更新日:2022-07-28 06:00
投稿日:2022-07-28 06:00
女性からお金を引っ張ることを目的にマッチングアプリを利用する男性が増えています。
いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙いの人たちです。そんな彼らは「起業したいフリ」をして、女性経営者に接近します。その手口について聞いてきました。
いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙いの人たちです。そんな彼らは「起業したいフリ」をして、女性経営者に接近します。その手口について聞いてきました。
女性経営者を狙う理由
J君(23)は、女性起業家ばかりを狙ってアプローチをしているママ活男性。マッチングアプリでは、女性の職業を「経営者」のみに絞って検索しています。
その理由はたったひとつ、「経営者はお金を持っているから」。経営者は会社の経費で高額の食事や買い物もできるので、それを狙っているのです。
実際J君は、今まで何人もの女性経営者からホテルディナーや高級焼肉などをご馳走になってきました。洋服やパソコンを買ってもらったこともあります。
女性経営者は仕事に忙しく、しばらく男性と交際していなくて寂しい人も多いので、J君とのデートに夢中になる人もいるのだとか。
“起業したいフリ”で接近
彼が経営者に近づく口実に「僕も起業を考えているので、いろいろ教えてください」というフレーズを使っています。
本当のところは起業する気など全くないのですが、起業に興味があると伝えると、女性経営者たちは親切になり、食事をしながら起業のイロハをレクチャーしてくれるそうです。
J君は、それらにいちいち感心しながら「すごいですね」と相槌を打ち、「僕も頑張ります」と前向きな言葉を口走って、話を合わせていくのです。
そうしたうえで、「でもパソコンを持ってなくて……」などとぼやけば、運が良ければ「私が買ってあげるわ」と言ってもらえるのだそうです。
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