「貯金できない女」脱出大作戦! 今から始める5つの節約術

コクハク編集部
更新日:2022-05-31 06:00
投稿日:2022-05-31 06:00

貯金できない人必見! 誰でもできる5つの節約術

 貯金できない人も、意識次第でお金を貯めることができます。そこで、これからご紹介する「誰でもできる節約術」を参考に、お金の使い方を見直していきましょう!

1. お金の収支を把握する

 貯金や節約術をするためには、まずは今の自分の経済状況の把握が必須です。

 そのため、まずは家計簿をつける、アプリを使うなどして、お金の収支をしっかりと把握することからはじめましょう。具体的な数字を知れば、どれだけ無駄遣いしているかにも気づくはずです。

2. 残ったら…ではなく先取貯金

 貯金できない人は「残ったお金を貯金しよう」と、考えている人が多いです。でも、これではいつまで経っても、貯金を増やせません。

 貯金をするなら、残ったお金ではなく「先取貯金」が大切! お給料が入ったら決まった額を貯金し、残ったお金で生活する癖をつけましょう。

3. 光熱費などの変動費を見直す

 生活をしていくために、電気や水道、ガスは必ず必要なものです。そして、これらの費用は「抑えることはできない」と、思っている人が多いでしょう。

 しかし、これらの変動費は意識次第で節約が可能です。たとえば、シャワーヘッドを節水できるものに変える、洗濯をまとめてする、炊飯器は保温しないといった工夫をするだけでも、節約につながりますよ。

4. 格安スマホへの乗り換え

 仕事やプライベートすべてにおいて、スマホは欠かせない存在ですよね。しかし、意外とスマホ代にお金がかかっている人が少なくありません。

 節約を考えるのであれば、面倒でも格安スマホへの乗り換えがおすすめ! 月の負担をぐんと抑えることができますよ。

5. お財布の現金を一定額に決める

 お財布にお金が入っていると、どうしても気が大きくなってしまうもの。ついつい衝動買いをしてしまう可能性が高いです。

 そのため、お財布の現金は一定額に決め、あまり持ち歩かないようにしましょう。1週間の予算を決めておくと、お金の使い方も変わってきますよ。

6. クレジットカードの使い方を見直す

 最近ではキャッシュレス化が進み、買い物にはクレジットカードやスマホ決済を利用している人も多いでしょう。クレジットカード利用は、ポイントも増やせてお得ですよね。

 しかし、管理できない人にとっては、クレジットカードはいくらポイントがたまっても節約になりません。自信がない人は、大きな買い物以外は持ち歩かないのがおすすめです。

節約術を気長に続けるのが、貯金を増やすコツかも

 節約術をはじめると、すぐに効果が出ると思っている人も多いでしょう。しかし、節約術の効果はすぐに出るものではありません。

 お金の使い方や意識は、そう簡単に変わるものではないからこそ、気長に続けていくのが必要! それこそが、貯金を増やすコツですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


無理不要!「超ワンパターンな朝食」で仕事への活力と健康を
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
雨上がりの南の島で…念入りパトロール中の“にゃんたま”君
 雨がやんで、パトロール中のにゃんたまω君に出逢いました。  濡れた毛並み、この時期ちょっと寒そうに見えますが、こ...
セックスレスを解消したい…抱いてほしい女性がとるべき行動
 皆さんは「レス」の定義をご存知でしょうか?「(特別な事情がない時)カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタク...
デキる女は睡眠上手!逆効果にならない「寝だめ」をマスター
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地で本概念を学び、最強のパフ...
うつ病の初期症状を見逃さない! 予防のための4つのポイント
「社会人になったんだから」と多くの人たちがメンタルの不調を訴える、現代のストレス社会。たしかに仕事では自分のストレスにな...
家にこもるなんて損! お金をかけずに休日を楽しむ方法4選
「つい家から出ずにアマゾンプライムビデオを見て土日を過ごしちゃった」「だって外に出るとつい散財しちゃうから」――。そんな...
努力と執念の結晶! 人と人との縁をつなぐ「ブバルディア」
「UFOって本当に空飛んでるんだからね」  愛読書がオカルト雑誌「ムー」というワタクシの兄がある日、自宅の窓に突然...
貯金ができない女は卒業! ストレスなしで節約する4つの方法
 消費税は10パーセントの大台に乗り、いよいよ「無駄遣いをやめて、もっと節約しないと今後はマズいかも……」と焦っている浪...
夢物語の2000万円より老後に役立つヘルスリテラシーとは?
 NYのセレブたちがこぞって実践している「ヘルスリテラシー」という考え方があります。自らが現地でこの概念を学び、最強のパ...
大問題作? “にゃんたま”の奥に秘めた貴重な部位がチラリ!
 にゃんたマニアのみなさま、にゃんと! きょうは大・問題作です……!  普段は可愛いにゃんたまωの奥に秘められてい...
冬季うつに負けない! 寒い季節にメンタルを強くする習慣4つ
「寒いのが苦手ってわけじゃないけど、毎年冬が近づくと気持ちがふさぎこんでしまう」  それは、日照時間が落ちてセロトニン...
なぜ貯金がたまらないの? 超低金利時代のおトクを追求する
 まじめに働いているのに全然お金が貯まらない――。「〇歳代の平均貯蓄額」なんて記事を読むと、自分はお金にだらしがないから...
「もしかしたら卵巣は…」退院前に主治医が放った衝撃の一言
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
オトコが離さない!「恋愛市場価値の高い」モテ女子って?
 狙っている彼やパートナーといい感じの期間を過ごした後、ほかの女子に目がいってしまったり、浮気の予感……なんて経験、あり...
夢か現か…山奥の神社で精霊のような“にゃんたま様”に遭遇
 すっかり「にゃんたま教」な皆さま、こんにちは!  きょうは、夢か現か幻か……白い精霊のようなにゃんたま様にロック...
お腹に水が溜まってる? 卵子凍結後のホルモン剤の影響とは
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...