アイシャドウが二重の溝に溜まるのが嫌!原因&5つの対処法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-04 06:00
投稿日:2021-12-04 06:00
 アイメイクをした時、二重の溝にアイシャドウが溜まってしまう……と、悩んでいませんか? 実は、この悩みは、メイクのテクニック次第で解決することができるんですよ♪ そこで今回は、アイシャドウが二重の溝に溜まってしまう原因と防ぐ方法をご紹介します。

アイシャドウが二重の溝に溜まってしまう3つの原因

 綺麗にアイメイクをしても、数時間後に鏡を見ると、二重の溝にアイシャドウが溜まってしまうのはなぜでしょうか? まずは、原因をチェックしてみましょう。

1. スキンケア後の肌がべたついている

 アイシャドウが二重の溝に溜まったり、ヨレてしまう大きな原因は、肌にちゃんと密着していないことにあります。スキンケア後、化粧水やクリームがちゃんと肌に馴染んでいないのにメイクをしてしまえば、当然、アイシャドウが肌に密着しづらく、二重の溝に溜まりやすくなります。

2. アイシャドウのつけ過ぎ

 アイシャドウが二重の溝に溜まりやすい人は、付ける量が多すぎることも原因のひとつです。たっぷりとアイシャドウを瞼にのせてしまうと、肌に密着できなかったアイシャドウが行き場を失くしてしまい、二重の溝に入り込んでしまいます。

3. 皮脂や汗でべたついている

 日中過ごしているうちに、アイシャドウが二重の溝に入ってきてしまう人もいるでしょう。これは、皮脂や汗などのべたつきが原因。肌がべたつくと、ちゃんと付いていたはずのアイシャドウも、密着度が弱くなってしまいます。

二重の溝にアイシャドウが溜まるのを防ぐ5つの方法

 二重の溝にアイシャドウが溜まっているのを見ると、ガッカリしてしまいますよね。次に、この悩みを解決する方法を見ていきましょう。

1. スキンケア後、しっかりと肌に馴染ませる

 アイシャドウを二重の溝に溜めないためには、まずはしっかりとスキンケアを済ませることが必要です。朝の忙しい時間は、スキンケア後すぐにメイクをする人が多いと思いますが、これではアイシャドウだけでなく、メイク全体のヨレの原因になってしまいます。

 化粧水やクリームなどは、しっかりと肌に馴染ませるようにしましょう。時間がない時や、ベタつきが気になる時は、ティッシュで軽くオフするのがおすすめですよ。

2. アイシャドウのタイプを見直す

 ヨレや二重の溝に溜まるのを防ぐには、アイシャドウのタイプを見直すことも大切です。

 アイシャドウにはパウダータイプ、クリームタイプ、ジェルタイプがありますが、二重の溝に溜まるのを防ぎたいのであれば、より肌に密着するクリームタイプ、ジェルタイプがおすすめです。

3. アイシャドウベースをプラスする

 ファンデーションを付ける前に、化粧下地を使っている人は多いでしょう。下地はファンデーションのノリをアップするだけではなく、ヨレなどを防ぐ効果がありますよね。

 実は、アイシャドウも同様、アイシャドウベースを使ってみるとアイシャドウと肌への密着度をアップすることができます。でも、こちらも付けすぎるとヨレにつながる場合があるので、適量を意識してくださいね。

4. ブラシやチップを使って、付け過ぎを防ぐ

 アイシャドウを付ける時、適度な量を付けるのも二重の溝に溜まらないコツの一つです。「適度な量といってもなかなか難しい」と思う人は、ブラシやチップを使ってみましょう。

 ブラシやチップにアイシャドウをのせた後、一度手の甲にのせることで余分なアイシャドウを落とすことができ、付け過ぎを防ぐことができますよ。

5. 最後に綿棒を使う

 アイシャドウ、マスカラを付けたら、アイメイクはこれで完了という人が多いはず! しかし、二重の溝にアイシャドウが溜まる人は、ここでひと手間加えましょう。

 綿棒を使って、気になる二重の溝をなぞるだけ! これだけで、余分な皮脂汚れが二重の溝に溜まるのを防ぐだけでなく、ヨレ予防にもなります。

アイシャドウが二重の溝に溜まるのはテクニックで防げる!

 せっかく完璧に仕上げたアイメイクが、数時間後に二重の溝に溜まって線ができているのを見ると、がっかりしてしまいますね。でも、この悩みはテクニック次第で解消することができます!

「溝に溜まるのは、仕方ないこと」と諦めていた人も、ぜひ、ご紹介した方法を取り入れて、悩みを解消してくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「カジュアルおばさん」驚異のトレンド入り 40代女性の“イタイ&ダサ見え”回避テク3つ
 2024年6月。突然Xのトレンドに入った「カジュアルおばさん」というキーワード。皆さんはご存じですか? 今回は、40...
漢方薬を飲むだけで痩せる?【薬剤師監修】この夏話題の“漢方ダイエット”「防風通聖散」を味方に
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【韓国美容ルポ】6項目8万4000円。閲覧注意!リジュラン注射から3週間後の私は…
 韓国美容ルポ、3本目。いつもありがとうございます!
47歳で医師から「閉経診断」。その話を更年期世代の女友達にして返ってきた「私の場合はね…」の中身
 47歳になる今年の春、気が付くと生理が来なくなりました。初診の婦人科のクリニックで血液検査を受け、ホルモン値を測ってみ...
「輪郭・頬・まつ毛」の“プチプラ補正”で夏のお疲れ顔を救済! 美容家が愛用するアイテム3選
 大人世代の顔には、暑さによる疲れがにじみやすいもの。今年は例年以上に真夏日が続き、夜でも気温が下がらない熱帯夜も多いこ...
ユニクロ「リブスクエアネックブラT」の理想と現実。鏡の前でボー然!
 梅雨も明け、いよいよ夏本番! 旅行の計画を立てている人も多いのでは? 筆者もこの原稿が公開される頃には、ハッピーなサマ...
美容医療は不要かも!40代美容家の肌悩みを救う“夏ガチ愛用コスメ”3選
 毎年、梅雨入り前後から「毛穴」「くすみ」「部分テカリ」の三重苦に悩む私は、夏本番に備え、デイリーコスメを見直しています...
遠心顔さんも大人っぽく…!コンプレックスを解消する4つのメイクテク
 第一印象の決め手となる顔は、パーツの特徴や位置で大きく雰囲気が変わりますよね。でも、大人っぽく見える「求心顔」や幼く見...
生理が来ない47歳女、婦人科で「閉経診断」。更年期の揺らぎって何?
 今年に入って生理が来ない月が増え(どちらかといえば順調に来ているほうでした)、婦人科クリニックで血液検査を行ったところ...
夏こそボディクリームを塗るべき理由 暑くてパス→肌の砂漠化待ったなし
 夏、部屋のクーラーはもちろんつけているのにお風呂上がりに吹き出す汗…。そんな状態でボディクリームを塗るのには、なんとな...
【薬剤師監修】Q.性交中の出血が不安です。原因とセルフチェック法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代、体のライン崩壊! 自然にごまかせる水着のデザイン&選び方3カ条
 40代になると代謝が下がりがちになり、体型に自信がなくなる人が増えますよね。でも、子育て世代の40代は、プールや海水浴...
ぐっしょり…夏の大敵「汗染み対策」脇汗滝汗でも目立たない色や素材は?
 最近暑さが増してきて、もう夏は目の前。夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐ...
1本660円~でぷっくり唇!40代美容家も“質感”納得、プチプラリップ3選
 口紅は毎日使うものだからこそ、自分に似合う色を選びたいだけでなく、トレンドを意識したテクスチャーにも注目したいところ。...
【まつ育ルポ】まつ毛にも老化の波…40代お疲れ目元をどうにかしたい!
 まつ毛のカールに欠かせないビューラー。くいくいっと動かした後、ビューラーのゴム部分を見ると大事なまつ毛1本、2本と付着...
キャンメイクのアイライナーに盲点…苦手な40女が目元に引くとこうなる
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...