更新日:2021-10-23 06:00
投稿日:2021-10-23 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.61〜女性編〜」では、結婚を考えている彼氏・ヒロさんの母親であるユキエさんに嫌悪感を抱く女性・千歌さんの苦悩をご紹介しました。では、千歌さんの恋人であるヒロさんは、この問題をどう捉えているのでしょうか。
女手ひとつで育ててくれた母を尊敬
「千歌と母さんとの関係はうまくいっていると思っていますし、母さんも千歌なら結婚してもいいって言っているから、何が問題なのか僕にはわかりません。
これまで僕が付き合ってきた女性の多くは、母さんとの相性が悪く、それで結婚はないなって感じだったので、その点、千歌は母さんの扱いかたをよくわかってくれているみたいだし、僕が母さんを誰よりも大事に思っていることも、理解してくれていると感じています。
とは言え、たまに千歌が母さんのことを悪く言うのは、気に入りませんね。内容を聞くと『これから嫁姑になるのに、ユキエさんの性格だと、私とうまくやっていけるとは思わない』というようなことなんですけど、そんなのは結婚してみなくちゃわからないじゃないですか?
それなのに、まだ結婚の話も具体的になっていない今の段階で、そんなことを勝手に心配して、僕につっかかってくる千歌にはイラッとします」
ヒロさんは、女手ひとつで母親に育ててもらったこともあり、母親のことを世界で一番大事に思っている、と周りにも公言をしているそう。結婚して妻ができたとしても、その存在は「母さんの次」であることに変わりはないそうです。
ラブ 新着一覧
ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。
離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
「夫のことはATMとしか思っていないから……」
私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」
「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚&妊娠したという突然のニュースに、世間は大賑わいとなりましたね。「令和初のビッ...
「LINE」は、好きな人とのコミュニケーションを取るにも便利なアイテム。でも、気軽なツールだからこそ、「親しき仲にも礼儀...
「好きな人はすごく忙しくて、なかなか会ってもらえない…」「初デートは楽しかったのに、2回目につなげない!」――。そんなお...