「少人数結婚式」意外なメリット 財布に優しいだけじゃない

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-08-14 06:00
投稿日:2022-08-14 06:00

大がかりな結婚式の準備は大変だけど…

4. 準備が楽

 結婚式で大変なのが、準備です。通常4カ月〜半年ほどかけて、お料理や装飾の内容、進行、ドレスや引き出物、招待状の準備など、新郎新婦が式で必要な多岐にわたる項目を決めていかなくてはなりません。結婚式直前は特に忙しく、当日までに疲れてしまうカップルがいるのも事実……。

 少人数結婚式なら、人数が少ないぶん、準備も3カ月程度と短期間で終わらせられます。独身最後の日々を思い切り楽しめる余裕があるのは嬉しいですよね。

5. ゲストに細かいおもてなしができる

 結婚式に招待する人数が多いと、一人ひとり個別におもてなしをするのは難しくなります。でも、少人数の結婚式なら一人ひとりに細やかなおもてなしができる点もメリットでしょう。

 たとえば、子連れの家族には飽きないようにおもちゃを準備したり、個別に心の込もった手紙を書いたり。また、食べ物の好き嫌いへの対応や、好きな銘柄のお酒を個々に用意するなど、存分に喜んでもらえるおもてなしができます。

メリットがいっぱいの少人数結婚式を盛り上げるコツ

 メリットの多い少人数結婚式ですが、盛り上がるかどうかを不安に感じる人もいるでしょう。そんな心配をしている人におすすめなのが「プロの司会者を頼むこと」です。

 人数が少ないぶん、盛り上がりが足りないだらだらとした進行になってしまいがちな結婚式を、声の抑揚や機転が利いた会話で盛り上げてくれますよ。

少人数結婚式はメリットがたくさん! 特別な人たちと最高の式を

 コロナ禍で選ぶ人が増えている少人数結婚式ですが、実際に体験した人の声を聞いてみると、たくさんのメリットが見えてきました。

 みんなで盛大に盛り上がる結婚式もいいですが、丁寧に未来への誓いと日頃の感謝を伝える式も素敵ですよね。ぜひ本当に特別な人たちと、最高の結婚式を挙げてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言わ...
山本早織 2019-07-23 06:00 ラブ
本命彼氏がいないなら…“ボーイフレンドを3人作る”作戦も?
 恋愛から遠ざかる若者が増えていると報道されています。その原因のひとつとして高望みしすぎること、選びすぎることがあるよう...
内藤みか 2019-07-22 06:00 ラブ
男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ