更新日:2019-10-10 22:31
投稿日:2019-02-19 06:00
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高まり、体当たりで恋人探しをスタートさせた。
もちろん、マッチングアプリは試したけれど、付き合ったと思ったら連絡がつかなくなるなど、さまざまな恐怖体験を経験し、アプリ恐怖症になってしまった。素性の知れないオトコとやりとりするのって不気味だわ。そんな私がポチったのは街コンサイトだった。
もちろん、マッチングアプリは試したけれど、付き合ったと思ったら連絡がつかなくなるなど、さまざまな恐怖体験を経験し、アプリ恐怖症になってしまった。素性の知れないオトコとやりとりするのって不気味だわ。そんな私がポチったのは街コンサイトだった。
私がポチったのは…
私、高輪らいあんは、表参道コンで友だちになった3コ下のみなみちゃんに誘われ、銀座の街コン「年上社会人男子と20代女子コン」に参加した。ザッと周りを見渡すと20歳~32歳ぐらいの男女が約60人ほど集まっているが、そもそも年齢設定がザックリしすぎているのでは?
元気溢れる学生から、現実に揉まれてくたびれ始めた社会人までちらほら。私はハタチ男子から見たら完全なる“年上女子”だし、逆にアラサーの私からすれば“年上男性”の看板はやや強引な気がする……いや、ちょっと待てよ。違う。私がミスったのだ。23歳のみなみちゃんはともかく「アラサーコン」に行くべきだったのだ! だってこんな若い娘たちがウジャウジャいる中で選ばれるワケがないじゃないか。オトコが小娘を選ぶのは世の常というもの。これじゃあ効率悪いし、勝算低いし完全に失敗だ……。始まる前から負け戦が目に見えるのは、おそらく気のせいじゃあ、ない。
会場の入り口で打ちひしがれていると、受付スタッフから名札番号を配られる。あとで行われるカップリング(?)に使うらしい。
会場内は雑居ビルの会議室ぐらいの広さにテーブルが6~7台設置してあり、そこを囲んで談笑する立食形式。飲み物はフリードリンクで、ビールやワイン、カクテルまで揃っている。最近の女子は“泡”で乾杯するのが主流と聞いたので、とりあえずスパークリングワインを注文してみた。
ラブ 新着一覧
「男性が惚れる女性」というと、“綺麗で華やかな美人”を思い浮かべる女性は多いはず。このように、女性はモテを意識する時に“...
今、世の中の状況は大きく変わってきています。コロナ禍により、仕事や家庭の環境が大きく変わった人も多いでしょう。実は、そ...
ちゃんと怒ることって難しいですよね。怒りたいときに怒れず、あとからモヤモヤする……そんな経験がある人もいるのではないで...
恋愛中って、一秒も逃さず彼とつながっていたいと思うもの。そんな時に、とても大活躍なのがLINEです。とはいえ、毎日やり...
好きな男性から、愛されたいと思うのは当然のこと。彼の心を離さないためには、いかに自分に夢中にさせるかが鍵となります。し...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.46〜女性編〜」では、義母の態度に困惑するも、そんな関係に対して無関心すぎる夫に苛立つ女性・...
「不倫はいけないこと」とは思いながらも、刺激的な状況とスリルな恋愛にはまってしまう男女は多いようです。でも、中には本当に...
一般的に「付き合う前の男性に体を許しちゃダメ」と言われますね。でも、大人の男女が二人きりになれば、何があってもおかしく...
母性本能が強いというと、「良いお母さんになりそう」というイメージがありますよね。確かに、母性本能が強ければ強いほど愛情...
親に結婚の報告をしたのに「反対されてしまった……」と落ち込んでいる人は、今、とても辛い気持ちですよね。反対される理由に...
気になる男性とデートの約束ができた時、「もしかしたら付き合えるかもしれない」とドキドキしますよね。しかし現実は「エッチ...
今も昔も、「家庭的な女性」を結婚相手に選びたいと思う男性は多いようです。家庭的なところをアピールするなら、やはり「料理...
付き合った頃は愛されている実感があったのに、「付き合いが長くなるにつれて、彼氏が冷たくなった」と悩んでいる人は多いです...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
さまざまな趣味を持ち、経験や話題が豊富な男性は魅力的に映るもの。そんな男性に、心惹かれている女性もいるのではないでしょ...