「もう、うんざりだ」夫から離婚を告げられる妻の6つの行動

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2021-10-09 06:00
投稿日:2021-10-09 06:00

2. 夫婦生活を断り続けると大惨事も

 そんなことぐらいで……思うかもしれませんが、しぶしぶ応じたり断ったりが続くと、これもびっくりするほど恨まれます。

「いつもいつも、盛ってんじゃねーよ」と言い放ちそのままお風呂に入った奥さまが寝室に戻ると、旦那さんの姿はなく羽毛布団をズタズタに切り裂いて羽が飛び散っていたそうです。

 翌朝ご主人さんは「お前とは二度としない」と鬼の形相で吐き捨て、仕事に行きました。

 その告知通り、それからは二度と夫婦生活に誘ってくるどころか、外に恋人を作って離婚を切り出してきたのです。羽毛布団を切り裂いてから2年後のことでした。

 妻が思うより夫婦生活は重要なのです。

3. 夫より子供を大切にするのが面白くない

 頭ではわかっているけれど、妻が自分より子供を大切にしているのが面白くない、という夫は少なくありません。母親である妻の言い分は、「子供はまだ一人では何もできないから、大人のあなたが我慢してね」という程度。まさか夫がそんなにひがんでいるとは夢にも思っていません。

 次第に夫は、直帰しても面白くないからと、帰宅時間が遅くなります。子供との生活で忙しい妻は、夫が家で食事をしない方が楽だと考え出すと、すれ違いの始まりです。

 男性には嘘でもいいから「あなたが子供より大切よ」と言っておきましょう。

4. いつも浮気を疑ってくる妻にうんざり

 浮気を必要以上に心配する妻もいます。過去に浮気されたことがあったり、イケメン夫であったり、親切すぎる夫を持つ妻はヤキモキしますが、表向きには信頼しているテイで暮らしてください。気になるようなら事実関係は水面下でチェックすることです。

「あなた何かおかしい。浮気してない?」

 こんなことを不機嫌な顔でダイレクトに聞く妻がいるのですが、「はい。浮気しています」とは誰も答えません。

 聞くだけ無駄なので、普通の顔で過ごしながら自分の心配ごとを沈静化できるように努めてください。何もないのに疑われると正直なところウザくなります。

山崎世美子
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男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
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