どうしてる? 30代40代にも多い「外出先での尿もれ」対策6つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-05-27 06:00
投稿日:2022-05-27 06:00

【行動編】ちょっとの工夫で防げる! 外出先での尿もれ対策

 続いては、アイテムと合わせて尿もれの心配が減る対策をチェックしていきましょう。

トイレにはこまめに!(写真:iStock)
トイレにはこまめに! (写真:iStock)

1. 重たいものは持たない

 外出先での尿もれが心配なら、とにかく重たいものを持ち上げないように意識してみてください。買い物に行くならカートを使い、買い物袋ではなくリュックに入れて持ち運ぶなど、「よいしょ!」と下から持ち上げる動作をしないだけで、尿もれを減らすことができます。

 旦那さんや彼氏がいるなら、可愛らしく「持ってほしいな」とお願いするのも良いかもしれませんね!

2. 行きたくなくてもこまめにトイレに行く

 尿もれに悩む人の中には、トイレに着くまでに間に合わなくて漏れてしてしまう人もいますよね。そんな悩みがある人は、1時間に1回など時間を決めてこまめにトイレに行くようにしてみましょう。

 ただし、尿もれによっては、トイレを我慢して徐々にトイレに行く時間を延ばしていく訓練が有効な場合もあるそうですので、一度病院を受診してみると安心です。

3. ジャンプ&大笑いは要注意!

楽しいけどトランポリンは要注意!(写真:iStock)
楽しいけどトランポリンは要注意! (写真:iStock)

 30〜40代の女性となると、子供と外出することもありますね。そういった外出の際に注意したいのが、ジャンプしたり、大笑いしたりすることです。つまり、公園で子供と一緒にジャンプをしたり、トランポリンなどがある室内施設で遊んだりする時、また、大笑いしそうだなと思う友達との外出は尿もれしやすい状況だということ。

 そういった動きが予想されるお出かけの際には、念のため、尿もれパッドをつけておくと安心です。万が一もれても、ショーツが汚れないで済みますね!

外出先の尿もれ対策はアイテム&行動で万全に!

気になったら早めに診察を(写真:iStock)
気になったら早めに診察を (写真:iStock)

 すぐに着替えられない外出先での尿もれ対策としては、念の為に尿もれパッドや吸水ショーツなどのアイテムをつけておくことが大切です。また、尿もれしやすい行動を意識して避けるようにすることも有効ですね。ただ、ひどい尿もれなら、なんらかの病気が隠れている可能性もあるため、早めに病院を受診することをおすすめします。

 この記事を参考に、万全に準備して安心して外出を楽しんでくださいね!

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