実家が「結婚」にうるさくなったらどうする? 取るべき対処法

コクハク編集部
更新日:2022-09-22 06:00
投稿日:2022-09-22 06:00
 ある程度の年齢になっても独身だと、周りから「結婚は?」と聞かれることが増えますよね。特に、うるさく言ってくるのが実家の親です。そのたびに、嫌な気持ちになる人も多いでしょう。そこで今回は、実家が結婚についてうるさい時の対処方法とうるさく言う理由をご紹介します。

実家が結婚とうるさい時の5つの対処方法

 実家で「結婚は?」とうるさく言われると、イラっとしてしまいますよね。そんな時の、上手な対処方がこちらです。

1. 実家暮らしなら一人暮らしをはじめる

 実家から結婚をうるさく言われる人の中には、実家暮らしの人もいるはず。連日、「結婚は?」と聞かれると、うんざりしますよね。

 そんな人は、思い切って一人暮らしをして、親と距離をおくのもおすすめ。生活が自立していれば、今ほどうるさくは言わなくなるはずですよ。

2. 親の意見を聞いた上で、あなたの気持ちを伝える

 実家の親が結婚についてうるさいのは、あなたを心配しているからこそ。一度、その意見を聞くのも大事です。

 そして、その上であなたの思っていることもはっきり伝えましょう。「今は、仕事を頑張らなくちゃいけない」「結婚したくても、相手がいない」といった素直な気持ちを伝えれば、理解してくれるかも。

3. 結婚する気があるなら、婚活をはじめる

 結婚する気はあるけどチャンスを掴めないでいる場合、実家からの「結婚は?」に落ち込んでしまいますよね。

 そんな人は、本気で婚活をはじめてみるのも一案です。あなたが婚活をはじめれば、親から急かされることも減りますし、運命の出会いを見つけられるかもしれませんよ。 

4. 仕事の成果を話す

 独身の人の中には、これまで一生懸命仕事に励んできた人もいるでしょう。それゆえに、恋愛どころではなかった人もいるはず。

 そんな自分の頑張りを、ちゃんと親に話していますか? どれだけ仕事で成果を上げているのか、話さなければ分かりません。仕事での頑張りが伝わって、結婚に対してうるさく言われにくくなったというケースも少なくありません。

5. 結婚話が出たら、話を切り替える

 顔を合わせるたびに、親から「そろそろ結婚でも」なんて言われている人もいるでしょう。結婚が話題に出るたびに、身構えてしまいますよね。

 そんな時は、ダイナミックに話題を切り替えるのがおすすめ! 結婚話が出たら、「そういえば、きのう会社でこんなことがあって…」と話を切り替えてみるのも対処法のひとつです。多少強引な話題転換でも、次の話題が盛り上がってしまえばあまり気にならないはず…⁉︎

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


実は広い大都会の空 それを知っているのは…2023.2.17(金)
 大都会で空の筋雲を眺めている人は何人いるだろうか。  高層ビルを見下ろしながら考える。  実は広い大都会の...
職場で都合のいい人になってない? やめるためのメソッド5つ
 職場で無理なことを頼まれたら、あなたはちゃんと断ることができますか? 断り切れず受け入れ続けていると、「都合のいい人」...
ハマると地獄! 絶対にやってはいけない最低な自信のつけ方
 自信をつける方法はいっぱいありますよね。意外なこともあれば、まあそうだよなという無難なものまで多種多様なので、絶対の正...
オトナ“たまたま”に釘付け…ちびにゃんたまよ、大志を抱け!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本初!? 新宿2丁目の銀河系メンズコンカフェに行き、胸が熱くなったこと
 最近どんどん増えているメンズコンセプトカフェ(通称「メンズコンカフェ」、さらなる省略形が「メンコン」)。秋葉原や池袋か...
バレンタインに考えた 僕らが物を贈る意味 2023.2.15(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「男性に花を贈る」とめちゃ喜ばれる! 植物を選ぶ際の5カ条
「花屋」という職業上、ネットや書店にて花にまつわる資料を探す機会の多いワタクシ。  ちょっと前まではお高い写真雑誌...
コワモテ部長が「襲ったらごめん♪」と誤爆…気まずいグループLINE3選
 仕事やプライベートでの連絡ツールとして大活躍のグループLINE。大勢の人と一緒に会話できて便利ですよね! でも、世の中...
にゃんたまを求め東へ西へ…私の人生にはどんな因縁がー!?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
夢と現実が入り交じる場所 2023.2.13(月)
 ミュージカル映画で歌が始まると、慣れなくて一瞬だけ気恥ずかしくなる。  だけど、すぐにそんなことは忘れて、スクリ...
窓の外を眺めて1日が終わったっていい 2023.2.12(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人付き合いの“やらかし”から学ぶ「感情系語彙力」の大切さと鍛え方
 みなさんは、自分のことを語彙力が豊富な方だと思いますか? それとも口下手だとか、無口な方だと思うでしょうか。円滑なコミ...
トルコ大地震前に“不気味な雲”の目撃情報が…注目すべき前兆現象とは?
 トルコ南部のシリア国境近くで6日、マグニチュード7.8の地震が発生し、両国では1万5000人を超える死者が出ている(日...
冷気に青空が滲みる、春はまだかな? 2023.2.10(金)
 鉢に張った水をのぞくと、青い空が映りこんでいた。  空気が澄んでどこまでも広がる冬の空はきれいだけど、こうも寒く...
罪悪感は無用!しごでき女の在宅ワークは昼寝で効率アップ
 コロナ禍をきっかけに、在宅ワークも当たり前の働き方になりました。でも、気分がのらなくてついサボってしまったり、逆に休憩...
梨花に刺激され、産後に太った自分と向き合う 2023.2.9(木)
 先日、ある芸能ニュースに目が行きました。ハワイに住むモデルの梨花が「過去マックス」の体重に「激太り」したという記事です...