特売品狙いはNG!コロナで「お金ない」女性向けの節約術5選

コクハク編集部
更新日:2022-03-29 06:00
投稿日:2022-03-29 06:00
 コロナ渦になり、生活がガラッと変わった人は多いでしょう。中には、収入が減ったり、仕事がなくなってしまい、「お金がない」と、日々の生活に不安を抱えている人もいるかもしれませんね。そこで今回は、コロナ不況の中でもできる簡単な節約術と節約を効率良く行うポイントをご紹介します。

コロナ禍でお金がない…今すぐできる簡単おすすめ節約術5選

 生活をしていくためには、さまざまなシーンでお金がかかります。できるだけ出費を抑えるようにしていても、意外と無駄遣いをしているんですよね。そこでまずは、今すぐできる簡単な節約術をご紹介します。

1. 洋服はリメイクを楽しむ

 コロナ渦になり、外出をする機会が減った人は多いでしょう。節約のために、洋服を買わなくなった人も増えているようです。

 しかし、もともとおしゃれが好きな人にとって洋服の購入を我慢するのはストレスになってしまうかもしれません。そんな時は、今、持っている洋服をリメイクするのがおすすめ! リメイクであれば、オリジナルのファッションを楽しめますよ。

2. 家庭菜園を楽しみながら食費を抑える

 節約しようと考えた時、食費を抑えようとを考える人は多いはず。でも、食べたいものを我慢するのはつらいですよね。

 そんな人は、家庭菜園を試してみてはいかがでしょうか。コロナ禍になって自宅で過ごす時間が増えている今、家庭菜園が見直されていますが、節約にも最適ですし、野菜の栽培は意外と楽しく、自分で育てた野菜は格別な味がするはずですよ。

3. 食材は献立を考えてから買い出しをする

 スーパーでは日によって特売品が異なるため、お店に行ってから食材選びをする人も多いでしょう。

 しかし、特売品ばかりを買い込んでしまうと、結局使い切れない食材が出てきてしまい、無駄になってしまいます。事前に献立を考えて、買い出しリストを作って行くようにすると節約になりますよ。

4. お風呂の水は洗濯に使う

 毎日、疲れを取るために入浴している人も多いですが、気になるのが水道代。「水がもったいない」と、追い炊き機能を利用して何日かお湯を利用する人もいますが、追い炊き機能は意外とガス代、灯油代がかかってしまいます。

 お風呂の水を再利用するのであれば、洗濯に使うのがおすすめ。衛生的にも、そのほうが安心ですね。

5. 買う前にレンタルで試す

 コロナ禍による生活スタイルの変化で、おうち時間を充実させるためのトレーニングアイテムや調理器具などに興味を持つ人も多いでしょう。

 でも、節約を考えるのであれば、即購入するのではなく、まずはレンタルで試してみるのが賢い節約術です。実際使ってみれば、本当に必要なものか的確に判断できますよ。

コロナ不況を乗り越える! 節約術をアップする3つのポイント

 節約を考えると、我慢が先に立ってしまう人は多いでしょう。でも、すべてを我慢するとストレスが溜まってしまい、衝動買いなどのリスクを高める原因にもなりかねません。無理なく節約するためには、3つのポイントを抑えましょう。

1. 食費

 家計費の中で、一番節約しやすいポイントは食費です。外食やコンビニでの買い物を抑えるだけでも、食費はぐんと抑えられるはず。自炊を意識すれば、節約だけでなく健康面にもプラスに働くでしょう。

2. 通信費

 現代ではインターネット環境があるのは当たり前で、誰もがパソコンやスマートフォンを所有しています。しかし、実は通信費は意外とお金がかかってしまう項目のひとつ。通信費の見直で、大きな節約になる可能性があります。この機会に、プランをチェックしてみると良いですね。

3. 水道光熱費

 普段、何気なく使っている水道や電気、ガスなどにも、当然、お金がかかっています。毎日の習慣を見直して、無駄がないか確認してみましょう。

 たとえば、水を出しっぱなしにしない、コンセントを挿しっぱなしにしないなど、一見、地味な節約のように見えますが、塵も積もれば山となります。エコにもつながりますね。

コロナ不況に負けない! 無理のない節約術で乗り越えよう

 コロナ不況で、お金の不安を抱えている人も多いでしょう。でも、簡単な節約術を取り入れることで、少しずつでもお金に余裕ができてくるはず。そうなれば、気持ちにも少しずつ変化が出てくるはずです。

 もうひと踏ん張り、無理のない節約術でコロナ禍を乗り越えましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


入院初夜に襲われた“下剤地獄”からがん患者と仲良くなる問題
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
人間の言葉を理解? パワーあふれる“にゃんたま”に開運祈願
 今回は、待ち受け画面にすると開運しそうなにゃんたま様です。  あふれるような“ありがたいパワー”を感じるのは気の...
女子ウケしない女性の理由…やってしまいがちな行動に注意!
「男子ウケは悪くない。 でも全く女子ウケしない!」――。とあるSNS数万フォロワーの友人が悩んでいました。確かにカワイイ...
オトナ女子のSNSの使い方 “自己ブランディング”でモテ力向上
 大人の女はSNSなんてやらないもの。あんなものは学生の道楽……そんな風に思っていませんか? しかし、今やSNSは日本人...
肌のゴールデンタイム説は間違い!?美肌を作る睡眠の取り方
「お肌のゴールデンタイムを逃さないように、早く寝ないと!」なんて、キレイ女子の間で定説化している22時〜2時の肌のゴール...
高貴で厳かな「菊」を解説…重陽の節句に花びら浮かべ菊酒を
 いつの世も“目に見えない不思議”が大好きな方がいらっしゃいます。  ワタクシの友人にスピリチュアル大好きBさんが...
ピルを飲んだら妊娠しやすくなる? 妊活に備えた服用の利点
「ピル=避妊薬」って思うのやめない?と言っておきながら、ピルの優れた避妊効果について「ピルで確実に避妊するなら?心構えや...
子供たちにも動じない…“にゃんたま”様の器の大きさに感動!
 きょうもご一緒に、にゃんたまωを愛でましょう。  海辺に建つラーメン屋さんの入口で大きなにゃんたま君と出逢いまし...
全然違う? 関東と関西の“ホスト雑誌”を見比べてみました
 ホストクラブのホスト達がモデルをつとめるファッション誌があるのをご存知でしょうか。ホストも洋服もじっくり眺められる、あ...
親の介護施設入所に罪悪感を感じないで! 施設のメリット3つ
 親の介護をしてみると、自分の生活もままならない様子に「辛い」と感じる人が多くいます。そこで、どうにもできなくなった親の...
後遺症ほぼ100%「尿意の喪失と尿閉」障害について考える
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
大人の恋の駆け引き♡ホテル断ったら連絡がない…どうする?
 知り合って初めての二人きりのデートは上手くいっていた。デート前なんて電話さえしていた。会ったら盛り上がって、お互いの「...
いつもピカピカ お手入れバッチリのキレイ好き“にゃんたま”
 にゃんたまωに、ひたすらロックオン★  きょうは、清潔好きなにゃんたま君。ザラザラとした舌を使って毛繕い中です。...
28歳独身“知識ゼロ”の私が卵子凍結セミナーに参加してみた
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
女が親友をもつメリット! 女社会にも清い友情は存在する?
「女社会」という言葉を、聞いたことがあると思います。このワードを聞くと、どことなくドロドロとした女性ならではの関係性を想...
彼女と喧嘩して悩む男性に…復縁と恋の花「ガーベラ」の理由
 あるまったりとした昼下がり。いつもの慌ただしい店内とは打って変わって、ワタクシが猫店長「さぶ」のお腹に顔を埋めて癒され...