「おこもりキャンプ」レポ 2021.11.28(日)

コクハク編集部
更新日:2021-11-28 06:05
投稿日:2021-11-28 06:00

 昨今のキャンプブームと“三密回避”の需要が相まって、人気沸騰中の「おこもりキャンプ」。今回は、埼玉県越生町にあるビオリゾート ホテル&スパ「オーパークおごせ」に行ってきました! 都心から車で約1時間30分。約5万㎡の広大な敷地に、キャンプやバーベキューが楽しめるキャビンやグランピングテントなど、7種類の宿泊施設が完備。魅力溢れる、個性的なテントを紹介していきたいと思います!

森との一体感を楽しめるテント

 まるで森の中に滞在しているかのような気分を味わえるドーム型のテント。直径6m×高さ3mの広々としたお部屋です。誰にも邪魔されない静かな空間で、森との一体感を味わいたい方にオススメです。

うめりん&もろ丸くん

 越生町のマスコットキャラクター「うめりん」と毛呂山町の「もろ丸くん」がデザインされたかわいらしいキャビン。室内に浴室と空調設備が完備されているので、キャンプ初心者にもやさしい環境です。プライベートな空間と遊べるエリアが分かれているので、家族連れにも安心です。

憧れのサウナ付きキャビン!

 筆者は、昨年に新設されたスイートキャビンに宿泊。宿泊施設は、すべて一棟貸しなので三密回避にはもってこいです。受付でチェックインを済ませたら、外部の人との接触はほぼ皆無。実際に、宿泊されているお客さんとは会いませんでした。

 内装はモダンな北欧テイスト。フィンランドの老舗インテリアブランド「フィンレイソン」とコラボしていて、リラックスできる空間が広がっています。

無骨な外観からは想像できないラグジュアリーな空間

 76平方メートルもある広々としたお部屋で、目に飛び込んできたのはウッドデッキ! 開放的な空間で、サウナと水風呂の交互浴を繰り返したり、グランピングディナーが楽しめます。蚊が苦手な筆者は、コードレス蚊取り線香が備え付けられていることに感動。刺されやすい体質ですが、一カ所も刺されませんでした。

目玉はプライベートサウナ

 本場フィンランドのサウナが忠実に再現されています。サウナの中から森の景色を眺めることができるのも嬉しいポイント。なんてったって、本格的なサウナを独り占めできることがすごいですよね!

 備え付けのロウリュもついています。チェックインのときに、アロマオイルを貰えるので、お好みの香りのアロマウォーターでロウリュを楽しむことができます。

汗をかいたら水風呂へ

 贅沢に水風呂も独り占め! 水温を自由に設定できるので、シングルにするのもよし、ぬるめの温度にするのもよし。ジェットバス付きなので、お風呂としても楽しんでもOK◎

 “ととのい椅子”もバッチリ。森林浴をしながら、ととのうことができますよ。リラックスできて気持ちよかった~。

サウナのあとはおいしいディナー

 部屋の冷蔵庫には、前菜やスープなど「サウナ飯」があらかじめ用意されています。自分の好きなタイミングで料理をスタートできます。

 バーベキューグリルでステーキを焼いたのは初めての経験でした。国産和牛のお肉は柔らかくておいしかったです。一泊二食付きですが、食材や飲み物の持ち込みも可能です。近くのスーパーでソーセージなどを買い足してもいいですね♪

 ちなみに室内にしっかりとしたキッチンも完備されているので、本格的な料理も作れます♪

まとめ

 自然に囲まれながら非日常を満喫。これからもコロナと長い付き合いになっていくけれど、息抜きも大切ですよね。感染対策をしながら、大切な仲間や家族とおこもりキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

(編集S)

address:埼玉県入間郡越生町上野3083-1

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<上>
 子どもの心スペシャリストの私が先日、おねしょにまつわる記事「5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは...
ここから始まった…表紙を飾ったプリモフ“にゃんたま”で開運
「にゃんたま写真集」の表紙写真に選ばれた、プリモフにゃんたまω♪  きょうは、「にゃんたま」で開運したお話。 ...
介護施設と病院の違いは? 介護は病院に任せられないんです
 介護士を始めるまで、「虐待をしてしまうくらないなら、病院に入院してもらえばいいのに」と思っていたことがあります。素人か...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<恋愛編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
お姉にゃんとお庭でコロン 小粒“にゃんたま”は遊びたい盛り
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪  坊やはどこから流れてここにやっ...
ママ友トラブルに巻き込まれた!穏便に済ますための方法は?
 “ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
友人関係も一瞬で壊れる 女同士の熾烈マウンティングLINE3選
 女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...
観葉植物で福を呼ぶ パキラは成功と発展もたらず“奇跡の木”
 ワタクシのお店の近所には、美味しくて特盛が評判の中華料理屋さんがございます。オーナーは中国人御夫婦……といってもマスタ...
家探しでも最優先…台湾の人がこだわる風水の知識~健康編~
 皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
日本はピル後進国! 「ピル=避妊」の考え方は遅れています
 あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
草越しのチラリズム…お昼寝明けのねむねむ“にゃんたま”
 見えるか見えないかは…アナタ次第です♪  きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...