ショック!ディオールの口紅が…
![紙袋が残っているぐらい、ゲットしたばかり…(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/24afffd6a24192fa35a7f7e03408ef1620220629152538382.jpg)
ポッキーン。ゲットして間もないディオールの口紅が、折れてしまいました。ショック過ぎる……。
このままポイする選択肢はナシとして、
・パレットに入れて再利用する? →CDマークのパッケージがもったいない!
・溶かして練りチークとして使う? →手間がかかる上に、CDマークのパッケージがもったいない!
・お絵描きやDIYのクレヨン代わりに使う? →なにもかもがもったいない!
・「ルージュの伝言」よろしく、バスルームの鏡に恨みつらみを書いてみる? →もったいないし、書く相手もいない!
いずれの再利用方法も、もったいないお化けが出るレベルであり得ないわけです。せっかくのディオールですから~。
![付け根からポッキンしました(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/90f073966b003f1a79ad6cdb577fab5920220629174715268.jpg)
魅力的な唇の女優さんといえば…
![魅力的な唇の女優さんといえば、白石聖ちゃん。NHKの夜ドラ「カナカナ」でも存在感たっぷり(C)日刊ゲンダイ](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/51a038221b063343025d8292b3a27c6320220629174107565.jpg)
ググっていると「ジンクス」といった話も出てきました。なんでも唇は「愛情を表す」パーツだとか。その唇を彩る口紅やリップが折れたのは、周囲の人びとの嫉妬の炎が燃え上がっている“証し”であり、人前でイチャイチャするのは控えたほうが無難ですよ――。
そうなのね、でも、イチャイチャする相手がいない人はどうしたらいいのでしょう?
そんな釈然としない思いを抱え、とにかく修復を急ぎます。
ポッキンした口紅・リップの修復法
引き続きググり、いくつか良さげな修復方法を組み合わせ、レッツ、トライ。手順は以下のとおりです。
1. それぞれの断面にドライヤーの熱風を当て、柔らかくする
2. くっ付けて、軽く押す
3. 表面(接着部)をスパチュラや綿棒などでならす
4. ケースに収め、冷蔵庫に数時間入れてなじませる
![表面が溶け始めます(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/12d6aee5b92e12d8009b7aa11a71e14a20220629174715288.jpg)
![先端の方はティッシュペーパーなどの上に乗せた状態で熱風をあてます(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/f6d3d427ac2d72af509eeecb0c0d784f20220629152538433.jpg)
![綿棒でならしたものの、首の座らないベイビーみたい…?(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/18c98f408bf0910177d5713392614b6320220629152538437.jpg)
見事に復活!
![必要最低限量を出して(写真右)/(C)コクハク](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/018/008/af0c46e6d7fe8f1a3d7eb06eb5e7501920220629152538442.jpg)
そして、出てきたのがこちら。チョンチョンと触ったぐらいじゃ、びくともしません(写真左)。恐る恐る使ってみると、見事に復活! 諦めなくてよかった~。
もっとも、ポッキンする前の状態に完全に戻ったわけではなく、もろさを感じるのも事実。人間も骨折した箇所が古傷となり、冷えると痛むケースってありますよね。
というわけで、これまで以上にちょび出ししては優しく塗るのを心がけております。そうこう使って1週間、復活後の“再手術”にはいたっていないので、成功でしょうか。
まとめ
かかった費用はゼロ円(綿棒や電気代は除く)。トライしない手はありません!
普段はプチプラさまにお世話になりっぱなしですが、たま~に、のデパコス、やっぱりテンションが上がります。
屋外での移動時などマスクを外す場面が少しずつ、増えてきました。しばらく無色透明な薬用リップばかりだった唇に“復活ルージュ”でかわいらしさをプラスしようと思います。
(編集O)
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