お風呂でおうち美容♡ オススメの方法6つ&やりがちなNG例

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-27 06:00
投稿日:2022-01-27 06:00
 忙しく過ごしている人にオススメしたいのが、お風呂でのおうち美容♡ 誰しも、お風呂に入ることは習慣になっているはず。その時間を有効的に使ってみませんか? そこで今回は、お風呂で効果を高めるおうち美容の方法とやりがちなNG例をご紹介します。

毎日のお風呂時間を活用♡ おうち美容の6つの方法

 毎日、お風呂に入っていても、簡単にシャワーだけで済ませている人が多いのではないでしょうか。でも、おうち美容の効果を得るためには湯船に浸かって入浴するのがベター! まずは、お風呂でのおうち美容の方法をご紹介します。

1. 入浴前に1杯のお水を飲む

 お風呂に浸かると、汗などで水分が不足しやすくなります。そのため、入浴の前に1杯のお水を飲んでおきましょう。そうすることで、脱水などを防ぐだけでなく、温熱効果をアップさせることができますよ。

2. お湯の温度は38度〜40度

 お風呂に浸かろうとすると、「せっかくなら、汗をたくさんかきたい」と思う人が多いでしょう。汗をかくと心身ともにスッキリするため、お湯の温度を高めに設定している人もいると思います。

 でも、実は入浴時にじんわりと汗をかく温度というのは意外と低いんです。一般的に、38度から40度が理想と言われているので、意識してみましょう。

3. 入浴時間もポイント

 湯船に浸かる際、お風呂の中で読書するなどして、長時間湯船に浸かる人もいます。もちろん、それは悪いことではありませんが、必ずしも長時間湯船に入らなくてもお風呂での美容効果を得ることは可能!

 入浴後は10分程度で血圧が安定し、15分程度でリラックス状態になると言われています。その状態でお風呂から上がることで、血行が良くなったり、眠りにつきやすくなるため、短時間でも湯船に浸かる習慣をつけられると良いですね。

4. 入浴剤や塩、日本酒を入れると◎

 湯船にお湯を溜めたら、そのまま入る人もいますが、できれば入浴剤を入れてみてください。入浴剤は温浴効果や保湿効果を高めるだけでなく、塩素を除去してくれる働きを持つものが多いのです。

 また、身体を芯から温めることができる、塩や日本酒を入れるのも◎ 自分の好きな入浴剤を用意して、その時々の体調などに合わせて変えてみるのも良いでしょう。

5. 入浴時にフェイスパック&マッサージ

 中には、お風呂に浸かるのが苦手で、「何をして過ごしたら良いのか分からない」という人もいるでしょう。

 そんな人は、入浴タイムにフェイスパックをしたり、マッサージを楽しんでみてください。身体が温まった状態でケアをすることで、美容効果もアップしますよ。

6. 入浴のタイミングは寝る前がベスト

 入浴は心身共にリラックス効果があり、快眠を促す効果が期待できます。そのため、入浴は寝る前がベスト。

 ただし、あまり熱過ぎる温度のお湯だと、逆に寝つきが悪くなるとも言われているため、上記でご紹介したようにお湯の温度や入浴時間に注意することが肝心です。

お風呂でのおうち美容の際にやりがちな3つのNG例

 お風呂で手軽におうち美容ができるのは、とても嬉しいですよね。しかし、間違った方法で行ってしまうと、逆効果になってしまうこともあるんです。そこで次に、注意したいNG例をご紹介します。

1. 長風呂のしすぎ

 お風呂に浸かるというと、「長い時間浸かったほうが、効果が高い」と思っている人が少なくありません。しかし、長風呂は脱水症状や乾燥を引き起こすだけでなく、寝つきが悪くなるなど身体への負担が大きくなるのも事実。無理をしないようにしましょう。

2. 熱いお湯で汗をかく

 長風呂同様に勘違いしやすいのが、お風呂の温度。特に、汗をかきたい人はお風呂の温度を上げがちですが、実は、温度の高いお風呂は 神経をたかぶらせてしまう可能性があります。

 朝や日中など、これから活動するのであればまだしも、寝る前だとリラックスの弊害になることがあるので注意しましょう。

3. 週1だけ湯船に浸かる

 平日はシャワーだけで済ませ、「入浴は週末だけで十分」と思っている人も多いでしょう。しかし、美容の観点から言うと、効果を高めるためには毎日の入浴がいいでしょう。

 温活効果も期待できるので、ぜひ、毎日の習慣にしていけると良いですね。

お風呂時間を上手におうち美容時間に使ってみて♡

 せっかくお風呂で入浴するのであれば、その時間をおうち美容時間に使ってみませんか? ご紹介してきたように、 ちょっとした工夫、手間を加えることで、美容効果をアップさせることができるんです。ぜひ、毎日のお風呂時間でケアを続けてみてくださいね。

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