9月は肌が老けるって本当? 原因&スキンケアの4つのポイント

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-01 06:00
投稿日:2021-09-01 06:00

正しいケアで肌老化を防ごう! 9月のスキンケアの4つのコツ

夏のダメージをパックでケア(写真:iStock)
夏のダメージをパックでケア (写真:iStock)

 一年のうち、もっとも肌が老化しやすいと言われている9月ですが、スキンケアのコツをしっかり押さえておけば大丈夫! しっかりマスターして、夏のダメージで疲れている肌をいたわってあげましょう。

1. 肌への負担が少ない角質ケアを

 角質ケアと聞くと、スクラブやシートタイプのパックを思い浮かべる人も多いはず。しかし、夏のダメージでデリケートになっている肌に使用すると肌トラブルが発生してしまうリスクが大きいので、あまりおすすめできません。

 そのため、9月の角質ケアは、肌への負担が少ないクリームやオイルでマッサージをするのが◎。擦らないように、丁寧に行いましょう。

2. 洗顔はぬるま湯で

 洗顔時の注意点は、水の温度です。熱いお湯で洗顔してしまうと肌に必要な皮脂まで洗い流されてしまうため、乾燥の原因に。逆に、冷たい水での洗顔はメイクなど油性の汚れをしっかり落とすことができないので、これもNGです。

 洗顔は、肌温度に近い32〜34度くらいのぬるま湯を使用するのが、もっとも肌負担が少ないです。少し冷たさを感じるくらいの温度を目安にしてくださいね。

3. 週に1〜2回はパックでしっかり保湿

 9月のスキンケアで大事なポイントは、夏のダメージで疲れた肌を保湿ケアでしっかり回復してあげること。

 日々のケアに加えて、週に1〜2回ほどパックをしてみましょう。時間がある日は、ローションパックで水分をたっぷり補ってあげるとさらに効果的ですよ。

4. 紫外線対策は念入りに

 9月になって多少日差しが弱くなっても、紫外線対策に油断は禁物です。真夏と同様の紫外線ケアで、日焼けをしっかり予防しましょう。

 ここで紫外線対策をサボってしまうと、シミや乾燥、たるみのリスクが高くなってしまうので念入りに行ってくださいね。

9月は正しいスキンケアで肌を回復! “若見え肌”を目指そう♡

正しいスキンケアで若見え肌をキープ(写真:iStock)
正しいスキンケアで若見え肌をキープ (写真:iStock)

 9月の肌は、夏のダメージの影響でとても敏感になっています。そのため、いつもと同じスキンケアでは、肌の不調を感じてしまうことも。季節に合った正しいスキンケアを身につけて、いくつになっても若々しく見える美肌を目指しましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...