令和の最新オルチャンメイク大公開♡ やり方&5つのポイント

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-27 06:00
投稿日:2021-11-27 06:00
 少し前に大流行した韓国の「オルチャンメイク」。真っ赤なリップに太めの平行眉で美少女を演出したのは昔の話……と思いきや、実は2021年に入り、新たに進化した最新オルチャンメイクが再ブームを起こしているのだとか。ぜひ、旬なトレンドを取り入れて、韓国女子のような美しい顔を手に入れてくださいね♡

ここを押さえればOK! 最新オルチャンメイク5つのポイント

 それではさっそく、最新オルチャンメイクの特徴ともいえる5つのポイントからチェックしていきましょう!

1. ぷるんと光る「水光肌」

 ぷるんと潤って肌の内側から光っているように見える「水光肌」は、最新オルチャンメイクの特徴です。そのためには、とにかく保湿がポイント! しっかり水分&油分を仕込んでから、ツヤ重視の下地とファンデで仕上げていくのがおすすめです。

2. ふんわりぼかした「アーチ寄りの眉」

 太めの平行眉が特徴だった旧オルチャンメイクですが、最新オルチャンメイクでは、さらに眉をふんわりぼかして、平行眉よりアーチ寄りにするのがトレンドのよう。より優しく柔らかい雰囲気で、女性らしさとナチュラルさを表現できますよ♡

3. ナチュラルに目力アップ!「うるみ系涙袋」

 アイメイクに関しては、うるみ系の涙袋も最新オルチャンメイクの特徴。目が小さくても、涙袋の部分にほんの少し光を集めるだけで、グッと目力アップ! ナチュラルに盛れるので、普段のメイクに取り入れやすいのも魅力ですね。

4. アイメイクは「甘すぎないオレンジ系シャドウ」

 アイメイクは、甘すぎないオレンジ系のシャドウがベスト。ナチュラルな中にも、元気さや健康的な印象を残すことができます。また、色味次第で甘さを調節することもできますね。チークはアイシャドウと同じ色味のものに統一するのが、ポイントになります。

5. シロップティントで「淡いグラデリップ」

 赤リップがトレンドだったオルチャンメイクですが、今回は、淡いグラデーションリップが主流に。淡い感じを出すのにぴったりなのが、シロップタイプのティントです。

 ぼかしながら、唇の輪郭に向かって色が薄くなるようにグラデーションに仕上げてみましょう。ティントなので、淡くても色落ちせず、血色の良いリップをキープできますよ。

最新オルチャン顔はこう作る! オルチャンメイクのやり方

 続いては、ポイントを踏まえた上で、最新オルチャンメイクのやり方をチェックしていきましょう!

1. ベースメイク

 水光肌を作るには、ベースメイクの前に化粧水+乳液やクリームでしっかり保湿するのが肝心。

 その後、パール入りのコントロールカラーでワントーン明るい肌を作ります。仕上げに使うファンデは、ツヤ重視のクッションファンデがおすすめ。肌にしっかり密着するので、ぷるんと内側から光るような肌に仕上がりますよ。

2. アイメイク

 アイラインを引く時は、ナチュラルにまつげの間を埋めるようなブラウン系のアイテムを使うのが◎。

 また、アイシャドウは、オレンジ系がおすすめです。淡いカラーをチョイスして、盛りすぎずに抜け感を意識しましょう。仕上げに、微細なパールタイプのシャドウを涙袋にオン。うるっとした瞳に仕上がります。

3. アイブロウ

 アイブロウには、優しいブラウンのパウダーと眉マスカラを使います。ポイントは、自眉の形を活かすこと。ふんわりと毛の間を埋めながら眉頭を描き、柔らかなカーブを描きましょう。

 最後に、ブラウンの眉マスカラでふんわりとナチュラルに仕上げるのがおすすめです。

4. リップ

 ティントを使ったグラデーションリップを作るには、最初にコンシーラーで唇の色味をオフ。そして、唇の真ん中あたりにティントリップをのせ、上唇と下唇を「パッ」と重ね合わせて馴染ませていきます。

 最後に、中央のティントの端を指先を使って外側にぼかしていきましょう。これでうるっとした、魅力的なグラデーションリップが完成します。

最新オルチャンメイクで透明&ナチュラルな美少女に♡

 太めの平行眉&赤いリップから、抜け感や透明感、ナチュラルさを重視したメイクに進化した最新オルチャンメイク。

 ぜひ、この記事を参考にしながら、旬な美少女顔を目指してイメチェンしてみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


毛穴にいい?「あの洗顔法」の真相を医師が解説。向いてる肌質もあるけれど…【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
救急箱の中身、チェックしてる? 「いざ」の時に役立つ“常備薬”の選び方【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
乳液なしは「老け顔」を加速する!? 40代は“プチこってり”がキーワード。美容家の厳選アイテム3つ
 40代も半ばを過ぎると、気になるのが顔の“老いた雰囲気”。過去の自分と比べてギャップにがっかりなんてことも。  今の...
「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...