大人可愛く仕上げたいなら、ピンク系ブラウンのマスカラもおすすめです。休日などに、目尻だけにポイントとして派手なピンクを使うのも、気分が変わって良いかもしれませんよ。

自分に似合うピンクメイクで大人可愛い顔を目指そう♡

ピンクメイクで大人可愛いをゲット♡(写真:iStock)
ピンクメイクで大人可愛いをゲット♡ (写真:iStock)

 ピンクメイクは可愛いイメージが強いので、「ハードルが高そう……」と思っていた人も多いかもしれませんが、自分の肌色や目の形に合うメイク方法がわかれば、誰でも簡単にチャレンジできます。

 自分に似合うピンクメイクをマスターして、いつもの自分とは少し違う大人可愛い女性を目指してみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...