40代が似合う「くすみを隠すメイク」ファンデに頼りすぎない

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-07-06 06:00
投稿日:2022-07-06 06:00
 40代になると目立ってくる「くすみ」。隠そうとして厚塗りにすると崩れるし、薄くつけても全然隠れない……。そんな悩みを抱えた人に向けて、40代のくすみを隠すメイクテクをご紹介します。
 合わせて、くすみの改善方法も、ぜひ試してみてくださいね!

パッと垢抜ける! 40代のくすみを隠すメイクテク5選

 それではさっそく、40代のくすみを隠すメイクテクをチェックしていきましょう!

1. コンシーラーで隠す

 くすみの範囲が小さかったり、一部の濃い部分だけを消したいなら、コンシーラーを使うのが効果的です。くすみが気になる部分にのせたら、肌との輪郭をぼかすように指で馴染ませていきましょう。

 ポイントは、肌と同じ色か、オレンジがかった色を選ぶこと。肌より明るい色を使うと、逆に目立ってしまうので注意してくださいね。

2. コントロールカラーを駆使する

 くすみの範囲が広い場合、コンシーラーやファンデーションを厚塗りすると老けて見えてしまう場合があります。そんな時には、コントロールカラーがおすすめ。くすみの種類に合わせた色を選びましょう。

・黄色いくすみ:ブルー、パープル
・青黒いくすみ:ピンク
・グレーのくすみ:イエロー
・茶色いくすみ:オレンジ

 ファンデーションを使う前にくすみ全体に馴染ませれば、薄づきのファンデーションでも効果的にくすみを隠せます。

3. ハイライトで飛ばす

 ハイライトも、くすみを飛ばすのに使えるアイテムです。ハイライトというと、メイクの仕上げにのせるイメージがありますが、実はベースメイクの際、最初にハイライトを仕込んでおくと、内側から明るく発光したような肌に見せられます。

 また、仕上げにほんのりハイライトを重ねづけすると、顔全体がさらにパッと明るい印象に。ただし、仕上げのハイライトはつけ過ぎると不自然になってしまうので、ほんのりのせるのがポイントです。

4. カバー力の高いファンデーションで隠す

 くすみ以外にも、シミやシワなど隠したい部分が多い人は、カバー力の高いファンデーションを使うと一度に全体の粗を隠せます。

 ファンデーションは、保湿成分が多く配合されているタイプを選びましょう。テクスチャーが柔らかいものが多いため、シワや毛穴にもしっかりフィットしてくれますよ。

5. 赤リップを仕込む

 実は、くすみの周りに赤リップを馴染ませてからコンシーラーなどで隠すと、頬の赤みとのコントラストが緩やかになり、くすみが綺麗に消えます。

 この時、少しツヤのあるタイプの赤リップを使うと、肌の内側からの自然なツヤも演出できますよ。裏技として覚えておきましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ノーブラで外出しちまった! 周囲バレを防ぐ対処法とグッズ
 朝寝坊した日や、忙しい日々を送っている時など、ついうっかりノーブラで外出してしまったことはありませんか? 出勤中や外出...
寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を
 朝起きてひどい寝癖がついていると焦りますよね。ギリギリまで寝ていたら、寝癖直しに時間がかかって大ピンチに! そんなとき...
2023-02-28 06:00 ビューティー
40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選
 アラフォーをすぎると、仕事を休むほどの不調ではなくても、なんとなくやる気が出なかったり頭が働かなかったり……と、ちょっ...
天然パーマを直すのは無理?頑固な癖毛を扱いやすくする3TEP
 地毛がくるんとカールしてしまう天然パーマに悩んでいる人は多いのではないでしょうか? 実際に、天然パーマだと「髪の毛がま...
在宅ワークで眉毛迷子に…流行りのアイブロウアイテムに刷新
 在宅ワークで、人に合わない日々を過ごして3年弱。オシャレの手を抜いて、服や化粧品を購入する機会も減っていました。が、こ...
世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法
 衣替えをするのは大変ですが、「そうだ、これ買ったんだ!」なんて忘れていた洋服と再会することもあり、ちょっぴり楽しい時間...
不安定な生理や閉経前こそ月経カップ!基本的な使い方【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
非モテ認定待ったなし! 男に誤解されやすい地雷系メイク3選
「地雷系女子」とは、見た目は可愛いのに、性格が自分勝手で自己中心的だったり、情緒が不安定で感情をコントロールできなかった...
お腹がすいた、我慢無理!おすすめの「太りにくい夜食」4選
 仕事が遅くなってしまった時や、夜中に資格取得の勉強などをしている時、どうしても夜食が食べたくなってしまう時ってあります...
冬に毎日シャンプーするのはNG? 寒い季節の正しいヘアケア
 汗をかきやすい夏は、毎日シャンプーをしている人がほとんどでしょう。でも、「汗をかかず、乾燥しやすい冬にも毎日シャンプー...
尻のおできは踊り子の職業病?穴開きクッションの世話になる
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...