佐久間由衣×奈緒 運命の共演!<後>“脳内結婚したい”相手は?

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2021-09-21 22:48
投稿日:2021-09-19 06:00

 ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)での桐山梨沙役を好演し、注目度上昇中の佐久間由衣さん(26)が主演。友人役を“怪演女優”と呼ばれる奈緒さん(26)が演じた映画『君は永遠にそいつらより若い』(Atemo配給)が、9月17日から全国公開。お2人のインタビューを前編に続きご覧ください。お2人、本当に仲良しで笑いっぱなし。「(笑)」多めでお届けします。

「脳内結婚したい」相手は意外にも…

 ――作品になぞらえた質問を。作中で佐久間さん演じるホリガイが言った、「脳内結婚したい」相手の理想はありますか。

 佐久間由衣(以下、佐久間) 私は『ONE PIECE』の、モンキー・D・ルフィです。

 奈緒 すごく冒険的な結婚生活になりそう(笑)。(ロロノア・)ゾロやサンジじゃないんだ?

 佐久間 そうなの。本人は何かを守るために戦い、気づかないうちにみんながルフィを支えようと動く漫画の構図になっているのですが、私もルフィのような少年心を持っている人を支えたいと思いながら、漫画を読み進めてしまうんです。ルフィのような人と結婚したら、骨を埋める覚悟で一緒に旅をしながら支えたいです。

 奈緒 由衣ちゃんのコメントで私も、完全に頭の中が『ONE PIECE』になっちゃった。

 佐久間 奈緒ちゃんは誰?

ゾロの男気あふれる性格がすごく好き

 奈緒 私はゾロなの。ゾロはルフィの右腕的な存在で、彼の男気あふれる性格がすごく好きなんです。「この人を守る」と決めたら、すべてを自分1人が盾になって引き受ける愛のある人で、ゾロのような「人を守る人」を、自分が守りたい。そういう関係が理想で、ゾロのような男性と結婚できたら、自分も強くなれるような気がします。あと、完璧ではない人がいいので、少しヌケているところも好きです。

 佐久間 なるほどね。ルフィは放っておいても誰かが助けてくれる星の下に生まれた人だと思うんですよね。だから、ゾロのように「人を支えている人を支えたい」という奈緒ちゃんの考えは、すごく理解できます。

 奈緒 そういう人が現れたらいつか由衣ちゃんに紹介する!(笑)

 佐久間 ゾロみたいな人を連れてくる日を待ってるね!(笑)

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...
おにぎり島をバックに…照れ屋な“にゃんたま”君の記念撮影
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。  きょうは、三角おにぎりみたいな形の島を背景に、にゃんたまω記念撮影にトラ...
指輪をつける位置には意味がある♡今の自分に合う指はどれ?
 指輪を購入する時、「なんとなくこの指にはめたいから」「この指にしか入らないから」など、気軽な気持ちで選んでいる方も多い...
原因は梅雨の湿気…プチ不調を撃退する食生活を栄養士が伝授
 気持ちのいい新緑の季節が過ぎ去ると、やってくるのが梅雨……。誰もが少し憂鬱になりがちなジメジメ時期を、少しでも元気に過...
屋根の上から危険を察知!逃走中の“にゃんたま”君をパチリ
 猫はタンスや冷蔵庫の上、キャットウォークなどの高い所が大好き。  高い所を好むのは、周りを見渡せて安全であること...
父の日に何贈る?「幸運の花」は家族円満のラッキーアイテム
「父の日」が近づいてまいりました。  今年の父の日は6月21日となっておりますが、「母の日」に比べて、この盛り上が...
「手術してよかった」術後半年で楽しく毎日を過ごせるように
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
猫に見下ろされる快感…裏側から見る“にゃんたま”の愛らしさ
 きょうは裏側から、にゃんたまωにロックオン。  ピンクの肉球、圧のかかったお腹もたまりませんね。  猫飼い...
妊活中の女性が悩む「パートナーの協力」…私が夫にしたこと
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私は今、結婚後に多くの...
心と胃袋の友「コンビニ総菜」の夕飯が“皿1枚”で劇的に変化
 こんにちは。スタイリストのterumiと申します。  緊急事態宣言が解除されて(な、長かった自粛生活……)気持ち...
お手入れ中の“にゃんたま”侍…武士道の美は自己規律の精神?
 うどん県にある猫島へ、にゃんたまωの旅にやってきました。  船が着くと漁協の入口に猫達が集合しています。 ...