縮毛矯正の知っておきたいデメリット6つ&よくある疑問を解決

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-04 06:18
投稿日:2021-09-04 06:00
 くせ毛や髪の広がりが気になる人にとって、縮毛矯正は強い味方! ボリュームを抑え、髪の毛をまっすぐにしてくれるため、朝のスタイリングも楽になりますよね。でも、縮毛矯正にはデメリットもあります。のちのち後悔しないためには、かける前にデメリットと疑問を解消しておくことが大切ですよ。

知っておきたい! 縮毛矯正をかける6つのデメリット

 お手入れを楽にするための縮毛矯正が、逆に手がかかるようになってしまっては意味がありません。そうならないためには、デメリットをはじめに知っておくことが肝心です!

1. 髪にダメージがかかる

 縮毛矯正は、美容室の施術の中でも髪に負担が大きいメニューのひとつ。髪へのダメージが起こってしまうことは、事前に理解しておきましょう。

 髪の状態によっては縮毛矯正をかけたことで髪がごわついたり、チリチリになってしまうこともあるようです。心配な人は、美容師さんに相談してみると良いですね。

2. 時間やコストがかかる

 縮毛矯正は、施術時間やコストがかかるというデメリットもあります。ストレートパーマと比べても、施術時間は長く、費用も高め。

 また、髪を綺麗な状態で保つためには定期的な施術が必要となります。かけようか迷っている人は、どのくらいの期間でかけ直しが必要となるのか、施術時間やコストについてもチェックしておきましょう。

3. 伸びてきた髪には効果がない

 縮毛矯正を一度かけると、「効果が永久的に続く」と思っている人もいるかもしれませんが、髪の毛が伸びてきた部分には効果がありません。

 そのため、施術後時間が経つと縮毛矯正がかかっている部分とかかっていない部分ができることになります。段差がくっきりと見えてしまうこともあるため、定期的にメンテナンスを行うことは考えておいたほうが良いでしょう。

4. パーマがかかりにくくなる

 女性は、イメチェンがてら髪型を定期的に変えている人も多いですよね。縮毛矯正をかけた数カ月後に、「やっぱり、ふんわりとしたウェーブのあるスタイルにしたい」と、パーマをかけたくなることもあるでしょう。

 しかし、一度縮毛矯正をかけた髪はパーマがかかりにくくなるのもデメリット。自分の思い描くヘアスタイルを作れなくなる場合があるため、良く考えてからかけることが大切です。

5. 場合によっては不自然に見える

 髪の毛全体に縮毛矯正をかけると、髪のボリュームが抑えられ、まっすぐでツヤツヤなヘアスタイルにすることができます。

 しかし、縮毛矯正はまっすぐになりすぎることがデメリットになる場合もあります。ヘアスタイルや部分的にかけることによって、不自然に見えることがあるため、かけた後のイメージをしっかり照らし合わせておくことが大切でしょう。

6. 美容師の技術によって仕上がりに差が出る

 実は、縮毛矯正は美容師にとってレベルの高いメニューのひとつ。知識や経験の差が出やすい施術とも言えます。

 つまり、同じ縮毛矯正でも、美容師さんによって仕上がりが変わってくるということ。後悔しないためには、信頼できる美容師さんにお願いすることが大切です。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により...
栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...