褒め言葉を理解? ドヤ顔する猫がかわいい 2021.10.12(火)

コクハク編集部
更新日:2021-10-12 06:00
投稿日:2021-10-12 06:00
 猫の知能は1歳半~2歳半の子ども程度だとされています。一説によると、80語くらいの人間の言葉を認識できるそう。彼らが覚える言葉が少しでも明るいものだといいなあと思い、毎日褒めちぎるようにしています。

褒め言葉のオンパレード

「かわいい」「賢い」「おりこう」「大好き」「うちに来てくれてありがとう」などなど、思いつく賛辞のすべてを猫に与えています。

 彼らが子猫のころからの習慣です。ええ、猫バカですとも。

「え、ちょっと待って? 天使かと思ったらもん様とこっちゃんだったー♡」くらいの小芝居は日常茶飯事です。

 毎日せっせと褒めているおかげで、もん様は「褒め言葉」を完全に理解しているようです。

 ごらんください、このドヤ顔。今にも「苦しゅうない、近うよれ」と言いそうです。

覚える言葉にも個体差がある?

 一方、こっちゃんは「褒め言葉」よりも、食事にまつわる言葉をよく覚えているように感じます。

「食べる?」「おいしい」「ちゅーる」と言うと、どこからともなく駆け寄ってきます(苦笑)。

 食べている時も「ご飯食べてえらいね」「いっぱい食べておりこうだね」と声掛けはしてるのですが、それどころじゃない模様。

 以前、「保護猫二匹のおかあさんになりました」でコクリコさんも、動物とのコミュニケーションについて、「はなっから言葉が通じないと思わずに、会話していくことが大事」と、おっしゃっていました。

 本当にその通りだと思います。誰かを褒める言葉を口にするだけで、自分自身もポジティブな気持ちにもなりますしね。

「にゃんトーク」を試してみた結果

 最近は、猫語翻訳アプリ「にゃんトーク」(iPhone版での正式名称は「MeowTalk Cat Translator」)なんてものも出てきました。もん様に使ってみた結果がこちら。 

 やだ、めっちゃ愛されてる……。ちょっとかまってちゃんな感じだけど全然OK。むしろ大好物! もん様と結婚すればよかったわ。

 もっともっと愛猫たちに愛されるよう、今日もせっせと褒め言葉をかけ続けるのでした。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「パパとりこんできる?」キュン死必至! 子供の可愛いLINE
 子供の言動って、素直で奇想天外でとても可愛いですよね! 最近では、子供の安全のために、小学校低学年からスマホを持たせる...
ザ・にゃんたま天♡ “たまたま”全開で無防備すぎるやろ~!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「15人のお侍さんが…」霊感のある女友達からのゾゾッとLINE
 あなたには、霊感のある友達はいますか? 彼女たちには、普通の人には見えないはずのものが見えるようです。そして、中には、...
すいかばかと呼ばれる男<3>「水果」でささやかな夏の贅沢を
 山梨県のすいかの生産量は全国で最下位の47位。その山梨県北杜市で、ひとりこだわりのすいかを作る男がいる。寿風土(ことぶ...
私、性格悪い?「シャーデンフロイデ」に気づいた時の処方箋
 みなさんは、シャーデンフロイデ(独:Schadenfreude)という言葉を聞いたことがありますか? 日本語に直訳する...
部長にサマるって“部長様”?カタカナでやらかした赤っ恥LINE
 いつの間にかすっかり私たちの日常に溶け込んだ「カタカナ語」。普段何気なく使っている人がほとんどだと思いますが、正しく覚...
“たまたま”様が本気のパトロール!まるで映画のワンシーン♡
 きょうは、高原にいらっしゃい!  山を望む雄大な景色の中、広大な縄張りを持つにゃんたま様に出逢いました。 ...
手間いらずでコスパすごっ!ルドベキアは見つけたら即買い!!
 職業病というか、なんというか。道端でハッとしちゃう植物を発見したら、どうにも気になるワタクシ。たとえ運転中でもどんなも...
【絶望】「夫の実家に帰省」要注意マナー&土産選びのまとめ
 夫の実家が遠方にあると、普段はあまりストレスを感じないかもしれません。しかし、問題は年に数回ある帰省時……。「気が重い...
愛してるぜ!意中のおんにゃの子に鼻チューしたい“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
クーラーいつ掃除する?在宅勤務の“上から夫”に怒り爆発LINE
 コロナ禍ですっかり定着した在宅ワーク。今まで、仕事に出ていた夫が家にいる日々に、ストレスが溜まっている妻はたくさんいる...
障子がビリビリに…子どもから家を守るには 2022.7.16(土)
 持ち家でも賃貸でも、家にはなるべく傷つけずに過ごしたいものですが、それは大人の都合のようです。悲しいかな、大切にしてい...
いつか来る日のため…知っておきたいペットロスの乗り越え方
 家の中でペットを飼うのが一般的となった近年、昔に比べてペットとの距離も近くなっているため、ペットロスに悩む人も増加傾向...
アッ、やられた! 豹変する先生に身の危険を感じる私
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
愛される「ちゃっかり者」の共通点 人気NO.1の瞬間を目撃!
 ”ちゃっかり者”って言葉を聞いた時、みなさんはどんな印象を持ちますか?  私はちょっと、ずるい印象がしてしまいます...
ちび“たまたま”が爪とぎコーナーで「お母さん、交代して~」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...