更新日:2022-08-26 06:00
投稿日:2022-08-26 06:00
2. すべて嘘をつかれていた
「去年まで1年近く付き合っていた、マッチングアプリで知り合った彼氏。おっとりした性格で明るくて優しいので、もちろん付き合っている間は怖く感じませんでした。
その日もいつも通りデートすることになってたんですが、祝日ってのもあって待ち合わせ場所の駅前がすごい混雑していたんですよね。私は遠くから彼を見つけたものの、彼は私の存在に気づいていなかったんです。
ちょっと驚かせてやろうって思って、こっそり背後から近づきました。ただ彼が誰かと電話をしていたので、終わるのを待ちながらしばらく後ろで聞いていたんです。
そしたら『今日出張だから子どもたちの迎えに行けない』とか『おまえがやるのは当たり前だろ』って聞こえてきて。そこで既婚者ってことをはじめて知りました。
しかも口調や態度が、いつもの彼とはまったくの別人。すべて嘘をつかれていると気づきました。
そのあと問い詰めたら『俺と付き合えたんだから幸せだったでしょ?』って。そのナルシストぶりにも恐怖を感じましたよ」(35歳女性・医療事務)
独身だと思っていた彼が既婚者だと知っただけでも怖さを感じるのに、把握していた情報や性格までも嘘だったとは……。
しかも「付き合ってやっていた感」を出す彼。貴重な1年をそんな男性に費やしてしまったこと、こちらの女性はきっとすごく後悔しているでしょう。
要注意! 「好きになった人=いい人」とは限らない
男性への気持ちが強くなればなるほど「この人は絶対にいい人♡」と思い込んでしまうもの。しかし、好きになった人=いい人とは限りません。
忙しくて時間に余裕がないアラサー・アラフォーだからこそ、一つひとつの恋愛を大事にすべき! 少しでも違和感があったら、警戒したほうがいいかもしれません。
ラブ 新着一覧
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
“鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
私自身は、若い頃から《したくない側》でした。
性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...