コンシーラーで腕や足のあざを綺麗に♪ 色別隠し方&アイテム

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-06 06:00
投稿日:2021-07-06 06:00

赤紫や赤あざ・内出血の隠し方

 赤紫色〜濃い真っ赤な「赤あざ」や「内出血」は、結構目立つので困ってしまいますよね。そんな時には、反対色のグリーンを上手に使っていきましょう。

1. 肌に合った色の下地を塗って、ある程度赤みを抑えていく。
2. グリーンの化粧下地を上から丁寧に重ねて、さらに赤みを消していく。
3. 肌色よりも少し明るいクリーム色のコンシーラーを、色味が馴染むまで塗る。
4. 仕上げにフェイスパウダーを重ねて、馴染ませる。

 ポイントは、グリーンの化粧下地を塗る前に、ある程度赤みを抑えておくことです。グリーン系のコンシーラーがあると、なお良いでしょう。最後のフェイスパウダーで、全体の明るさを調整してくださいね。

黒あざの隠し方

「黒あざ」には、赤あざと同じようにグリーンの色味を使うと、黒色を自然に目立たなくさせることができます。

1. グリーンの下地やコンシーラーを、あざ全体に塗る。
2. その上に、肌の色味に合ったコンシーラーを重ねていく。
3. スポンジを使って、優しくトントンと馴染ませる。
4. 普段使っているファンデーションを重ねる。
5. 仕上げにフェイスパウダーを重ねて、明るさを調整する。

 もしも、コンシーラーで厚塗り感が出てしまった時には、あざの反対側にも左右対称に同じような手順で色を重ねてみてください。片方だけ隠すよりも、より目立たなくすることができますよ。

コンシーラー以外にもある! アイテムを使ったあざの隠し方

 手や足など、体にできたあざは、アイテムを使うことでも隠せます。時間がない時やメイクが落ちやすい部位などのあざ隠しには、とても重宝しますよ。さっそくチェックしていきましょう!

足のあざなら「デニール数の高いストッキング」

 足にあざができてしまった場合は、デニール数の高いストッキングを履くとあざが目立たなくなります。「デニール」とは、ストッキングの繊維の太さのこと。繊維が太いほど肌が透けなくなり、地肌を隠す効果が高くなります。

 ただし、デニール数が高いストッキングは、季節によってはどうしても暑苦しく感じてしまうもの。その場合は、肌色より少し濃い色のストッキングでも目立たなくさせることができるため、試してみてください。

手・腕や足のあざなら「あざ隠しシール・テープ」

 手や腕、足にできたあざには、貼るだけで簡単に隠せる市販のあざ隠しシールやテープを使う方法もあります。シールやテープを選ぶ時には、自分の肌に合う色を選ぶのがポイントですよ。厚みが薄いものになるほど、より肌に自然に馴染みます。

 温泉やプールに入りたい時などには、防水タイプを選ぶと安心ですね。中には一週間継続使用が可能なものもあるので、お泊まりなどをする時にも便利です。

あざの隠し方をマスターして人の視線を回避しよう!

 あざにはいろいろな種類がありますが、色や部位によって隠し方を選ぶことが一番のポイントとなります。コンシーラーの「色」のマジックを使ったり、アイテムを活用しながら、人からの気になる視線を回避していきましょう。ぜひ、この記事を参考にしてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「NMN」配合化粧品で“若返り肌”も夢じゃない?【医師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
篠原涼子完全プロデュース「ペルルセボン」は匂いがキツっ!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...