「荷物持って」甘え方しくると地獄…“愛され女子”何が違う?

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-06-22 06:00
投稿日:2022-06-22 06:00
 恋人や気になっている人に甘えたいけれど、年齢が上がっていくうちに甘え方がわからなくなってしまう「甘え下手症候群」になっていませんか?
 甘えたいけれど、甘えられない。ついつい自分でやってしまう……というか、自分でやった方が早い。デキる女性は、すべてを自分でやってしまいがち。全部自分で背負ってしまうクセ、少しだけでも変えていきませんか?
 甘え方にも、相手から「かわいいな」と思ってもらえる場合と、逆に「重い……」と思われてしまう場合があります。今回は、かわいい甘え方と重い甘え方の違いについてお伝えしていきます。

 

 

 

「重い甘え方=ウザい!」甘え上手な人がやっていること

 前提として、男性は基本的に頼られると嬉しいと思う方が多いです。誰かの役に立ったり、感謝されると男女関係なく、心がハッピーになりますよね。

 そのため、甘える時は彼にとっての「小さな頼み事」+「感謝」が基本セットになります。

 甘えるのが下手くそな人は、まず荷物を持ってもらいましょう。

「ねぇねぇ、荷物持って欲しいな〜」とか、

「ちょっと重くて……荷物持ってもらってもいい?」

 この謙虚かつ、自分の希望を伝える言い方が重要です。

 小さな頼み事に加えて、しっかりと感謝を伝えると、「こんなことで喜んでくれるのか、嬉しい!」と彼もあなたをより好きになり、お互いに良い人間関係が築けます。

上から目線になってない?

 逆に彼が「重いな」と思う甘え方は、「ちょっと、少しくらい荷物持ってよ!」という上から目線の言い方です。

 これは、はっきり言ってウザいです。恋人なら別れるきっかけにもなりかねません。

 別れた時に「荷物持ってって言ったら、彼が怒って別れたんだけど〜」とグチもセットになる可能性があります。できれば、そんな負のオーラをまとった女性になりたくないですよね。

 言い方を変えるだけで、かわいさを作れたり、逆にイヤな人間にもなれます。

 何かやってもらったら、しっかり感謝を伝えて、愛される甘え上手な女性になってくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
友人が海外旅行に行ってて、SNSにアップされた写真が美しかったー。やっぱり海外の景色って特別だよね。日本もいいけれど、海外もいい。地球最高。

ギャルちゃん
コロナ前は結構ダラ先輩と海外旅行に行ってたんですけれど、「やっぱり今はまだ行きづらいっすよねー」なんて言いながら、会社のパソコンで飛行機とホテル調べちゃった☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


これは絶対タブー! 男性がデートで萎える女性の行動11選
 いい感じだった彼と、初デート♡ 喜んだのも束の間、デートの後から急に彼がそっけなくなったということはありませんか? そ...
恋バナ調査隊 2021-03-14 06:00 ラブ
追われると冷める…男をウンザリさせてしまう“2大NGワード”
 最初は気のない彼だったのに強引にアタックされて、交際がスタートした女性の話はよく耳にします。その逆に、女性から……の成...
山崎世美子 2021-03-13 06:00 ラブ
実はマザコンだった…悲劇を招いたカップルの“誤爆LINE8選”
 自分の彼氏がマザコンだったらと考えたことはありますか? どんなにかっこよく優しい彼氏でも、やっぱり女性からするとマザコ...
恋バナ調査隊 2021-04-17 05:58 ラブ
奥手男性の脈ありサインを見極めてアプローチしてもらう方法
 好きになった男性が奥手だと、気持ちがわかりづらいので、やきもきしてしまう女性は多いでしょう。しかし、彼らは彼らなりに微...
リタ・トーコ 2021-03-12 06:45 ラブ
年齢差結婚の定義は? メリット&デメリット&向いている人
 武田真司さんと静まなみさん、加藤茶さんと加藤綾菜さんのように、芸能人でも多い“年齢差結婚”。当然、年齢が大きく違えば、...
恋バナ調査隊 2021-03-12 06:49 ラブ
尽くす女性が二極化! モテる女性&モテない女性5つの特徴
 男性に尽くす女性というと、どんな印象を持ちますか? たくさんの愛情をもって接すため、彼から愛される女性をイメージする人...
恋バナ調査隊 2021-03-11 06:24 ラブ
もう忘れたい…つらい失恋からいち早く立ち直る方法って?
 大切な人がいなくなってしまったり、ほかの人と結ばれてしまったり……好きな人との失恋は本当につらいですよね。でもずっと落...
若林杏樹 2021-03-10 06:00 ラブ
婚活が成功する女性に見られる特徴5つ&成功させるポイント
「結婚したい」と思っていても、実際のところ、まだ好きな人すらいない女性もいるでしょう。婚活をするなら自ら積極的に動くこと...
恋バナ調査隊 2021-03-10 06:00 ラブ
“女子アナ”上等!結婚願望が叶わないトホホ女性の共通点とは
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
内埜さくら 2021-03-09 06:15 ラブ
男性にモテる癒し系女性になりたい♡ 性格&外見9つの特徴
 男性は、付き合う女性に癒しを求めているもの。そのため、一緒にいて安心できるふんわりした印象の「癒し系女性」は、いつの時...
恋バナ調査隊 2021-03-09 06:04 ラブ
不安が尽きない彼…別れるべき?安心をくれる人との違いとは
 パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
七味さや 2021-03-08 12:34 ラブ
誠実な男性の5つの見分け方♡ 選ばれる女性になる準備とは?
 多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
恋バナ調査隊 2021-03-08 06:00 ラブ
あざとい女性がモテるのはなぜ?理由&真似したい5つの特徴
 “あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
恋バナ調査隊 2021-03-07 06:00 ラブ
男が依存してしまう…離れられなくなる女性の“絶対法則”4選
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
山崎世美子 2021-03-06 06:00 ラブ
夫婦に言葉は必要?妻のダメ出しが理解できずレスに苦しむ夫
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
並木まき 2021-04-10 05:47 ラブ
ロボットといるみたい…薄っぺらい夫の言葉に疲弊する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-04-10 05:46 ラブ