ニットが太って見える原因&細見えさせるテクニック3選♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-18 06:00
投稿日:2021-11-18 06:00
 寒くなってくると、ニットを着る人が増えてきます。ニットは見る人に暖かい印象を与えるだけでなく、季節に合ったファッションを楽しめる優秀アイテムですよね。しかし、中には「ニットを着ると、太って見える」という理由から、敬遠する人も少なくありません。そこで今回は、ニットが太って見える原因と太って見せない細見えテクニックをご紹介します。

ニットを着ると太って見える5つの原因

 ニットを着ると「太って見える」と感じてしまう人は多いはず。まずは、その原因をチェックしていきましょう。

1. 間違ったインナー選び

 ニットを着る際には、中にインナーを着る場合が多いでしょう。実は、このインナー自体が、太って見える原因のひとつになります。

 ピタッと体にフィットしたインナーであれば、ニットが広がることはありません。しかし、ゆったりとしたインナーを着てしまうと、ニットが膨らみ、どうしても太って見えてしまいます。

2. ニットの色やデザイン

 ニットを選ぶ際、自分の好きなカラーを選ぶ人が多いでしょう。もちろん、それは悪いことではありません。

 しかし、白やオレンジ、赤、黄色などの膨張色のカラーは、太って見えがち。特に、ニットワンピは面積が大きいぶん、より体を大きく見せてしまいます。

3. 上に着るアウターの選び方

 ニットが太って見えるのは、ニットそのものが原因とは限りません。実は、ニットの上に着るアウターも大きく影響してきます。

 寒い時期は、ふんわりとしたダウンやコートなどを着る人が多いですが、こういったアウターは着膨れし、太って見える原因になってしまいます。

4. ニットの素材

 ニットはさまざまな素材のものがあります。見た目や肌触りなど、人によって好みも分かれるでしょう。

 女性は可愛らしく見えるシャギーやモヘア素材を好む人が多いですが、実はこういったフワフワとした素材も太って見える原因のひとつです。

5. 全体のコーディネートにメリハリがない

 ニットに限らず、全体的にメリハリのないコーディネートは太って見えます。ニットを着る際にも、全体的なバランスを考えることが大切。

 たとえば、だぼっとしたニットワンピは単品使いするのではなく、ベルトやパンツをプラスするなどしてメリハリをつけるなどの工夫が必要です。

ニットを着ても太って見せない! 細見えの3つのテクニック

 太って見えることが気になっても、やはり寒くなってくるとニットを着たくなる人は多いでしょう。そんな人は、これからご紹介するテクニックを取り入れてみてくださいね!

1. 首回りがすっきりしたデザインを選ぶ

 ニットを綺麗に着こなすためには、首回りがすっきりとしたデザインのものを選ぶのもテクニックのひとつ。首がつまったデザインやタートルネックは暖かいですが、すっきりとみせるためにはVネックがおすすめ!

 鎖骨を見せることで、着痩せ効果だけでなく、女性らしさも引き出すことができますよ♡

2. カラー選びは重要

 コートやブーツに、暗めのカラーを選ぶことが増える秋冬。そのため、「ニットくらい、明るいカラーを選びたい」と思う人も多いでしょう。

 しかし、太って見えることを防ぐには、膨張色はNG! 紺や黒など暗めのカラーを選ぶことで引き締まって見せることができ、細見え効果がアップします。

3. 手首や足首を見せる

 寒くなると、ついつい防寒対策に気がいきがちですが、ニットを太って見せないためには、手首や足首を見せるのも効果的です。

 腕まくりをして手首を見せる、スカートやパンツを履いた際には足首を見せることで全体のバランスが整い、太って見えるのを防ぐことができますよ。

「太った?」なんて言わせない! ニットを上手に着こなそう

 お気に入りのニットを着て出かけたのに、「太った?」なんて言われたらショックなもの。ニットを上手に着こなすには、太って見せないことも大切です。ぜひ、ご紹介したテクニックを取り入れて、暖かいニットスタイルを楽しんでくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


プレ更年期でニキビ?女性ホルモンの乱れが…【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【夏の脇汗】毎シーズン悩む…洋服の黄ばみ&ニオイどう防ぐ
 夏になると多くの人を悩ませるのが「脇汗」ですよね。洋服の種類によっては、くっきりと脇汗部分だけ色が変わって、黄ばみやニ...
2022-06-15 06:00 ビューティー
実感!偉大なる“おばあちゃんの3大教え” 2022.6.14(火)
 おばあちゃんっ子です。母が病弱だったこともあり、小さな頃からしょっちゅう祖母の家に預けられていました。大学も祖母の家か...
梅雨・台風の不快を減らしたい!1日1分の耳穴ストレッチ<前>
「梅雨の時期や台風が多い時期は、なぜかカラダの具合が悪い……」という人は、意外と多いのではないでしょうか。それは自律神経...
疲れ目対策&美鼻狙いで「耳穴ストレッチ」1日2分でOK<後>
 前編では、骨格矯正士の清水ろっかん氏の著書「『聞こえ』がよくなる! 耳穴スイッチ」(世界文化社)から、「気象病」を治せ...
髪色より眉色チェンジ!垢抜け狙いの時短メイクは目元がカギ
 メイクのテイストを変えるなら、“眉色”に変化をつけるのも人気ではあるけれど、せっかく眉を変えても「なんだか垢抜けないか...
やせたいのに食べてしまう!脱・過食は歯磨き粉を味方にする
 ダイエット中、やせたい気持ちとは裏腹に食べてしまった経験はありませんか? そのたびに自己嫌悪に陥り、さらにストレスで過...
低用量ピル愛用歴10年でドクターストップが!2022.6.9(木)
 ここ数年ですっかり身近になった低用量ピル。周囲にも「飲み始めたんだ~」と気軽に話してくれる友人が増えてきました。しかし...
梅雨の湿気で髪ボンバー!「ボサこ&ぺたんこ」お悩み別対策
 湿気の多い梅雨の季節は、髪に関する悩みが尽きませんよね。ボサボサになって広がってしまう人、うねってしまう人、ぺたんこに...
「黒目を大きく見せるメイク」習得すべし!やりがちNGも紹介
 ポイントメイクの中でも、多くの女性が重要視しているアイメイク。アイメイクのトレンドは変わっていくものの、黒目の部分が大...
万年ダイエッター卒業? 夏までに無理せず緊急ダイエット5選
 ダイエットは、女性にとって永遠のテーマです。「年中、ダイエットをしている」なんて人もいれば、なんらかの理由で「すぐに痩...
2022-06-04 06:00 ビューティー
【ドラコス3選】ギョッ!シミ・シワのケアは毎日の習慣に
 久しぶりにデパートのコスメカウンターに座って鏡を見た時に、自分の目元のくすみにギョッとしてしまいました。デパコスを買う...
「本気デートに合うバッグ」男性は金銭感覚も見てるんだと!
 大好きな彼とデートに行く時、メイクや洋服のコーディネートはばっちり決めていくのに、バッグに関してはいつもの使い慣れたも...
痩せられる人と痩せられない人には明確な“境界線”があります
 女性の多くは、ダイエットを経験しているでしょう。でも、「結果を出せた!」という人は、意外と少ないもの。どうして同じよう...
「刈り上げ女子」への疑問 伸びてきたらメンテどうしてる?
 最近増えている「刈り上げ女子」。下ろしていればいつも通りのスタイル、アップにすればクールな印象になり、2WAYのスタイ...
叶姉妹は無理でも40女のセクシーメイクは“カモメ”を意識して
 家事や仕事、子育てに奮闘する30代を過ぎ、少し落ち着いてくるのが40代。あらためて、女性としての色気や魅力を大切にして...