「浮気したくせに私は抱けない?」夜の生活を拒む夫と憤る妻

並木まき ライター・エディター
更新日:2022-09-03 06:00
投稿日:2022-09-03 06:00

嫉妬心から夫を求めるように

 美保さんは夫とずっとセックスレスだったものの、浮気をされていた事実を知り、相手の女性への嫉妬心が芽生えたとのこと。

 そのため、これまで夫との夜の生活にはまったく興味がなかったのに、最近では「あの女に負けたくない」と見たこともない浮気相手へのジェラシーから、夫との関係を求めたくなっていると自己分析しています。

同世代で恋愛してるなんて!

「なんだか悔しくて。だって相手の女性は私より3歳年下らしいんで、同世代じゃないですか。

 私はもうずっと夫から女として見られていないような雰囲気なのに、同世代で恋愛をしているなんて、ずいぶん私とは違うのねって思ったんですよ。

 そうしたら急に、夫との夜の生活をまた再開したくなっちゃって。でも、夫は浮気をしていたくせに、私が相手だと『無理』って言うので、本当にムカつきます」

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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