人の幸せを喜ぶには? まずは“自分ファースト”で心に余裕を

コクハク編集部
更新日:2022-07-07 06:00
投稿日:2022-07-07 06:00

人の幸せを喜ぶにはどうしたらいい? 5つの方法

 人の幸せを喜べずに自己嫌悪に陥っている人は、「変わりたい」と思っているはず。そんな人は、これからご紹介する方法を参考に、少しずつ自分を変えていきましょう!

1. まずは自分の幸せを喜ぶ

「人の幸せを喜べない」と思っている人は、まずは自分の幸せをちゃんと喜ぶようにしましょう。

 生活の中には、小さな幸せがたくさんあります。「幸せじゃない」と思っている人は、それに気づけていないだけかもしれません。当たり前と思っている出来事の中に、幸せはたくさん隠れていますよ。

2. 比べてしまう相手と距離をおく

 仲が良い友達ほど、ついつい比較してしまうものです。仕事、収入、見た目など、ことあるごとに比べてしまう人もいるでしょう。

 しかし、あまりに相手を意識して嫉妬や妬みなどのマイナスの感情が湧いた時は、距離をおくのもひとつの方法。距離をおくことで、ネガティブな感情も収まってくるはずです。

3. 自分と人を比べない

 負けず嫌いな性格の人は、どんなことでも「負けたくない」と思っているはず。しかし、物事はすべて勝ち負けで判断できるわけではありません。比べる癖がある人は、まずはその癖を直しましょう。

 比べるべきは他人ではなく、過去の自分自身です。意識を変えられたら、きっと成長につながりますよ。

4. 喜べない自分を認める

 人の幸せを喜べない人は、そんな自分にガッカリしたり、ショックを受けるかもしれません。「どうして素直に喜べないのだろう?」と、自分を責める人もいます。

 しかし、人の幸せを喜べないのも自分自身。その自分を認めてあげることも大切です。自分を認めることができれば、自分自身と向き合うことにもつながるのではないでしょうか。

5. 自分ファーストで行動する

 あなたは今、ちゃんと心が満たされていますか? いつも人に合わせたり、無理をしたりしていると心が満たされず、人の幸せを喜ぶ余裕なんてなくなってしまいます。

 人の幸せを素直に喜べるようになるには、まずは自分の心を満たしてあげることが必要です。そのためには、ときには自分ファーストで行動するのが大切です。

人の幸せを喜ぶには、まずは自分を幸せにすることが大切!

 人の幸せを、まるで自分のことのように喜べる人は素敵ですよね。そんな人になるためには、まずは自分が幸せになるのが必要不可欠。変わりたいと思うなら、まずは自分の幸せと向き合ってみましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


抗がん剤治療ないのに…髪の毛が大量に抜けてウィッグを着用
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
華麗な動き! 海辺の“にゃんたま”はロッククライミング中
 きょうは、ロッククライミングなにゃんたまωにロックオン。  名は服部玉蔵、慣れた様子で直角にそびえる石垣を忍者の...
モヤモヤ解決! なぜ私はイジられ仕事を押し付けられるの?
 仕事は好きで辞めたくないけど……イジられたり、仕事を押し付けられたり、扱いが雑でツライ……と悩む方も多いですよね。私も...
辛いのは貴女だけじゃない…子育て中に響いた救いの言葉7選
 子育ては本当に難しい。日々試行錯誤し、たくさんの壁にぶつかり、少しずつ子供と一緒に成長しています。育児中、孤独を感じた...
クリスマス準備はいつから? アドヴェントとリースの意味
 まもなく12月。12月といえば、1年の中で楽しいイベント目白押しでワクワク。街も行き交う人達の心と同調するかのようにウ...
解決できない悩みはどうする? 心のモヤモヤを消す4STEP
 大人になると自分では解決できない悩みがつきまといます。「なんとかしたい!」と思っているのにも関わらず、気持ちの整理がつ...
サンタさんは何歳まで? バレない工夫&上手な卒業の仕方
 親になってからのクリスマスって、これまでと違ったワクワクがありますよね。その一番の理由は、愛しい我が子にとっての“サン...
職場で泣く女性は4タイプ! 泣かれた時のベスト対応は?
 社会人ともなると、泣くに泣けなくなるのが一般的。でも、時々いますよね、泣く女性。なぜ、彼女たちは泣いてしまうのでしょう...
まるでぬいぐるみ…いまにも二足歩行しそうな“にゃんたま”君
 きょうは、二足歩行しそうなにゃんたまωにロックオン♪  独特の巻き毛の遺伝子を持つ、珍しいにゃんたま君。 ...
服飾工場からエロの世界へ…名物女性プロデューサー誕生秘話
 企業に勤めていてもフリーランスでも、夜職の女性も専業主婦も、「今から10年後の私は……?」と不安や迷いをおぼえる瞬間が...
家で突然死も…軽視は禁物“ヒートショック”の5つの予防方法
 寒くなってくるこの時期は、お風呂が気持ちいい時期でもありますよね。しかし、この入浴が“命取り”になる可能性があることを...
卵巣摘出、ホルモン欠乏…健常者こそヘルプマークの認知を
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
気になる彼に攻め!「デートお誘いLINE」に絶対入れたい内容
「気になる人がいるんだけど、どう距離を詰めればいいかわからない」  そんな時は迷うことなく、自分から攻めるのが一番!…...
シャンパンを入れてもらったらホストはどんな気持ちになる?
 ホストクラブでは恒例の光景となっているシャンパンコール。高額のシャンパンを入れたお客様を店内のホストが取り囲んで威勢の...
まさに鈴カステラ!愛と野望がつまった茶トラ“にゃんたま”
 きょうは茶トラ3兄弟の憩いの場所にお邪魔しました。  気持ちよさそうにくつろぐ姿にほっこり♪  注目すべき...
“卵巣年齢”が分かる「AMH検査」は独身こそ試す価値がある!
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...