実録!1カ月で-3kg♡ ダイエット成功のコツは「2つ」だった

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2021-07-07 06:00
投稿日:2021-07-07 06:00
 まもなく夏本番。夏といえば脚や腕を出したり、水着を着たりとボディの露出が自然に増える時期。気になるのは、身体についた無駄なお肉……。
 私は、長引くコロナ禍で家に引きこもることが増え、今まで以上に身体がだらけてしまっていました。そこで今回、ダイエット方法を研究中の調理師有資格者の私が、食生活・私生活を見直すと共に、1カ月のガチダイエットをしてみました! その結果、さほど無理をすることなく3kgほどの減量に成功したので、その方法を皆さまにご紹介します。

1カ月の間で「ほぼ毎日食べていたもの」2つ

1. 大根・きのこ・ブロッコリーのボリュームおかず

 今回のダイエット期間中によく食べていたものは、「カロリーが低い」食品。具体的には、大根、きのこ類をメインにしました。きのこは食物繊維やカリウムが豊富で、脂肪燃焼の効果があることでも知られています。

 そして、ダイエットとはいえ、料理の色味も大事。「彩りが足りないな」と感じるときには、便秘対策もかねてブロッコリーも積極的に入れていました。

 こちらは、ある日のメニュー。今回のダイエットの定番食材で作った、ボリュームたっぷりの料理です。味付けはめんつゆ。通常は醤油で作るのですが、その場合は酒やみりんなど“太りやすい調味料”として知られているものを使うことになるので、それらを使わず味を決めるためにも、めんつゆを使っていました。これは、私なりの裏ワザです。

 この組み合わせはボリュームが出るので、満腹感を得やすいところもダイエットに最適だと思います。

2. プロテインを活用したチョコバナナ

 もう1品は、プロテインを使ったスイーツ感覚で食べられるチョコバナナです。

 チョコレート味が出ている『CLEVER』というプロテインを使い、「甘いものを食べたい!」というダイエット中の欲求を満たしていました。

 バナナはお腹にも溜まりますし、プロテインと片栗粉を混ぜているので満腹感も◎!ダイエット中には一石二鳥でした。

 作り方も簡単で、ただ混ぜるだけ。手軽なので、ダイエット中のイライラを鎮めるのにも良かったです。

1カ月の間に頼ったダイエット食品2つ

 この1カ月、筆者がものすごくお世話になったダイエット食品は2つ。『ロカボナッツ』と『糖質0麺』です。

1.「ロカボナッツ」

「ロカボナッツ」には、3種のナッツが入っています。ナッツ、カカオ77%チョコレート、チーズ、小魚入りの4種類がパッケージされているので、飽きずに続けやすかったです。

2.「糖質0麵」

 テレビで美味しそうな麺類が出てくるたびに無性に麺が食べたくなっていたのですが、「糖質0麺」のお陰でダイエット期間を乗り切れました。水切りだけで食べられるので、こちらも手軽!

 ボリュームもあるので、お腹はパンパンになりますよ。

2週間でお腹に変化。1カ月後には納得のボディを手に入れた!

 さて、1カ月間ダイエットをしたことで、3kg痩せた私。食生活と同時に実践していたのが、私生活の見直しです。野菜を多めにしたり、食物繊維を気にして便通を良くしたり、飲み物は水だけにしたり。

 また、日常生活でもこまめにカロリーを消費するよう、エスカレーターではなく階段を使う、空き時間に自転車を漕ぐなど、いつもならしないことをして、なるべくこまめに動くようにしていました。

 ダイエットを始めて変化が感じられたのは、2週間目くらい。お腹が痩せてきて、1カ月経った頃には履いていたパンツが緩くなり始めました。だんだんと胃袋も小さくなってきたのか、食べる量にも変化があったのかもしれません。

 とにかく「食材(食品)選び」と「こまめなカロリー消費」が、結果を左右すると痛感!

「何をしてもダイエットが続かない!」と思っている皆さま、基本的なことながらも、まずは効果が出やすい「食事」と「動き」を見直してみませんか?

(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

〈文・社〉時短美容協会所属/佐藤愛(調理師)〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...
40代美容家愛用“パサつき髪撃退”ヘアケア3選 夏のお疲れ顔に投入中!
 猛暑にウンザリしつつも、仕事や家事、子育てに介護に…と何かと忙しい毎日を送っているみなさん! ふと鏡を見た瞬間に「なん...
「カジュアルおばさん」驚異のトレンド入り 40代女性の“イタイ&ダサ見え”回避テク3つ
 2024年6月。突然Xのトレンドに入った「カジュアルおばさん」というキーワード。皆さんはご存じですか? 今回は、40...
漢方薬を飲むだけで痩せる?【薬剤師監修】この夏話題の“漢方ダイエット”「防風通聖散」を味方に
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【韓国美容ルポ】6項目8万4000円。閲覧注意!リジュラン注射から3週間後の私は…
 韓国美容ルポ、3本目。いつもありがとうございます!
47歳で医師から「閉経診断」。その話を更年期世代の女友達にして返ってきた「私の場合はね…」の中身
 47歳になる今年の春、気が付くと生理が来なくなりました。初診の婦人科のクリニックで血液検査を受け、ホルモン値を測ってみ...
「輪郭・頬・まつ毛」の“プチプラ補正”で夏のお疲れ顔を救済! 美容家が愛用するアイテム3選
 大人世代の顔には、暑さによる疲れがにじみやすいもの。今年は例年以上に真夏日が続き、夜でも気温が下がらない熱帯夜も多いこ...
ユニクロ「リブスクエアネックブラT」の理想と現実。鏡の前でボー然!
 梅雨も明け、いよいよ夏本番! 旅行の計画を立てている人も多いのでは? 筆者もこの原稿が公開される頃には、ハッピーなサマ...
美容医療は不要かも!40代美容家の肌悩みを救う“夏ガチ愛用コスメ”3選
 毎年、梅雨入り前後から「毛穴」「くすみ」「部分テカリ」の三重苦に悩む私は、夏本番に備え、デイリーコスメを見直しています...
遠心顔さんも大人っぽく…!コンプレックスを解消する4つのメイクテク
 第一印象の決め手となる顔は、パーツの特徴や位置で大きく雰囲気が変わりますよね。でも、大人っぽく見える「求心顔」や幼く見...
生理が来ない47歳女、婦人科で「閉経診断」。更年期の揺らぎって何?
 今年に入って生理が来ない月が増え(どちらかといえば順調に来ているほうでした)、婦人科クリニックで血液検査を行ったところ...
夏こそボディクリームを塗るべき理由 暑くてパス→肌の砂漠化待ったなし
 夏、部屋のクーラーはもちろんつけているのにお風呂上がりに吹き出す汗…。そんな状態でボディクリームを塗るのには、なんとな...
【薬剤師監修】Q.性交中の出血が不安です。原因とセルフチェック法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代、体のライン崩壊! 自然にごまかせる水着のデザイン&選び方3カ条
 40代になると代謝が下がりがちになり、体型に自信がなくなる人が増えますよね。でも、子育て世代の40代は、プールや海水浴...
ぐっしょり…夏の大敵「汗染み対策」脇汗滝汗でも目立たない色や素材は?
 最近暑さが増してきて、もう夏は目の前。夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐ...