知っておきたい! 縮毛矯正をかける6つのデメリット
お手入れを楽にするための縮毛矯正が、逆に手がかかるようになってしまっては意味がありません。そうならないためには、デメリットをはじめに知っておくことが肝心です!
1. 髪にダメージがかかる
縮毛矯正は、美容室の施術の中でも髪に負担が大きいメニューのひとつ。髪へのダメージが起こってしまうことは、事前に理解しておきましょう。
髪の状態によっては縮毛矯正をかけたことで髪がごわついたり、チリチリになってしまうこともあるようです。心配な人は、美容師さんに相談してみると良いですね。
2. 時間やコストがかかる
縮毛矯正は、施術時間やコストがかかるというデメリットもあります。ストレートパーマと比べても、施術時間は長く、費用も高め。
また、髪を綺麗な状態で保つためには定期的な施術が必要となります。かけようか迷っている人は、どのくらいの期間でかけ直しが必要となるのか、施術時間やコストについてもチェックしておきましょう。
3. 伸びてきた髪には効果がない
縮毛矯正を一度かけると、「効果が永久的に続く」と思っている人もいるかもしれませんが、髪の毛が伸びてきた部分には効果がありません。
そのため、施術後時間が経つと縮毛矯正がかかっている部分とかかっていない部分ができることになります。段差がくっきりと見えてしまうこともあるため、定期的にメンテナンスを行うことは考えておいたほうが良いでしょう。
4. パーマがかかりにくくなる
女性は、イメチェンがてら髪型を定期的に変えている人も多いですよね。縮毛矯正をかけた数カ月後に、「やっぱり、ふんわりとしたウェーブのあるスタイルにしたい」と、パーマをかけたくなることもあるでしょう。
しかし、一度縮毛矯正をかけた髪はパーマがかかりにくくなるのもデメリット。自分の思い描くヘアスタイルを作れなくなる場合があるため、良く考えてからかけることが大切です。
5. 場合によっては不自然に見える
髪の毛全体に縮毛矯正をかけると、髪のボリュームが抑えられ、まっすぐでツヤツヤなヘアスタイルにすることができます。
しかし、縮毛矯正はまっすぐになりすぎることがデメリットになる場合もあります。ヘアスタイルや部分的にかけることによって、不自然に見えることがあるため、かけた後のイメージをしっかり照らし合わせておくことが大切でしょう。
6. 美容師の技術によって仕上がりに差が出る
実は、縮毛矯正は美容師にとってレベルの高いメニューのひとつ。知識や経験の差が出やすい施術とも言えます。
つまり、同じ縮毛矯正でも、美容師さんによって仕上がりが変わってくるということ。後悔しないためには、信頼できる美容師さんにお願いすることが大切です。
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