赤ちゃん“手形アート”がほっこりかわいい♡2022.5.3(火祝)

コクハク編集部
更新日:2022-05-20 16:55
投稿日:2022-05-03 06:00
 キョトンとした表情のコアラ、なんだか胴体部分の形にちょっと見覚えがある…? そうなんです、こちらは子どもの手形を動物のイラストと組み合わせてデザインされた手形アートのキーホルダー。これがちょっとした子どもの記念品にぴったりなんです。

実寸大サイズの手形アート

 キーホルダーの素材はアクリル。厚さは3ミリあり、しっかり分厚いです。手形の部分は手のひらのシワが結構リアルに描かれているんですが、ほっこりした雰囲気の動物のイラストと不思議に違和感なく融合しています。

 裏には名前、誕生日、身長、体重などを入れることができて、我が家は子どもの名前と誕生日、月齢の「9months」を入れてもらいました。

「赤ちゃん 手形 キーホルダー」などで検索すればたくさんお店が出てきますが、我が家は手形足形を使ったアイテムを扱う「メモリアルショップ フォーユー」というところにお願いしました。お値段は税込みで2970円。

スマホで写真を撮って送るだけ!

 小さい子どもの「手形をとる」というと、手のひらを上手に開いてくれなかったり、機嫌を損ねて大惨事になったり、なんとなく大変なイメージが……。

 特に新生児は手をぎゅっと握りこんでしまうことが多いので、さらに難易度が上がります。このお店では子どもの手のひらをスマホで撮影した写真のデータをもとに作ってくれるので、気軽にトライできるのもいいですね。

 こんな風に子どもに手をパーの形に開いてもらって、それをスマホでパチリとするだけ。親子でインクまみれになることもなく、とっても簡単。もちろん、普通にインクやスタンプで手形をとっても大丈夫です。

9カ月で作るとこんなサイズ感です

 実は我が家がこれを作ったのは子どもが9カ月のとき。生まれた直後に作る人が多いと思いますが、当時はまったく知らず、同い年の子を持つ友人夫婦が作ったのをみて「なにそれカワイイ!」となりました。というわけで、キーホルダーとしては、なかなか立派なサイズ感のコアラさんに仕上がっております(笑)。

 現在(1歳5カ月)の手の大きさと比べても、それほど差はありませんが、生まれてすぐのおててで作ればもっとサイズの変化がよくわかるはず。子どもがもう少し大きくなったタイミングで、一緒に成長を振り返るのも楽しそうです。

 ちなみに上の子(3歳・男児)は、ときどき自分が赤ちゃんのときに履いていた室内履きを持ってきては、「〇〇くんが大きくなったから、もう履けないんだねえ」と言って、ひとりでしんみりしています。

足形でも作れるよ

 手形アートはコアラ以外にもゾウさんやライオン、さる、恐竜などのデザインから選べました。どれも優しい色合いで、動物のとぼけた表情に癒されます。なぜかゾウさんだけ4種類もあったので、もしかしておすすめだったのかもしれません。

 手形だけじゃなく足形アートもあって、そちらはペンギンやアルパカなどの動物以外に、消防車、パトカー、スポーツカー、工事のくるまなど、乗り物関係が充実。他には手形に日付と名前だけを入れた、シンプルなタイプもありましたよ。

子どもの成長の記念に♪

 ラッピングをしてもらって、遠方に住んでいる祖父母にプレゼントとして送っても喜ばれそうです。子どもの手形や足形をあしらった、オリジナルの可愛い記念品。気になる方はぜひ、お気に入りのデザインを探してみてくださいね。

(編集Ⅿ)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


えっ転移? 子宮頸がん術後に襲いかかる後遺症リスクのお話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
やっと会えたね♪ 水辺でデートを楽しむ幸せ“にゃんたま”
 望遠レンズを覗いていると……きょうのにゃんたまωは、水辺で決闘!?  いいえ、水辺で逢い引きです。  雨が...
オンナが恋愛ネガティブになる“不幸のスパイラル”脱出法とは
 いつからだろうか? 仕事は楽しくできるのに、プライベートではなぜかネガティブ。特に恋愛に関しては腰が重い。 「この人...
犬を飼いたいと思ったら…救える命があることも知ってほしい
 近ごろは空前のペットブームですね。「犬って可愛いなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。散歩をさせている犬をみれば「...
小さな優しさが呼んだ奇跡…ワタクシは花のチカラを信じます
 死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。  あ...
大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
ストレス発散や美肌にも…キックボクシングで女性の悩み解決
 働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
いよいよ子宮全摘へ 入院女子が涙した必須&便利グッズ17選
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
暑い日はずっとシエスタ…大事な“にゃんたま”を冷やす後ろ姿
 暑い日をどう過ごすか。  きょうは「夏だって毛皮を纏ってるぜ!」のにゃんたま君の知恵を拝見しましょう。  ...
ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性
 ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...
不妊症大国ニッポン…卵子凍結で産みたい人が産める社会へ
 子供を産みたい人がちゃんと産めるような社会にしたい。不妊治療で悲しむ人をゼロにしたい。これが私の願いであり、目標です。...
ワンオペ育児の日本と違う…台湾の妻が悩む“親戚の過干渉”
 国や地域によって、育児にまつわる文化の違いは様々ですよね。日本では日々忙しく過ごしているワンオペ育児ママが沢山いらっし...
「サボテン」には感情が? あなたの優しい言葉がトゲを抜く
「スマホをやりながら寝るのって絶対に睡眠妨害されてますよ。」  最近ワタクシの体メンテナンスをしてくださる方から言...