パフ&スポンジを水ありで使うとメイク持ちUP♡ 使い方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-26 06:00
投稿日:2021-07-26 06:00
 ファンデーションには欠かせない、パフ&スポンジ。ファンデーション選びにはこだわっても、パフやスポンジは適当に使っているという人は多いかもしれません。でも実は、パフやスポンジを「水あり」に変えるだけで、たくさんの嬉しい効果があるんです。今回は、パフやスポンジを「水あり」で使うメリットや、使い方、お手入れ方法などをご紹介します!

パフ&スポンジを「水あり」で使うって?

「水あり」パフ&スポンジって何?(写真:iStock)
「水あり」パフ&スポンジって何? (写真:iStock)

 ファンデーションの表記を良く見てみると、「水あり対応」「水なし専用」「水あり水なし兼用」などと書かれていることがあります。これは、パフやスポンジを水に濡らして使うか、乾いた状態で使うか、どちらに対応しているのかの違いです。

 たとえば、水なし専用ファンデーションを使う際、「水あり」のパフやスポンジを使うと、ファンデーションが固まったり、水がファンデーションに染み込んで質が悪くなったりすることがあります。

 そのため、パフやスポンジを水ありで使う際には、「水あり」「水あり水なし兼用」と記載のファンデーションを使うようにしましょう。

パフ&スポンジを「水あり」で使う際の5つのメリット♡

肌に透明感が(写真:iStock)
肌に透明感が (写真:iStock)

 続いては、パフやスポンジを水ありで使うと得られる嬉しいメリットをチェックしていきましょう!

1. ファンデーションの密着感が高まる

 パフやスポンジを水ありで使うと、ファンデーションに含まれるパウダーと油分がパフやスポンジに含まれた水分によって馴染み、より肌にフィットします。そのため、肌への密着感が高まり、より素肌っぽいナチュラルな仕上がりになります。

2. 薄づきでつけられるので透明感が出る

 水ありのパフやスポンジを使うと、水なしよりもファンデーションを薄づきでつけられます。密着感はありながらも、ほどよく肌が透けて見えるため、透明感が出るのもメリットです。

3. ムラなく均一につけることができる

 指や手を使ってファンデーションを塗るよりも、水ありのパフやスポンジを使ったほうが、肌にスムーズに伸ばすことができます。また、パフやスポンジの形状も意識すると、塗りにくい小鼻や目の周りの部分まで均一にムラなくつけられます。

4. ベースメイクが崩れにくい

 ファンデーションはパウダーの状態で塗るよりも、水ありのパフやスポンジで塗ることで密着感が高まり、ベースメイクが崩れにくくなります。また、ひんやりしたつけ心地なので、暑い季節でも気持ち良く使えます。

5. ツヤが出る

 パフやスポンジを水ありで使うと、水分によって自然で美しいツヤを出すことができます。ツヤでハイライト効果も得られるので、肌が綺麗に見えますよ♡

 ふんわりした仕上がりにしたいなら水なしのパフやスポンジを、ツヤを出したいなら水ありで使用するなど使い分けると良いでしょう。

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