合わないシャンプー&リンスの捨て方は?便利な活用法6選♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-25 06:00
投稿日:2022-01-25 06:00
 みなさんは、髪や肌に合わないシャンプーやリンスをどうやって捨てていますか?「捨て方がわからない」「気づけば家にたくさん溜まっている」という人も多いでしょう。そこで今回は、合わないシャンプー&リンスの正しい捨て方をご紹介します! さらに、シャンプー&リンスの意外で便利な活用法もあるので、ぜひ試してみてくださいね!

合わないシャンプー&リンス…捨て方を間違えるとどうなる?

 合わないシャンプーやリンスを原液のまま排水溝に捨てると、環境汚染になってしまうことは言うまでもありませんね。また、粘度が高いため、排水溝が詰まってしまう原因にもなります。

 また、水などを一緒に流せば、大量の泡が発生してしまうでしょう。特に、マンションにお住まいの人は、階下の部屋のお風呂やトイレまで泡だらけになってしまうリスクも……。ぜひ、この機会に正しい捨て方を知って、役立ててくださいね。

合わないシャンプー&リンスの正しい捨て方

 それではさっそく、合わないシャンプー&リンスの正しい捨て方をチェックしていきましょう! お住まいの自治体で指定されている捨て方がある場合には、そちらに従ってくださいね!

1. ビニール袋か牛乳パックを用意する

 合わないシャンプーやリンスは、ビニール袋か、牛乳パックに入れて捨てる方法がおすすめです。ビニール袋の場合は破れる可能性があるので、丈夫な素材のものを数枚重ねるようにしてくださいね。

2. 紙や布などを中に入れる

 続いて、ビニール袋や牛乳パックの中に、新聞紙、キッチンペーパー、ボロ布などを敷き詰めて、シャンプー&リンスの原液を吸い込ませましょう。この時、ふんわりほぐして入れるのがポイントですよ。

3. しっかり口を閉めて「燃えるゴミ」として捨てる

 原液を入れ終わったら、ビニール袋はしっかり口を閉じ、牛乳パックはガムテープなどを使って蓋をしましょう。あとは、「燃えるゴミ」として捨てればOKです。ちなみに、空のボトルは、よく洗ってから不燃ゴミに出してくださいね。

捨て方以外にも…合わないシャンプーの活用法3選♡

 実は、シャンプーには捨てる以外にもいろいろな活用法があります。ぜひ試してみてくださいね♡

1. スポンジやパフを洗う

 頭皮の皮脂汚れをしっかり落とす役割があるシャンプーは、スポンジやパフのお手入れ用洗剤としても大活躍してくれます。メイクの油汚れを綺麗に落とすことができますよ。小さなボトルに詰め替えて、使ってみてくださいね♡

2. お風呂掃除用の洗剤として

 余ったシャンプーは、お風呂用洗剤としても代用できます。少し多めにスポンジにつけてそのまま浴槽を磨けば、汚れもよく落ちて便利です。洗剤よりも皮膚についた時に刺激が少ない点も、嬉しいですね。

3. トイレ掃除に使えばいい香りに♡

 シャンプーはお風呂掃除の時だけでなく、トイレ掃除に使うのもあり! しっかり泡立つので汚れが落としやすく、良い香りがしますよ。ただ、あまりたくさん入れると、水を流す時に泡立ちすぎてしまうのでご注意を!

シャンプーだけじゃない! 合わないリンスの活用法3選♡

 シャンプーだけでなく、リンスにも活用法があります。チェックしてみましょう!

1. 柔軟剤の代用品として

 リンスには、柔軟剤と同じ成分が含まれているため、洗濯の際に使うと衣類を柔らかく仕上げる効果があるそう。入れる際には、少し水に溶かしてから使うのがおすすめですよ。

2. 静電気防止スプレーとして

 リンスを水で薄めたものを小さなボトルに入れて持ち歩けば、静電気防止スプレーとして使うことができます。セーターなど静電気の起きやすい洋服を着る日に、大活躍してくれますよ。

3. 寝癖直しウォーターとして

 リンスを水に薄めたものは、ドライヤー前に使う朝の寝癖直しウォーターとしても活用できます。髪がツヤツヤになりますし、リンスの香りで1日心地よく過ごせますね。

合わないシャンプー&リンスは捨て方以外に活用法も試して

 合わないシャンプー&リンスの捨て方や活用法をご紹介しましたが、気になったものはありましたか? これからは捨てるだけでなく便利に活用して、エコな生活を意識してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


これ何年目かな汗 ヒートテックの寿命を1日でも長持ちさせる小さな工夫
 だんだん寒くなってきたこの頃。これからの季節に大活躍するのが「ヒートテック」ですよね。でも、何年も着ているヒートテック...
40代靴下コーデの“掟”…白、黒、くすみ3色で暖かさとおしゃれの二刀流
 足元が冷える秋冬になると、困るのが足元のコーデです。でも、暖かいけど靴下コーデはハードルが高いからと、いつもパンツスタ...
最近親の認知症が気になる…【専門家監修】対応法を理解し向き合う方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
雨の日の髪の広がり・うねり対策 スタイリング剤も“晴れ”とは違うものを
 雨の日の困りごとといえば、髪の広がり・うねりですよね! 外出先で鏡を見て、爆発した自分の髪に青ざめた経験がある人もいる...
メイクの時間は何分?0.5分、20分、60分…長い派&短い派エピソード
 メイクにかける時間は、人それぞれですよね。でも、あまり人と一緒にメイクをする機会もないので、「みんなはどのくらい時間を...
激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...