モテたいならコレ! 確実に男性ウケするリップアイテム3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-03-17 06:00
投稿日:2019-03-17 06:00
 なんだかんだ言っても、男性は女性を外見から判断し、惹かれる生き物。
 モテたいならば、外見を磨くのが手っ取り早い方法のひとつでもあります。 特に、唇はセックスアピールや女らしさにも直結するパーツなので、ここに“男ウケ”を意識すると、即座にモテ効果が得やすいのも実情です。
 そこで今日は、どんなにトレンドが移り変わろうとも「モテたいなら、コレを!」なリップアイテムを、時短美容家の筆者が紹介してまいります。

1:ツヤのあるリップ下地

 どんなにマットな口紅のトレンドがこようとも、男性目線だと女性の唇はカサカサより、ウルウルのほうが魅力的に見えやすいのも現実。

 マットなリップを塗るにしても、ベースとなる唇がガサガサだと、男性目線では単なるお手入れ不足にも見えかねず、その時点で非モテを誘う要因にもなりがちです。

「あいつ、唇がガサガサすぎだろ。キスは絶対にしたくねぇ……」なんて思う男もいるのが実態だけに、トレンドがどうなろうとも、適度なツヤ感はモテには欠かせない永遠の定番になりつつあります。

2:ピンクがかったレッド系口紅

 オレンジ系やブラウン系のリップがどんなに流行ろうとも、男性目線の「お。いいじゃん!」をたやすく得るなら、“ピンクが入っているレッド系口紅”に勝るアイテムはないと言っても過言ではありません。

 “ピンク”のもつ女性らしさと、“レッド”がもつセクシーな雰囲気がいい具合にミックスされているこの色みは、どんなシーンでも男性ウケを狙いやすいのは、時短美容家である筆者の体験でも実証済み。

 奇をてらったリップメイクよりも、定番で見るからに“清楚な女らしさ”がある唇のほうが、男性としても妙な安心感や親近感が湧くのも、好感が得やすい理由かもしれません。

 しかもファッションを選ばない万能カラーでもあるので、デートの日に忍ばせておかない手はありません!

3:ふっくら感を出すグロス

 このところは、メイクトレンド的には“ぷっくりリップ”のブームが去っていますが、男性目線で「そそる」な唇を演出するには、やはり適度なぷっくり感はマストなのも確か。

 ボリュームに欠ける唇は、男性目線だと「貧相」「不健康」「神経質そう」などのネガティブな印象がある半面、適度にふっくらしているリップは「健康そう」「キスがうまそう」「女っぽい」と、明らかに男性からの評価が高い傾向です。

 男性は、女性に対して“自分にはない女らしさ”を求めがちなだけに、ふっくらリップは男性目線で考えると「俺にはない魅力」ということにもなり、そそられる要素になっているのではないでしょうか。

 流行より女目線より「とにかく男性からモテたい」が最優先の日には、リップメイクも男目線での好感度を狙うのが吉です。

 勝負をかけたい日のメイクの参考になれば幸いです。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...
40代以上「お疲れ顔」の原因は? 面倒でも時間がなくても「2つの工程だけ」は省略してはいけない
 40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が...
お悩み:浮気していないのに性器がかゆい!【薬剤師監修】婚約破棄危機30代女性への処方箋
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日常遣いのコスメ・美容費を節約したら…40代女に襲いかかった2つの悲劇
 長引く物価高の影響で、数年前とは比べものにならないほどの「節約生活」を強いられている、大人世代も増えているよう。  ...
んー強烈ッ!100年の恋も冷める彼氏の体臭、我慢するしかないの?【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over40のイマイチまつげは「プチプラマスカラ」で解決! 美容家がガチンコ愛用の優秀アイテム2選
 40代、50代と年代が上がるにつれて避けて通れないのが、まつ毛のお悩み。  若かりし頃と比べると、細くなったり短くな...
えっ、フェイスマスクは毎日しない方がいいの?【美容のウソ・ホント】医師3人の意外な回答/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「まぶたのたるみ」原因と予防法。おでこのシワにボトックスが不向きな人は注意【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...