「私はいない方が…」メンヘラ女子から届いた闇LINEの返し方

コクハク編集部
更新日:2022-04-24 06:00
投稿日:2022-04-24 06:00

3. ネガティブには共感したうえでポジティブに軽く返信

 とことんネガティブなメンヘラ女子に、深入りするのはやめたほうがいいでしょう。きっと自分まで、どんどん暗い気持ちになってしまいますから。

 たとえばこちらのようなネガティブLINEには、いったん共感したうえで軽くポジティブで流す返信がおすすめです。

「そっか、つらかったね」と共感したら、別の話題で流してさくっとLINEを切り上げるのです。ここで切り上げたところで、いくらでもネガティブな話題は出てくるから問題なし。

 サクサクとネガティブLINEを切っていくことで、「この人にLINEしても仕方ないな」と諦めてくれるでしょう。

4. 正論で説き伏せないで解決策を具体的に示す

 メンヘラ女子の特徴のひとつに「突然、怒り出す」というものがあります。たとえば、こちらのLINEのように、それまで普通だったのに、何か小さなきっかけで突然怒り出してしまうのです。

 そんな相手に絶対避けるべきは、正論で説き伏せることです。メンヘラ女子に正論は通用しません。逆上して泣き出すか、怒りの火に油を注いでしまいますから。

 そうなった場合は、なるべく関わらず、具体的な解決策を提案するのが◎。軽く謝ってから、「じゃあこの案は?」と話を変えれば、怒りに留まる時間も短くなるはずです。

5. 一定の距離感をキープする

 しつこい誘いも、メンヘラ女子の特徴ですね。「カフェに行こう」「買い物に行こう」「映画に行こう」と、一度なついた人にはぐいぐい来るのです。そんな時に大切なのは、一定の距離感をキープし続けること。

 もし、スケジュール的にOKでも、数回に一回は誘いを受けないようにするのが◎。そうすれば、相手も「この人はこういう人だ」「忙しい人だ」と、認識してくれるはずです。

メンヘラ女子からのLINEには一定の距離感を保とう!

 メンヘラ女子の心の奥底には、ほとんどの場合、自分にしか埋められない傷があります。でも、それを自分で埋められないから、常に誰かに依存したくなってしまうのです。

 もしも、LINE中にメンヘラな感じに気づいたら、それ以上深入りしないこと。一定の距離感を保って、上手に付き合っていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


今しかできない? 花の独身時代に済ませておきたい4つのこと
 結婚をしていないうちは「早く身を固めてしまいたい」「さっさと結婚して安定した暮らしがしたい」と思いつめてしまいがち。で...
楽しい老後を送りたい! 忙しい30代から準備できる4つのこと
 仕事にも慣れてきた30代。結婚して生活が変わったり、仕事と育児の両立であったりと、人によっては一番忙しい時期かもしれま...
もう2度と…子宮全摘&腸閉塞と全力で闘った30日間入院生活
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
草むらをくんくん…“にゃんたま”君の探し物は何ですか?
 無限に見ていたいパーツNo.1といえば、にゃんたま!  今回は探し物中のにゃんたまにロックオン。  たしか...
苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...
子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...