毛穴レスな陶器肌に♡マットメイクのやり方のコツ&注意点

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-10-18 06:00
投稿日:2021-10-18 06:00
 光沢のないマットメイクは、ナチュラルなのに大人っぽい雰囲気が漂うメイク。でも、「やってみたいけどなんだか難しそう……」と、チャレンジを躊躇している人も多いそう。そこで今回は、マットメイクのやり方のコツと注意点をご紹介します!

【マットメイクのやり方】5つのコツを抑えよう!

 大人っぽい雰囲気を醸し出せるマットメイクですが、コツさえ掴めば誰でもキレイに仕上げることができるんですよ。まずはじめに、各パーツ別にマットメイクのやり方のコツを見ていきましょう!

1. ベースメイクのコツは肌悩みをカバーしておくこと

 マットメイクをキレイに仕上げるためには、ファンデーションを塗る前に「クマ・シミ・くすみ・毛穴の開き」などの肌悩みをしっかりカバーしておくことが大事なポイント。

 化粧下地を塗ったあとにコントロールカラーやコンシーラーで肌悩みをカバーしておけば、ファンデーションも薄塗りでキレイに仕上がりますよ。

2. ファンデーションはマットタイプを選んで

 マットな肌に仕上げるためには、パールやラメの入っていないマットタイプのファンデーションを選ぶ必要があります。

 マットタイプのファンデーションであれば、リキッドでもパウダーでも問題ありませんが、どちらも厚塗り感が出やすいので塗る際には注意が必要。スポンジを使って、ポンポンと軽く叩きこむように塗っていきましょう。

3. アイシャドウはメリハリのあるグラデーションを意識

 マットメイクでのアイシャドウは、まぶたのタイプを塗り方を変えるとそれぞれの良さが際立ちます。一重まぶたの人は単色カラーを、二重まぶたの人はメリハリのあるグラデーションを意識するとキレイに仕上がりますよ。

3. チークはナチュラルなカラーを

 チークは、できるだけナチュラルなカラーを選ぶようにしましょう。何色か混ぜて使えるパレットタイプのチークは、自分にピッタリの色に調節できるのでおすすめ。

 濃くなりすぎないように、全体を見ながら濃さを調節してください。

4. リップ&グロスでマット感を調節して

 マットメイクの仕上げは、リップ&グロス。濃いめカラーでマットに仕上げるのいいのですが、全体をマットに仕上げてしまうと顔の印象が強くなってしまうこともあるので、仕上がりを想像しながらマット感を調節しましょう。

 ピンク系の薄いカラーを選ぶと、ふんわりした優しい印象に。また、唇にグロスでツヤ感をプラスすると、立体感が出るのでおすすめですよ。

マットメイクをキレイに仕上げるための3つの注意点

 続いては、マットメイクをする際の3つの注意点をチェックしていきましょう!

1. 乾燥肌の人は保湿ケアを念入りに行う

 マットメイクに使用されるアイテムは、マットに仕上げるために油分が少なめに作られています。そのため、乾燥肌の人には不向きだと言われることも。

 しかし、メイク前の保湿ケアを念入りに行っていれば心配はいりません。乾燥が気になる人は、保湿ケアを見直してみましょう。

2. ファンデーションが厚塗りにならないようにする

 毛穴レスな陶器肌に憧れる気持ちはわかりますが、ファンデーションを塗りすぎてしまうと、マットメイクどころか単なる厚化粧に……。

 冒頭でもご紹介した通り、肌悩みはベースでしっかりカバーして、ファンデーションはできるだけ薄塗りにするようにしましょう。

3. ポイントメイクは発色をチェックしながら塗る

 マットタイプのポイントメイクは、パールやラメが入ったものよりも発色が良いので、注意しないと不自然になってしまいます。

 塗る際には、明るい場所で発色を確認しながら塗りましょう。

マットメイクをマスターして毛穴レスな陶器肌を目指そう♡

「難しそう」「失敗しそう」といった印象が強いマットメイクですが、コツさえ掴めば誰でも簡単に取り入れることができるメイクなんです! 今回ご紹介したマットメイクのコツをしっかりマスターして、毛穴レスな陶器肌を目指してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策
 本格的な夏を前に、外での紫外線対策グッズをしっかり買い込んだ人も多いでしょう。でも油断してはいけません。実は、紫外線は...
鏡で見てギョッ! メイクでもカバー困難な「顔色悪い」改善法5選
 しっかり隠したつもりなのに、周りから「顔色悪いけど大丈夫?」なんて心配されるとショックですよね。メイクでカバーしようと...
韓国DJセクハラ訴え、藤川らるむの露出が物議…下品とセクシーの境界線
 韓国出身の人気DJ、DJ SODA(35)が、今月13日に大阪府内で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23...
アラフォーの全部盛りがホラー級! 20代が指摘するNGアイメイク5選
 アラフォー女子のアイメイクは、年齢に合った上品さと魅力を引き出すことが重要です。残念かつ恐縮ながら、時代の変化や肌の変...
誰でもない、自分の枕が臭い!「頭皮の汗の悩み」を解決するケア方法3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
見た目をキープしたい美容医療初心者さんへ…ハードル低めのプチ整形3選
 今回は、いつまでも若々しく在りたいと思っている読者に向けて、ハードル低めのプチ整形を3つ紹介します。プチ整形というと、...
いつ洗うのが正解?寝起きも平気?ダブル洗顔不要クレンジング剤の使い方
 メイクを楽しんでいる女性は、美容のためにも毎晩メイクのクレンジングが欠かせませんよね。クレンジング剤の中には、肌への負...
40代から気合いを入れて!大事な「デリケートゾーン」お手入れ法5つ
 デリケートゾーンに対する意識は、年々高まっています。若い人でも、VIOの脱毛をしたり、フェムテックに関するアイテムを使...
「顔の滝汗ヤバすぎ」悩める40代女性必見! 4つの対策とお助けアイテム
 夏になると困るのが、汗ですよね。特に40代を過ぎると、ホルモンバランスの変化もあり汗をかきやすくなります。中でもやっか...
面倒なカロリー計算不要!30代からのダイエット法と簡単トレーニング
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
カラーマスカラ、何が正解? 40代の目元を明るくするおすすめ4色とコツ
 40代になると、だんだんまぶたが痩せてきたり、皮膚がたるんできたりと「目元のどんより感」に悩んでいる人も多いでしょう。...
【ハウツー】全方位モテ待ったなし!「魅惑のネコ風アイメイク」を攻略
 ネコはその愛らしい目と魅惑的な目つきで知られていますよね。ネコ風アイメイクとは、その名の通りネコの特徴的な魅力を再現す...
40代が5歳も(!)老けて見える色は? 簡単ワントーンコーデは要注意
 40代になると、だんだんと「私らしいファッション」が定着してくるもの。でも、私らしいはずの色が「5歳以上も老け見えして...
毎日「朝晩パック」してもいいのかな? 正しい使い方&効果UPのコツ
 40代といえば、スキンケアにより一層力を入れていきたい年代。特にさまざまなパックを使って、スキンケアを行っている人も多...
【ダイソー】ドはまり確定! 100円均一のネイルグッズで爪をキレイに
 インスタを見ているとオシャレなネイルの写真がキラキラして見えます。  ずっと自分でネイルをしているので、たまには...
食べる量も少なく、汗もかいてるのになぜ? 夏に太る人の5つの理由
 夏になると「なぜか太る」という人は必見! いつもより食欲がなく、汗もたくさんかいているはずなのに太ると「どうして?」と...