更新日:2021-08-06 06:00
投稿日:2021-08-06 06:00
「レズビアンを教えてもいいかしら?」
――妻・U子さんに「レズビアンを教えてもいいかしら?」と、相手側の奥様が持ちかけてきた。その後をお教えください。
「はい、僕は一瞬、何を言われているの理解できませんでした。今の今まで夫婦交換のセックスでまぐわっていただけでも普通ではないのに……。
僕が返答に困惑していると、隣のベッドで横たわるU子がこちらを向きました。アクメを迎えて全身を紅潮させて……淫らでぞっとするほど美しかった。改めて妻を『女』だと実感しました。ただレズビアンとなると、話は違ってきます。
しかし、Hさんの奥さんが『奥さま、そちらのベッドに行ってもいいかしら』と声をかけたんです。
U子は『はい……』と消え入りそうな声で承諾しました。
妻に称賛の言葉をかけながら…
――続けてください。
「奥さんは夫であるHさんと交代するように、U子のベッドにあがりました。そして、U子のそばに行くと、『U子さんは、とてもいやらしくて素敵でした……私も魅了されてしまって……』と、称賛の言葉を告げながら、U子の髪を撫で、背中をさすったんです。
確か、次のような会話がなされていたと記憶しています。
『U子さんはレズビアンのご経験はある?』
『いえ……ありません』
『男性しかご存じないのね。女性同士にご興味はないかしら……』
『えっ……』
『無理強いはしないわ。ただ、少しだけ試してみない……?』
『……でも』
『すごく気持ちいいのよ』
『わ、分かりました……』
U子が承諾すると、奥さまは、『本当はキスをしたいけど、今日は主人のモノが入っていたここを愛させて……』と、U子を仰向けにしたんです。
U子の脚を広げた奥さんは、その間に身をすべりこませました」
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