“ぽっちゃり”はどこから? “太ってる”との違い&男性の本音

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-06 06:00
投稿日:2021-08-06 06:00
 どこからどこまでが「ぽっちゃり」か「太ってる」かの認識は、人によって違います。BMIなどで明確に判断できる数値もありますが、BMIが低くても見た目で太ってると思われたら意味がありませんよね。そこで今回は、「ぽっちゃり」と「太ってる」の違いをご紹介します!

どこから?「ぽっちゃり」と「太ってる」の5つの違い

 まずは、「ぽっちゃり」と「太ってる」の特徴から、違いを判断していきましょう。

1. セルライトがあるか

 太ももやお尻などにボコボコと浮かび上がる「セルライト」。実際には、肥満とは関係ないのですが、太っている人に多いイメージがありますよね。

 一般的には、見た目にセルライトが目立つと「太っている」、あまり目立たなければ「ぽっちゃり」と判断されることが多いようです。

2. 二重顎になっているか

 顎の肉も、見た目に大きな影響を与えます。特に、顎と首の境目がないほど二重顎になっている人は、「太っている」と判断されやすくなるでしょう。

 反対に、顔が丸くても、首と顎との境目がしっかり見えるなら「ぽっちゃり」な印象になるようです。

3. くびれがあるか

「ぽっちゃり」の女性は、太っていてもウエストにくびれがある人が多いです。反対に「太ってる」と言われる女性は、はっきりとしたくびれがありません。

 見た目にストンとまっすぐ寸胴体型になってしまっていたり、お腹の部分だけがぼこっと膨らんでいたりすると、ぽっちゃりでは済まされなくなってしまうようです。

4. 手首と足首があるか

 手首と足首が細く、メリハリがあるかどうかも大きな判断ポイントです。「ぽっちゃり」の人は、ほかの部分が太っていても、手首・足首がきゅっとしている場合がほとんど。

 逆に、そこまで体重が重くなくても手首や足首にぷっくりと脂肪がついてしまうと、「太っている」と判断されやすいでしょう。

5. 座った時にお腹の贅肉がパンツにのっているか

 座った時の姿勢も、判断基準になります。「ぽっちゃり」と言われる女性は、多少お腹に肉がついていても、座った時にパンツにお腹の肉がのらない程度で済むのが目安。

 この時、お腹の肉がパンツにしっかりのってしまうと、「太っている」のレベルになってしまいます。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...