頭皮ブラッシングで美髪に♡ 正しいやり方&ケア時の注意点

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-02 06:00
投稿日:2021-09-02 06:00
 毎日のヘアケアで欠かせない、ブラッシング。実は、髪の毛だけではなく、頭皮もしっかりブラッシングすることが健康な髪の成長につながるってご存知ですか? そこで今回は、頭皮ブラッシングの正しいやり方と、ケア時の注意点をご紹介します。

頭皮ブラッシングの正しいやり方♡ 4つのコツを抑えよう!

 正しいやり方さえマスターできれば、誰でも自宅で簡単に頭皮をケアすることができる「頭皮ブラッシング」。まずはじめに、正しいやり方を見ていきましょう。

1. タイミングは朝晩1回ずつ

 頭皮ブラッシングは、朝起きてすぐと夜のシャンプー前に1回ずつ行うのが理想的です。朝起きてすぐに頭皮ブラッシングをすると就寝時に分泌された皮脂が毛先まで行きわたるため、髪の毛に自然なツヤが出ます。

 また、夜、シャンプー前にブラッシングをする目的は、おもに頭皮や髪の毛に付着した汚れを落とすこと。毛先から丁寧にブラシを通し、最後に頭皮を優しくマッサージするようにブラッシングしましょう。

2. 下から上に向かってブラッシングする

 ブラッシングをする際、上から下に向かってブラッシングする人が多いと思いますが、頭皮は基本的に下から上に向かってブラッシングするもの。

 また、頭のてっぺんには、“万能のツボ”と呼ばれる「百会(ひゃくえ)」があります。この「百会」に向かって、頭皮を引き上げるようにブラッシングすると良いですよ。

3. 頭皮ブラッシングに最適なのは「クッションブラシ」

 効果的に頭皮ブラッシングをするためには、ブラシ選びも重要。頭皮ブラッシングには、ブラシの根元が柔らかい「クッションブラシ」が最適です。

 クッションブラシは、頭皮を傷つけることなく適度にマッサージすることができます。ブローにも使えるため、1本持っておくと重宝しますよ。

4. 髪の毛が乾いているときにブラッシングする

 濡れている髪の毛はとてもデリケートなので、無理にブラッシングすると髪の毛や頭皮に負担がかかってしまいます。

 髪の毛や頭皮の負担を軽減するためにも、頭皮ブラッシングは髪の毛が乾いている状態で行うようにしましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...